装置詳細.

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1 装置詳細

2 AD変換器のマニュアルを見てみよう

3 入力チャンネル 入力チャンネル 4ch このAD変換器は、本来四つの信号を読むことが出来る

4 分解能 分解能 10bit 入力電圧 0~5V 10ビット:0000000000~1111111111 十進数では 0~1023
10ビット: ~ 十進数では 0~1023 0V=0から5V=1023と対応づけて、1024段階でデータを取る

5 もし、分解能が3bitなら この場合 4.9Vも4.8Vも皆111となってしまう。 即ち区別されない 時間をとびとびにする =サンプリング
電圧 二進数 十進数 5.00 111 4.29 110 3.57 101 2.86 100 2.24 11 1.43 10 0.71 0.00 この場合 4.9Vも4.8Vも皆111となってしまう。 即ち区別されない 時間をとびとびにする =サンプリング 電圧をとびとびにする =量子化

6 分解能が粗い場合 このようになってしまう

7 10ビットの分解能 0V=0から5V=1023と対応づけて、1024段階でデータを取る
区別できる最小の電圧 5V÷1023=4.89×10-3V=4.89mV 脳波:20μV - 70μV 脳波をそのままAD変換器に入れても波形が取れない

8 実際の測定 アンプ(増幅器)を入れて、AD変換器の測定範囲に合わせて信号を入れる

9 ファンクションジェネレータ (周波数カウンタ)
信号を出すだけでなく、波の信号を入れると、周波数を調べてくれるという機能があります 授業ではこれは使いません

10 TTL/CMOS出力 TTLとCMOSは半導体(IC)の規格の名前です

11 TTL/CMOS出力では、このような波形を出すことが出来ますが、同じパターンの繰り返しのみです。
Duty比(デューティー比)と呼ばれるものは微調整できます。

12 TTL/CMOS出力 実質的には矩形波と同じなので、授業では使いません

13 周波数の変更 周波数の設定はボタンでできますが、右上のダイヤルでも調整できます。


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