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Published byえの はしかわ Modified 約 5 年前
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エネルギー・環境教育の カンボジアにおける実践 輪 講 東京理科大学 理学部第一部物理学科4年 川村研究室 青木 翔太郎 令和元年5月10日
輪 講 令和元年5月10日 エネルギー・環境教育の カンボジアにおける実践 出典:物理教育 Vol.50 No.6 pp 川村 康文 (2002) 東京理科大学 理学部第一部物理学科4年 川村研究室 青木 翔太郎
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エネルギー・環境教育の カンボジアにおける実践 発表の流れ はじめに(カンボジアについて) カンボジア・ミッション エコ科学実験教室
輪 講 エネルギー・環境教育の カンボジアにおける実践 発表の流れ はじめに(カンボジアについて) カンボジア・ミッション エコ科学実験教室 モニュメント花壇の作成 おわりに
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1 ●人口 約1100万人 ●面積 18万1035㎢ ●首都 プノンペン 9割がクメール人 ほとんどが仏教徒 輪 講
輪 講 1 No. ●人口 約1100万人 ●面積 18万1035㎢ ●首都 プノンペン 9割がクメール人 ほとんどが仏教徒 カンボジアと周辺国の地図(2019)
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2 カンボジア内戦 輪 講 1939~1945年 第2次世界大戦 1955~1975年 ベトナム戦争 1970~1993年 カンボジア内戦
輪 講 2 No. カンボジア内戦 1939~1945年 第2次世界大戦 1955~1975年 ベトナム戦争 1970~1993年 カンボジア内戦 内戦が終わった後も、カンボジアには地雷が残っていたため、地雷による犠牲者が出ていた。 現在でも地雷は残っており、地雷の撤去が問題となっている。
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3 豊かな地球創造のための研究と推進 2002年 カンボジア・ミッション 地球に対する 思いやりの心を 輪 講 (主催:大阪青年会議所)
輪 講 3 No. 豊かな地球創造のための研究と推進 2002年 カンボジア・ミッション (主催:大阪青年会議所) 地球に対する 思いやりの心を 対外的目的 対内的目的 環境保全を伴った 経済発展に向けた 行動と意識を
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4 カンボジア・ミッションの6つの事業 エコ経済推進フォーラム 1 エコ科学実験教室 わらじ作りの指導 2 モニュメント花壇
輪 講 4 No. エコ経済推進フォーラム エコ科学実験教室 わらじ作りの指導 モニュメント花壇 レセプションパーティ サンクスパーティ 1 2 3 4 5 6 カンボジア・ミッションの6つの事業
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の製作を行う サボニウス型風車 5 ❶ 子供たちに対して 環境に負荷をかけないエネルギーの有効活用を理解してもらう。 ❷ 現地の先生に対して
輪 講 5 No. の製作を行う サボニウス型風車 prod/light/led/hybrid_basis.htm サボニウス型風車 ❶ 子供たちに対して 環境に負荷をかけないエネルギーの有効活用を理解してもらう。 ❷ 現地の先生に対して 環境教育についての知識の交流を深めるようにする。
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輪 講 6 No. 抗力型風車 風車を回転させる向きの風 バドル 中心軸 回転に対して抵抗になる
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輪 講 7 No. サボニウス型風車 バケット 風車を回転させる向きの風 中心軸 回転に対する抵抗を小さくする
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輪 講 8 No. サボニウス型風車モデルの工作 ●現地の先生も児童に混じって参加した。 ●フィルムケースをバケットとして工作した。
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輪 講 9 No. サボニウス型風車の特徴の解説の様子 ●プロペラ型風車では、風向きにより、回転が著しく異なるが、サボニウス型風車では風向きに関係なく回転することを説明。
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輪 講 10 No. サボニウス型風車の製作 ●サボニウス型風車の特徴を学習した後、70Lゴミバケツを使ってサボニウス型風車を製作。
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11 輪 講 ハブダイナモの解説 野外での発電実験 ●野外で発電のチェック。ラジオから音声が流れた瞬間、教室内が歓声で満ちあふれた。
輪 講 11 No. ハブダイナモの解説 野外での発電実験 ●野外で発電のチェック。ラジオから音声が流れた瞬間、教室内が歓声で満ちあふれた。 ●完成したサボニウス型風車風力発電機は、アヌクワット小学校に寄贈された。 ●発電機には、自転車のハブダイナモを使用。
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輪 講 12 No. ソーラー花時計の設置 ●小学校の校庭にソーラー花時計を設置。 ●太陽電池の仕組みと、花時計の時計が作動する原理について説明した。 ●花壇のそばには、フェンスを利用してメッセージボードを設置。
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13 メッセージボードには… メッセージについて、発表し合い、 参加者全員で思いを共通のものとした。 輪 講 弁護士になりたい
輪 講 13 No. メッセージボードには… 弁護士になりたい 平和な国に発展してほしい 先生になりたい 大臣になってよい国作りをしたい メッセージについて、発表し合い、 参加者全員で思いを共通のものとした。
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小学生がエネルギー・環境問題を考える機会となった。
輪 講 14 No. おわりに 小学生がエネルギー・環境問題を考える機会となった。
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おわりに 感想・今後に活かしたいこと 15 子供たちは 教師から初めて 新しい概念や知識を得ることとなる。
輪 講 15 No. おわりに 感想・今後に活かしたいこと 子供たちは 教師から初めて 新しい概念や知識を得ることとなる。 教師が新しい概念や知識を与えるときは、 感動を与え、将来に希望を与えるような工夫が大切であると感じた。
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