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Googleマップを活用した 生物調査データベースの構築
環境教育実践専修、二年沼邊孝行です。 私の研究テーマはWEBマップを活用した生物調査データベースの構築です。 環境教育実践専修 沼邊孝行 F9セミナー発表
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研究背景 = ⇩ ⇩ ⇩ Googleマップが便利 レッドデータブック 位置情報が重要 WEB上でも見れるようにしたい
絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト レッドデータブック = ⇩ 位置情報が重要 ⇩ WEB上でも見れるようにしたい ⇩ Googleマップが便利 F9セミナー発表
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Googleマップについて 自分のホームページやブログにGoogleマップを載せることができる
GooglemapsAPIによって自分なりに地図をカスタムできる Googleマップの具体的な説明にうつります。 Googleマップは閲覧するだけなら誰でも簡単に見ることができます。 Googleマップを自分のホームページやブログに載せたいというときでも、Googleのホームページからキーを 入手するだけで利用できます。 先ほど見ていただいたonline植物アルバムの地図もGooglemapAPI によるものです。 今表示されている地図は、下の方に緯度と経度が表示されていますが、これは私がGoogleマップAPIとよばれるプログラムを 操作し、クッリクした場所の緯度経度を取得するようにしたものです。 このように多少専門的な知識はいるもののGoogleマップAPIというプログラムを呼び出すことで自分なりに様々な機能をつけたマップを作ることもできます。 (注)API=Application Program Interface プラットフォーム向けのソフトウェアを 開発する際に使用できる命令や関数 F9セミナー発表
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種名の一覧がでてきます。 秋葉さんのデータはコウモリの調査が2000件以上、他の生物のデータが1000件程度だったので、コウモリの欄と他の生物との欄は区別しました。 見たい種名をクリックすると、 F9セミナー発表
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データを地図に表示するまでの流れ Excelファイル ↓ フリーのデータベース管理 PostgreSQL システム ↓ PHP ↓
WEBページを記述することに特化したスクリプト言語 PHP ↓ 自作のページでの Googleマップの表示 F9セミナー発表
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CLICK! F9セミナー発表 種名の一覧がでてきます。
秋葉さんのデータはコウモリの調査が2000件以上、他の生物のデータが1000件程度だったので、コウモリの欄と他の生物との欄は区別しました。 見たい種名をクリックすると、 F9セミナー発表
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Googleマイマップについて Googleのアカウント があれば誰でも利用可能 様々な機能があり、操作も簡単 マイマップ (注)アカウント
があれば誰でも利用可能 様々な機能があり、操作も簡単 マイマップ 次にマイマップです。 マイマップは、Googleのアカウントさえあれば、WEB上の操作だけで自分のオリジナルの地図を作成でき、web上ですべての作業を行うことができます。 マイマップには様々な機能があります。 (注)アカウント = 個人の領域。Googleメールなど の様々なサービスを利用できるよ うになる Googleマップ F9セミナー発表
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マイマップの主な機能 マーカー(目印)の設置 線の描画 シェイプ(囲み線)の描画 公開、非公開の設定 共同編集 他の地図と重ね合わせての閲覧
KMLのインポート ☜本研究でも活躍 主な機能としてこれらがあげられます。 マーカー(目印)の設置 線の描画 シェイプ(囲み線)の描画 公開、非公開の設定 共同編集 他の地図と重ね合わせての閲覧 今年の4月に国際標準に認定された地理空間情報を記述するマークアップ言語「Keyhole Markup Language」KMLから 地図を作成することもできます。 KML=Keyhole Markup Language F9セミナー発表
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Perlファイル ↓ 保存したテキストを先ほど少し紹介したKML形式のファイルにするのですが、種名ごとのファイルにするのは大変です。 そこでPerlとよばれるプログラミング言語で種名ごとにKML形式のファイルを生成するプログラムをつくりました。 そのperlによってKML形式のファイルができあがります。 → F9セミナー発表
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click! F9セミナー発表 こちらはマイマップの作成画面ですがこちらにインポートというところがあります。
ここからさきほど作成したKMLをマイマップにインポートすることができます。 F9セミナー発表
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F9セミナー発表 するとすぐにこのようにマーカーとシェイプが表示されます。
さきほどのページと違うのはマーカーにデータベース上の他のデータ、例えば日付や体重体長なども見ることができます。 また、若干位置がずれてるときや、表示されているデータを修正したいときなど、その場で修正することも可能です。 web上で作成した地図ですが、公開したくない場合は非公開の設定をしておけば良いですし、 共同研究者がいる場合、地図を共同で編集したりも可能になります。 また、他の地図と重ね合わせることで位置関係の確認などにも使えます。 F9セミナー発表
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F9セミナー発表 こちらは、私が作成した国立国定公園の地図を先ほどの地図に重ね合わせたものです。
黄色くなっている部分が県内の国立国定公園です。 これをみると、フジホオヒゲコウモリが国立国定公園のあるところで生息が確認されていることがわかります。 このようにマイマップにも取り入れることで情報を得る幅が広がったと思います。 F9セミナー発表
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今後の課題 検索機能の追加 作成した生物調査のページとマイマップのリンク Google検索に参照されるような工夫 F9セミナー発表
最後に今後のかだいです。 まず、生物調査のページに検索機能をつけることです。 利用者がみやすいように、様々な項目で検索できるようにしたいと考えています。 また、そのページとマイマップで作成した地図とをなんらかの形でリンクできないかという検討もしています。 その他にも、秋葉さんや県の方からの要望があれば順次解決して行きたいと思います。 F9セミナー発表
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