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次世代の口径30m級超大型望遠鏡建設に必要な技術を開発するため、 そのプロトタイプとしての役割を果たす極めて斬新な望遠鏡計画です。

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1 次世代の口径30m級超大型望遠鏡建設に必要な技術を開発するため、 そのプロトタイプとしての役割を果たす極めて斬新な望遠鏡計画です。
京大岡山3.8m新技術 望遠鏡計画 次世代の口径30m級超大型望遠鏡建設に必要な技術を開発するため、 そのプロトタイプとしての役割を果たす極めて斬新な望遠鏡計画です。 1960 2012 純国産の技術による アジア最大の望遠鏡 次世代超大 型望遠鏡の プロトタイプ 岡山188cm 望遠鏡 (完成時は東洋最大) 望遠鏡建設に 革命をおこす 新技術がもり だくさん 京大岡山3.8m 新技術望遠鏡 1999 3.8m望遠鏡の新技術 1.小さな鏡を並べて巨大鏡を作る     たくさんの小さな鏡を組み合わせて一つの巨大な鏡として機能するよう制御     します。これは将来の超大型望遠鏡を実現するために必須の技術です。 2.鏡を速く安く作る     従来、望遠鏡の鏡は磨いて作る「研磨」という手法で作っていました。しかし     これは時間と費用がかかりすぎるため、たくさんの鏡を短時間で作ることが     できません。そこで超精密金属加工と同じ「研削」という手法で鏡を作ります。     研削で精密鏡を作るのは、世界ではじめての挑戦です。 3.軽く強い構造にする     従来の望遠鏡のような主鏡をつりさげる構造ではなく、円弧状のガイドレール     を用いて背面から支える構造とします。このユニークなやり方で、軽くて強い     望遠鏡を目指します。 ← 18枚の分割主鏡   すばる8.2m 望遠鏡 主鏡背面の → 支持機構と    試作モデル    (2006年まで一枚鏡 としては世界最大) 2020?? ↓研削(やすりで削る) 昨年完成 の大型研 削装置→ ←研削試 験の様子 ↑ 研磨 (ごしごし磨く)  30m望遠鏡 (東寺五重塔よりも大き い望遠鏡となります。)


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