地理情報システム論 第５回 GISによる処理技法 GIS入門(1)

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1 地理情報システム論 第５回 GISによる処理技法 GIS入門(1)
地理情報システム論 第５回 GISによる処理技法 GIS入門(1) 坂口利裕

2 ＧＩＳの種類 商用ソフト（数十万円～数百万円） フリーソフト ArcGIS・Arc/Info MapInfo など GRASS
地理情報システム論 ＧＩＳの種類 商用ソフト（数十万円～数百万円） ArcGIS・Arc/Info MapInfo など フリーソフト GRASS MANDARA カシミール 地理情報システム論 坂口利裕

3 ArcGIS 米国ESRI社の商用ソフト デファクト・スタンダード（事実上の標準）
地理情報システム論 ArcGIS 米国ESRI社の商用ソフト デファクト・スタンダード（事実上の標準） 出所 ESRIジャパン（ 地理情報システム論 坂口利裕

4 ArcGIS Desktop（ArcView）
主要なコンポーネント ArcMap 素材データの表示，加工，編集，分析，レイアウト ArcCatalog 素材データの管理（データのプレビュー，コピー，削除，名前の変更など） ArcToolbox ArcCatalogやArcMapと連携し，フォーマット変換，空間的演算などのツール集 地理情報システム論

5 ArcGISの実習（１） ［実習用教材］よりデータをダウンロード ArcCatalogによるデータの閲覧 Z:\上に展開
地理情報システム論 ArcGISの実習（１） ［実習用教材］よりデータをダウンロード Z:\上に展開 ArcCatalogによるデータの閲覧 シェープファイルは複数ファイルで構成される 一般のファイル管理（エクスプローラ）ではコピー，削除や改名がメンドウ ［フォルダに接続］でZ:\を追加 プレビュー，メタデータで内容を確認 地理情報システム論 坂口利裕

6 ArcGISのデータファイル構成 シェープファイル（点・線・面） 完全なデータ MXDドキュメント テーブルファイル ラスタファイル（面）
素材データの指定／テーブルのリンク情報／表示形式／表示条件／印刷条件等の情報のみを保持 素材データ 地理情報システム論

7 ArcGISの実習（２） ArcMapによる地図表示 データをレイヤとして追加 レイヤの制御 ［データ追加］による追加
ArcCatalog上からDrag&Dropによる追加 レイヤの制御 表示順の変更 表示／非表示の切り替え プロパティ設定による表示形式等の変更 地理情報システム論

8 ArcGISの実習（３） ArcMapによるデータ解析 ArcMapによるレイアウト ［計測］ツールによる距離計測
単位系の設定 ツールによる計測手順 ArcMapによるレイアウト 方位記号・縮尺記号・凡例などの制御 複数のデータフレームの集約印刷も可能 例）全体図＋拡大図 　　人口密度＋駅距離 地理情報システム論