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RC結合増幅回路 トランジスタの高周波特性 ダーリントン接続、カレントミラー回路
電子回路Ⅰ 第７回(2007/11/26) RC結合増幅回路 トランジスタの高周波特性 ダーリントン接続、カレントミラー回路
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今日の内容 RC結合増幅回路 コンデンサを入れる理由 利得の周波数特性 トランジスタの高周波特性 高周波等価回路 ミラー効果 組み合わせ回路
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増幅器の縦続接続 一段の増幅器（回路）で所望の増幅（利得）ができない場合、増幅器を多段に接続して使用する 全体としての利得
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縦続接続の例 1段目 （エミッタ接地） 2段目 （コレクタ接地）
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縦続接続に用いるコンデンサ （結合コンデンサ）
各点の電圧波形 v1 RL RA C2 v2 C1 v4 VCC C B v3 v3 v2 E v1 RB RE v4
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バイパスコンデンサ v1 REは動作点を安定化させるための抵抗 RL RA C2 C B VCC E CE RB RE
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RC結合増幅回路と等価回路 トランジスタ単体の等価回路 Ri：R1, R2および2段目のTrの入力抵抗
Ci:2段目のTrの入力容量と浮遊容量
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考えるべき周波数帯域 コンデンサのインピーダンスは周波数特性をもつため、帯域によって値が異なる
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中域周波数 （1/jwCi=∞,1/jwCC=0,1/jwCE=0）
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高域周波数 （1/jwCC=0,1/jwCE=0） RLとCiの並列
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低域周波数 （1/jwCi=∞,1/jwCE=0）
RCと(Ri+CC)のと並列 RiとCCで分圧
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超低域周波数 （1/jwCi=∞） 低域との違い
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ここまでのまとめ 低域 中域 高域
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問題 低域 中域 左の式を参考にして、電圧利得のベクトル軌跡（複素平面上での周波数依存性）を描きなさい 高域
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高周波におけるトランジスタ回路 (Ciの意味)
トランジスタ（電流増幅部）以外でも 寄生容量（浮遊容量）が必ず発生すると考えるべき
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高周波におけるキャリアの運動 少数キャリアがベースを通過する間に小信号による電界が変化 p n p
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高周波における電流増幅率 実数ではなくなる 位相の変化が発生 等価的にコンデンサが接続されたことになる
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電流増幅率の周波数依存性
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高周波における等価回路（トランジスタ単体）
CC B C Cd E 入力（ベース）と出力（コレクタ）間にコンデンサが発生
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ミラー効果 Cが小さい浮遊容量でも、 (1+A)倍されて見える 入力インピーダンスが無限大の増幅器にコンデンサを並列に接続
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多段接続した増幅器の利得
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ダーリントン接続 １つのトランジスタだけでは増幅が十分にできない場合 hfe ～ 数百
最初のトランジスタの出力を次のトランジスタの入力とする
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ダーリントン接続の等価回路
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ダーリントン接続のhfe，hfe
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カレントミラー回路 i1と全く同じi2を作りたい
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カレントミラー回路の等価回路
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i1とi2の関係
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