Purl 設計 打ち合わせ資料 2012 年 5 月 30 日 1
アジェンダ Purl 設計の基本方針(案) Purl アプリケーションの機能、操作紹介 Purl の使用例 2
資料 Purl のマニュアル、ヘルプ – 3
Purl 設計の基本方針(案) “ の以下(ドメイン名など)は、後述のルール に則り、ユーザ(各研究開発グループ)が自由に設計、デザ インできるようにする。 ルール1. – “ の直後に、必ずドメイン名を付けるようにする。 識別記号、番号はドメイン名の後ろに付ける。 例、 ルール2. – “ の直後のドメイン名に、一般的な名称を付ける ことを避ける。 例、 ( compound が一般名称のため 不適切) ドメイン名 ontology は? ルール3. – ドメイン名は、管理者( NBDC )の承認の後、使用できるものと する。 ルール4. – ドメイン名は、後ろに複数のサブドメインを持つことを認める。 例、 4
Purl の各部分の名称 5 jp
Purl アプリケーションの機能、操作紹介 6
Purl アプリケーションの操作概 要 ユーザー登録( ID, PW など) 管理者によるユーザー登録の承認 新規ドメインの作成 – 作成したドメインは指定するユーザーのみ使 用可能 管理者によるドメイン名の承認 Purl とターゲット(オリジナル) URI の設 定 7
ユーザー登録 8
管理者によるユーザー登録の承認 9
新規ドメインの作成 10 jp
管理者によるドメイン名の承認 11
Purl とターゲット URI の設定 12 Purl“ ⇒ Target URI“
片山先生からの提案 RDF を生成するにあたり大量の URL を新規に 生成する必要があるが、名前空間を指定すると まだ使われていない ID を返してくれるような サービスがあれば便利で付加価値にもなる。 「 名前空間 / 」を指定して API に問 い合わせすると、まだ使われていない ID を生 成・予約して「 名前空間 / 新規 ID 」 を 返してくれるイメージ。 名前空間 / 名前空間 / 13
Create an Advanced PURL 14
Advanced PURL Partial PURL PURLs 設定 – ( PURL ) – ( Target ) 処理例1 – (PURL) – (Target) 処理例 2 – (PURL) – (Target) 15
Advanced PURL Partial-append-extension PURLs 設定 – ( PURL ) ( Target ) 処理例1 – (PURL) – (Target) 拡張子を、クエリーストリングの前に付与す る 16
Advanced PURL Partial-ignore-extension PURLs 設定 – ( PURL ) ( Target ) 処理例1 – (PURL) – (Target) 拡張子を取り除く 17
Advanced PURL Partial-replace-extension PURLs 設定 – ( PURL ) – ( Target ) 処理例1 – (PURL) – (Target) 拡張子の入れ替え。 18
バッチ処理 API によるバッチ処理機能がある。 – 確認中 – – dingVersionOne dingVersionOne – uche …
Purl の使用例 20
UniProt の URI 例 ホスト名 ドメイン PURL ネーム PURL id
Allie ホスト名 ドメイン PURL ネーム PURL id
BioPortal の URI 例(オントロジー) Bioportal ontology 共通オントロジー 登録時に入力 した情報 ( ONTOLOG Y ABBREVIATI ON ) オントロジー のクラス名 23 ホスト名 ドメイン PURL ネーム PURL id
オントロジーの例 例3. National Drug Files ontology 例4. Cell type ontology ホスト名 ドメイン PURL ネーム PURL id
PDB/RDF の URI 例 Subject: Property: PDBo:link_to_enzyme Object: 25 ホスト名 ドメイン PURL ネーム PURL id
タイムスケジュール ・ 2012 年 3 月 19 日 purl のテスト環境提供 ( ・ 5 月 7 日 purl.jp サーバー立ち上げ。 purl.jp 運用準備完了。 ・ 5 月中旬 URI 設計の基本方針検討( NBDC 内部) 実務者連絡会メーリングリストで URI 設計について意見募集 ・ 5 月 30 日 URI 設計方針の打ち合わせ(実務者連絡会有志) ・ 6 月中旬までに purl.jp 設計の基本方針決定 ・ 6 月中旬から下旬 purl.jp 運用開始 26