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考えるための日本語 インターアクションとは何か ２
考えるための日本語 インターアクションとは何か ２ 担当：細川 英雄 日本語教育研究科 日本語研究教育センター
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考えるための日本語 1.考えていることをことばにする 2.ことばは社会とアクセスするための切り口 3.｢私｣をくぐらせる、という立場
4.インターアクションとは何か 5.他者と共有する論理 6.ことばの力を身につけるために
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インターアクションとは何か 相互関係としてのインターアクション なぜインターアクションが必要なのか インターアクションの種類
議論というインターアクション インターアクションは諸刃の剣 インターアクションを成立させるために
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議論というインターアクション 日本人は議論が下手か！？ 議論が生まれつき得意な人など、世界中のどこにもいない。→ それはなぜ？
議論が生まれつき得意な人など、世界中のどこにもいない。→ それはなぜ？ 本来、人間にとってインターアクションそのものはつらいもの。 言語獲得、社会生活などのインターアクションによって、自分の価値観を形成する 議論は、この価値観をぶつけ合う場
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インターアクションは諸刃の剣 形成した価値観の、インターアクションによる変容 → 先の見えない真暗なトンネル
形成した価値観の、インターアクションによる変容 → 先の見えない真暗なトンネル 傷つきたくないという気持ち→自己防衛的→変容は起こりにくい 議論によって自分の「考えていること」を他者に伝え、他者からの意見をもらう 価値観の変容を前向きに受け止める 他者との共存・共生
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インターアクションを 成立させるために ｢私｣の「考えていること」の引き出しは、他者との接触から
インターアクションを 成立させるために ｢私｣の「考えていること」の引き出しは、他者との接触から あくまでも内容中心（相手と自分のオリジナリティに注目） 他者との信頼関係が取り結べたという達成感が大事 目的は、一人ひとりの自己表現
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インターアクションとは何か 相互関係としてのインターアクション なぜインターアクションが必要なのか インターアクションの種類
議論というインターアクション インターアクションは諸刃の剣 インターアクションを成立させるために
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考えるための日本語 電子掲示板へのメールを出そう。 いろいろな人からコメントをもらおう。 次回｢他者と共有する論理｣をお楽しみに。
担当：細川 英雄 日本語教育研究科 日本語研究教育センター
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