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組織的な大学院教育プログラム 「理系の実践型女性科学者育成」 院生企画セミナーⅡ （博士後期課程 キャリア形成科目）
組織的な大学院教育プログラム 「理系の実践型女性科学者育成」 院生企画セミナーⅡ （博士後期課程 キャリア形成科目） 前半「ヤン-ミルズ理論におけるクォ ーク閉じ込めと質量ギャップ問題」 後半「Gribov-Zwanziger theory, Kugo-Ojima color confinement & ghost and gluon propagators」 講師：近藤慶一氏 （千葉大学 大学院理学研究科 基盤理学専攻 物理学コース） 日時 １０月２３日（金）１５：００~１６：３０（前半） １７：００~１８：００（後半、研究室セミナー兼ねる） 場所 C141 「クォークの閉じ込め」は，現代の素粒子物理学における 未解決の重要問題のひとつである．クォークは，1960年 代に物質の究極的構成要素として導入されたが，電子と は対照的に，現在まで単独で取り出されたことはなく，原 子核の中にいわば「閉じ込め」られている。本講演では， 現在の素粒子論の到達点とクォーク閉じ込めの意味から 始め，双対超伝導描像に関して従来得られた成果を要約 すると同時にそれらの問題点を指摘し，今世紀に入って得 られた重要な進展を紹介する． 博士前期課程および学部の学生、 教員の方々など興味のある方の参加を歓迎します (草深、D1物理）
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