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研究者情報発信活動推進モデル事業 (科学技術振興機構) 星空案内のガイドさんの資格制度がスタートします

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1 研究者情報発信活動推進モデル事業 (科学技術振興機構) 星空案内のガイドさんの資格制度がスタートします
2~5ページ 解説文書(発表文) 要約スライド 画像付 2枚

2 1. はじめに 科学技術振興機構では研究者情報発信活動推進モデル事業を全国の研究機関から選定し、支援しています。平成18年度は、プロトタイプモデルを、全国の大学等の機関から募集し、79件の提案の中で、13件を採択し助成することが決定され、そのなかで、山形大学の「指導者養成機能を持つNPO連携アウトリーチモデルの開発 」が採択され実施されることになりましたので、ご報告申し上げます。 参考 科学技術振興機構JST: 採択を伝えるJSTのプレスリリース:

3 2. 研究者情報発信活動推進モデル事業について
研究者情報発信活動推進モデル事業は、大学等の研究者と国民とが双方向のコミュニケーションを図る機会を充実し、研究者と国民とが科学技術に関して相互理解を促進することを目的とするものです。平成17年度、18年度に研究者自身による優れたアウトリーチ活動(※)の支援策として、「モデル開発」の公募を行いました。具体的には、大学等の研究者自身が行うアウトリーチ活動について「アウトリーチ活動として想定されるプロトタイプ手法」の提案を公募し、手法開発とこれを用いた実践活動の評価を行うことによって、プロトタイプモデルの確立を目指すものです。モデルの開発やその普及を通じて、研究者のアウトリーチ活動の促進やアウトリーチ活動を行う人材の育成に寄与することが期待されます。 (※)アウトリーチ活動(科学技術・学術審議会 基本計画特別委員会「第3期科学技術基本計画の重要政策(中間とりまとめ)(平成17年4月8日)」より引用) 国民の研究活動・科学技術への興味や関心を高め、かつ国民との双方向的な対話を通じて国民のニーズを研究者が共有するため、研究者自身が国民一般に対して行う双方公的なコミュニケーション活動。

4 3. 最先端! NPO連携アウトリーチ事業 今回採択されました、 指導者養成機能を持つNPO連携アウトリーチモデルの開発
についてご説明申し上げます。本プロジェクトは山形大学理学部が中心となり、市民のNPO組織と連携して科学の振興を図る事業です。より具体的には、山形大学の天文学研究者とNPO法人小さな天文学者の会が連携して「やまがた天文台」でおこなっている事業です。第一線の研究者と市民が一体となって事業を進めるNPO連携と言う方法を採用している点で、「国民と双方向的に行われるアウトリーチ活動」としては全国的に見て最も成功しているのがここ山形大学です。 国力の重要な要素が人口であるのと同様、その国の科学力の重要な要素は科学をサポートする市民の人口です。大学で通常行われる講演会や研究室公開、出前などと言った一方向的な活動よりさらに強力なのがここで実施される、NPO連携によるアウトリーチ活動であるといえます。ここが今回の採択の大きな決定要素になったと思われます。 本企画は、柴田晋平(理学部、教授)をチームリーダーとして、理学部から、郡司修一(理学部助教授)、滝沢元和(理学部、助手)、地域教育文化学部から、坂井伸之(助教授)、広域的な活動の観点から、縣秀彦(国立天文台、助教授)、坂元誠(西はりま天文台、研究員)、NPO法人小さな天文学者の会(代表、大野寛、同会理事、会員数約100名)のメンバーで実施します。

5 4. 星空案内のガイドさん養成 NPO連携事業の成功のキーは、研究者と市民をつなぐ役割をしてくださる市民出身の指導者(インストラクター)です。具体的には、宇宙に関する基礎的な知識と、一般市民から人気のある星座や観察方法に関する知識と、これら両方の知識を持ったインストラクターになってくださる方の養成が重要です。「やまがた天文台」では毎週土曜日、星空ガイドツアーを実施しています。星空案内人がガイドツアーをおこない、星座の見つけ方から、望遠鏡による天体の観察、最新の宇宙像をそのガイドツアーの中で解説しています。今回のモデル事業では、この星空案内人をライセンス制度として確立します。星空案内人を養成し、資格試験に合格した人が星空案内人(公式ガイド)となります。星空案内人がボランティア活動として宇宙科学をそして自然科学の普及役となることを期待しています。たくさんのガイドさんが誕生して、あちらこちらの小学校や公園で星空ツアーがおこなわれているような街に山形がなるといいですね。 参考 やまがた天文台 このページ以下に紹介されている画像はご自由にお使いください。

6 3. 最先端! NPO連携アウトリーチ事業 山形大学の天文学研究者とNPO法人小さな天文学者の会が連携して「やまがた天文台」でおこなっている事業です。第一線の研究者と市民が一体となって事業を進めるNPO連携と言う方法を採用している点で、「国民と双方向的に行われるアウトリーチ活動」としては全国的に見て最も成功しているのがここ山形大学です。 連携して やまがた天文台 を運営 山形大学理学部 宇宙物理研究者 市民の団体 NPO法人小さな天文学者の会 毎週土曜一般公開する やまがた天文台

7 4. 星空案内のガイドさん養成 やさいい宇宙講座 (星空案内人養成講座) 参加 市民 星空案内人資格認定


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