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情報モラル03 電子メール(E-mail).

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1 情報モラル03 電子メール( )

2 ☆インターネットを使って送受信できる手紙のようなものである。 ☆( )に送られたメールは、ユーザーごとの( )に保管される。
・電子メールとは・・・? ☆インターネットを使って送受信できる手紙のようなものである。 ☆( )に送られたメールは、ユーザーごとの( )に保管される。 メールサーバ メールボックス

3 ・電子メールのメリット ①複数の相手に同じ内容のメールを一度に送ることができる。 ②相手に送信すると同時に自分あてにも送信することで、送信記録を手元に残すことができる。 ③メーリングリストという同報機能があり、一つの電子メールを、メーリングリストに加入している会員全員に一度の操作で簡単に送ることができる。

4 〇〇〇 @ 〇〇〇〇.ac.jp ・電子メールアドレス 電子メールのあて先として記入するもの。 手紙でいう「名前」と「住所」にあたるもの。
 電子メールのあて先として記入するもの。  手紙でいう「名前」と「住所」にあたるもの。 【アドレスの例】     「名前」 「住所」 (        )(        ) ユーザアカウント ドメインネーム

5 ≪ドメインネームのしくみ≫ ドットによって3つに区分。 【例】 〇〇〇〇. ac
≪ドメインネームのしくみ≫ ドットによって3つに区分。 【例】 〇〇〇〇 . ac . jp ③ ② ① ①トップレベルドメイン( ) ②セカンドレベルドメイン( ) ③サードレベルドメイン( ) 国名 組織の種別 組織名

6 検索キーワード⇒『トップレベルドメイン』
①『トップレベルドメイン』の例 【例】“jp”→Japan (日本) ・“kr” → (       ) ・“cn” → (       ) ・“ca” → (       ) ・“au”→ (       ) ・“uk” → (       ) “jp”以外の国記号も調べてみよう。 検索キーワード⇒『トップレベルドメイン』 キーワード検索 韓国 中国 カナダ オーストラリア イギリス

7 検索キーワード⇒『セカンドレベルドメイン』
② 『セカンドレベルドメイン』の例 【例】“co”→ 企業をあらわす ・“ac” →(             ) ・“ed” →(             ) ・“ne” →(             ) ・“go” →(             ) ・“or” →(             ) “co”以外の組織の種別も調べてみよう。 検索キーワード⇒『セカンドレベルドメイン』 キーワード検索 大学・教育機関(研究所等) 18歳未満を対象とする学校 ネットワーク事業者 政府機関・自治体 非営利法人等

8 ・電子メールの作成 【例】Windows Live Mail
添付ファイル 選択 メール内容の作成 ①宛先 送信したい相手のメールアドレスを記載。 ②CC 直接の宛先でない相手のメールアドレスを記載。 ※CC⇒カーボンコピー ③BCC 受信者に伏せておきたい相手のメールアドレスを記載。 ※BCC⇒ブラインドカーボンコピー ④件名 このメールで伝えたい内容を簡潔に記載。

9 ・電子メールのマナー(ネチケット) 機 種 依 存 文 字 問題:以下の文字に共通する点は何でしょう?
① ② ③ ④ ⑤・・・ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ・・・ ㍉ ㌔ ㌢ ㍍ ㌘ ・・・ № ㏍ ℡ ㈱ ㍾ ・・・  ・特定のコンピュータでしか表示できない文字。 ・文字化けの原因となる。 その他注意点 ・添付ファイルのサイズに注意する。 ・添付メールのコンピュータウイルスに注意する。 ・迷惑メールや匿名メールを送らない。

10 その他にも・・・ ①差別用語や、相手を誹謗・中傷するような用語は用いない。 ②他人のプライバシーを尊重する。
③著作権を侵害しないようにする。 ④相手の使用環境を考える。 ⑤ファイル添付は容量を考え、大きなものは圧縮する。 ⑥添付ファイルは相手が閲覧可能か事前に確認する。 ⑦他人のメールを転送する場合は、内容を変更しないようにする。   【例】機種依存文字や半角カナなどは使わない。

11 ・携帯電話会社の電子メールアドレス ・NTTドコモ → ○○○○@docomo.ne.jp ・au → ○○○○@ezweb.ne.jp
・Softbank → 注意点 ・パソコンからも携帯電話宛にメール送信は可能だが、  携帯電話の初期設定では、パソコンからのメールは  受信拒否になっていることが多い。 ・携帯電話同士では絵文字を多用するが、パソコンの  メールソフトでは絵文字が表示されない場合がある。 ・携帯電話は画面が小さいため、文章をコンパクトに  まとめる工夫が必要となる。

12 Simple Mail Transfer Protocol
・電子メールの送受信 ◎情報をやり取りするための約束事 ①電子メールの送信やメールサーバ間で、メールを配送するときに使われるプロトコル。 Simple Mail Transfer Protocol シンプル  メール  トランスファー  プロトコル SMTP プロトコル

13 Post Office Protocol version3
②自分のメールボックスに届けられたメールを読むためのプロトコル。 Post Office Protocol version3      ポスト  オフィス   プロトコル  ヴァージョン3 POP3

14 ( ) ( ) ( ) POP3 SMTP SMTP E-mailが届くまで 受信 送信 送信 受信者 送信者 メールサーバ 通信プロトコル
(     ) 通信プロトコル POP3 (     ) 通信プロトコル (     ) 通信プロトコル SMTP SMTP

15 Host Unknown 送信したメールが「あて先不明」で戻ってきた。 【原因その1】 @の右側部分のドメインネーム(組織名)が
間違っている。 Host Unknown

16 が届かない!!① 受信者 送信者 メールサーバ 受信 送信 送信 (       ) 届かない原因その1 Host Unknown

17 送信したメールが「あて先不明」で戻ってきた。 【原因その2】
@左側部分のユーザー名が間違っている。 User Unknown

18 が届かない!!② 受信者 送信者 メールサーバ 受信 送信 送信 (       ) 届かない原因その2 User Unknown

19 ・電子メールに潜む危険 ①スパムメール →宣伝や勧誘目的で大量に送られてくる迷惑なメール。 【対策】
要注意 ①スパムメール →宣伝や勧誘目的で大量に送られてくる迷惑なメール。 【対策】 ・ウイルス対策ソフトの「スパムメールフィルタ」などを利用する。 ・あやしいメールは開封しないで即削除!! ・不特定多数の人に公開される場所にメールアドレスを書き込まない。                ブログ・掲示板 など

20 ②フィッシングメール →個人情報を不正に取得しようとするフィッシングサイトへ誘導する、巧妙で悪質な騙しメール。 【対策】 ・メールの送信元(差出人)を安易に信用しない。 ・メールの内容を安易に信用しない。 ・メール本文中のリンクを安易にクリックしない。 ・あやしいメールは即削除!!

21 ③不正プログラムへの感染 →コンピュータウイルス・スパイウエア・ボットなどの不正プログラムはメールの添付ファイルで感染拡大。 【対策】 ・あやしいメールは開封せず即削除!! ・あやしい添付ファイルは開かず即削除!!               


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