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JSHRM 今後の成長戦略 2018年7月18日
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<不偏中立、廉価、会員による会員のための>
JSHRM 成長に向けた因果サイクル 会員の維持拡大 安定収入増 要員増 スポンサー増 新規施策増 新事業提供による価値拡大 交流機会増加という価値拡大 アーカイブ充実という価値拡大 START! <不偏中立、廉価、会員による会員のための>
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会員の維持拡大を成長戦略の起点とする。 年会費は最も効率の良い収入獲得の方法である。イベントは、収入もあるが支出も生じて利幅は小さくなるうえ、手間もかかる。 新規施策の企画と実行にかける人手は、会員で賄うことが合理的である。企画等の作業を行うことは、会員にとっての成長機会にもなり、会員の成長は当協会が提供する価値にもなる。 会員数が多いこと、加えて協会からのその他の情報発信先(退会者・メルマガ購読者・WEB閲覧者など)が多いことはスポンサーから見て魅力となる。
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①入会者数拡大施策 ②会員維持施策 ③退会者数抑制施策 会員の維持拡大 最も重要かつ基本となるのは、②会員維持施策である。
①入会者数拡大施策は、協会に入りやすくするための入口拡大施策である。 ③退会者数抑制施策は、退会しずらくする退出抑制施策である。これには退会後のコンタクトを維持する施策も含まれる。
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①入会者数拡大施策(1) 検索にかかりやすくするためWEB記事の内容や形態を工夫する。
WEB等の開示情報を魅力的なものにする(どこまで開示するかは検討が必要)。 メルマガのみの希望者を募り、発信する。 雑誌などに記事を掲載する。本を出版する。 他の団体のイベントに顔を出す。学会発表する。 非会員も対象とするイベント・講座などの数を増やし、接触の機会を増やす。 団体会員をターゲットに、役員による営業活動を行う。 学生へのアプローチを考える。 会員から会員推薦をしてもらう。
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①入会者数拡大施策(2) お試し会員の仕組みを更にPRする。部会メンバーにもお試し会員を入れる。
同業の業者やスポンサーとのバーター広告を展開する。
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②会員維持施策(1) 講座群やイベントの数を増やし、規模の拡大を図る。 SHRM連携を強化し、グローバルHRM要素を強める。
海外取材や海外関係者の招へいなども行う。 人事・労務系の相談窓口(有償・無償)を作る。コンサルサービスを実施する。 活動成果としてのアーカイブ情報(英語情報含む)を充実させる。 協会として資格やライセンスを出す。 優秀会員の表彰をする。APFHRM表彰に向け選抜・推薦のプロセスを作る。 自主研究会の成果を書籍化・文書化する。 学習、企画、研究に最適な場所を無償提供する。
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②会員維持施策(2) 会員の個人情報(所属・役職・関心分野・著書等)を開示し、同協会に属することの価値を知らせる。
会員同士のヨコ・タテのつながりを広げる同窓会を開催する。 基本的に年会費を安くする(ex.1万円)。 会員向け謝礼を増額する。 執行役員、部会メンバーに各種実費を支給する。
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③退会者数抑制施策(1) 会員自動継続、年会費自動引き落とし化を図る。 一定年数ごと(ex. 5年ごと)に年会費を半額や免除にする。
長期会員を表彰する。長期会員の年会費を漸減する。 協会の役員に就任させる。講座の講師を担当させる。 基礎講座やキャリコン講座など、修了後の次のステップを提示する。 会員同士のヨコ・タテのつながりを広げる同窓会を開催する。 期間終了後は入会することを十分認識させた上でお試し会員の適用をする。
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金銭面における課題と施策 JPCに対するオフィス利用料の見直し(現行120万円→240万円に?)。
利益の大きな柱である基礎講座(の集客)が不安定。 事業規模の拡大に伴い、消費税が適用されることによる支出増。(額は小さいか?) 年会費を半額にするには、会員倍増(個人約270名、団体15社増)が必要。 自主研究会における金銭のやりとり(特に非会員から徴収する場合)の簿外の扱い。 海外対応、表彰、出版などへの取り組みはこれまでにない出費となる。 徹底した経費削減施策の実行。
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9月に向けた論点 「会員の維持拡大を成長戦略の起点とする」という基本路線に異議はないか? 本資料に記載の各具体策の他に良い策はないか?
推進の核となる(新)執行役員、部会メンバーをどのようにして見つけるか? 幽霊会員を活動の場にいかに巻き込むか。会員の声をいかに吸い上げるか? 総会、理事会、執行役員会のあり方、役割分担はどうあるべきか?
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