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平成30年度山梨県公民館連絡協議会専門部研修会

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Presentation on theme: "平成30年度山梨県公民館連絡協議会専門部研修会"— Presentation transcript:

1 平成30年度山梨県公民館連絡協議会専門部研修会
平成30年10月17日(水) 山梨市民会館 まちづくりの学習と活動 (総論) 北村 眞一

2 1.はじめに 学校教育と社会教育 -何を学ぶべきか 2016年選挙権 18歳成人 実務知識の必要性 幼稚園 小学校 中学校 高校 大学・短大
学校教育と社会教育 -何を学ぶべきか 2016年選挙権 18歳成人 実務知識の必要性 幼稚園 小学校 中学校 高校 大学・短大 大学院 学校教育 98%(2018) 80%(1969) 58%(2018) 20%(1969) 進学率: 普通科72%専門・総合学科28%(2018) 文系46%理系26%他27%(2018) 先進国はだいたい同じ割合の進学率です。 18歳から成人にそもそも選挙に必要な知識の学習はあるのか? 高卒までに実務知識の学習が必要・・・あるのか? 社会教育は、高校までに何が必要なのかはあるのか? 特に物心つく中学と高校の6年間、大学での4年間が重要かと。 (社会教育、生涯学習、、) 社会教育

3 社会人基礎力(経済産業省:2006) 前に踏み出す力: 主体性、働きかけ力、実行力、 考え抜く力: 課題発見力、計画力、創造力
 主体性、働きかけ力、実行力、 考え抜く力:  課題発見力、計画力、創造力 チームで働く力:  発信力、傾聴力、柔軟性、  状況把握、規律性、ストレスコントロール力   (経済産業省:社会人基礎力) 出典:経済産業省 社会人基礎力 

4 新しい教養教育の在り方(文科省2002) 大学での取り組み: ①社会変化(グローバル化、科学技術)に対応できる「知の基盤」
  ①社会変化(グローバル化、科学技術)に対応できる「知の基盤」   ②縦割分野、知識伝達型、専門の入門ではなく共通の知識・思考法   ③人間としての在り方・生き方の深い洞察   ④現実を正しく理解する力  ➔新しい体系、質の高い教授方法、きめ細やかな指導  ➔全学的実施体制、リベラルアーツカレッジ化、大学間連携単位互換   ➔(過去の教養教育を学習)成人の教養教育(リカレント教育)   ➔主体的な学び、実践的な学び 小中高等学校での取り組みと合わせて、大学や成人の教育として位置付けている。 出典:新しい時代における教養教育の在り方について(答申)

5 学位授与方針(山梨大学) 教養教育:①多様な知識、②様々な学問分野の考え方、③批判力、
      ④健康維持増進力、⑤地域理解、⑥異文化理解と外国語リテラシー 専門教育: 汎用能力:  ①コミュニケーションスキル:    読解力、文章表現力、傾聴力、口頭発表力、討議力  ②情報リテラシー:情報の収集力・選択力・倫理力  ③数量的リテラシー  ④論理的思考力  ⑤問題解決力:課題設定力、構想力、計画力、実行力、省察力 ディプロマポリシーと英語では言う。 出典:山梨大学の理念・目標と教育に係る3つの方針   

6 大学4年間の制約 入学から卒業までに何を学ぶか 最小限必要な単位数(山梨大学工学部)
 共通教育科目32単位(人間形成、語学、教養、自発的教養)  学部基礎ゼミ2単位  専門科目90単位(基礎教育、基礎工学、応用工学、特殊研究)  合計124単位   ➔必要単位数・4年間制約は変えられるか、学科内・学科横断   ➔特別教育プログラム(地域学習・実践、グローバル学習) 大学の中で何を学ぶべきか。

7 社会人として必要な実務知識とは 重要 社会の状況を把握し、将来を予測し、対応策を考える基礎知識 社会に参加し、運営する基礎知識
安全で快適な生活をおくるための基礎知識  仕事:職業の専門知識、経済、経営、会計、財務、税務、法律等  社会:法律、政治、行政、自治会(町内会)等      地域:安全(防災)、健康(医療)、都市、交通、環境等  生活:建築、不動産、食、衣、文化、歴史、芸術、福祉、情報等  人間:コミュニケーション、倫理、学習力、合意形成等   ➔仮にこれらの学習を「実務教育」と呼ぶ   ➔大学の専門分野の基礎と応用の実践(かみ砕いた内容) 全部を知る必要はないかもしれないが、その場で必要な時に調べられる能力➔学習力 教養教育とはどこが違うのか?専門の簡易版。

8 実務教育 -どこで行っているか (社会教育、生涯学習)
実務教育 -どこで行っているか            (社会教育、生涯学習) 重要  家庭・親戚・友人  学内:中学校、高等学校、大学、放送大学(難)  企業・業界団体・自治体の研修  教養講座:専門学校・塾・大学  博物館・美術館・図書館・公民館等  図書、マスコミ(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)  WEB頁、WEBコミュニティ等(危険)  講演会・セミナー・出前講義・ワークショップ等  ➔教育体系全体の統一、首尾一貫性を持って自分で組み立てる 林先生の番組と池上彰番組の違い 非常時にはラジオとWEBしか伝達手段がない(停電の北海道地震)➡ミニコミ WEBは危険(SNSはデマも危険、北海道地震;6時間後に断水が起こるなど、善意で拡散する)

9 まとめ 重要 社会人として必要なもの(実務)➡知識X能力 能力:前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力
知識:仕事・社会・地域・生活・人間に必要な知識 実務を学ぶ場所  学校X社会 学校:学問の知識>教養と専門 社会:実務の知識 十分に講座が用意されているか?

10 ひとまず


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