介護支援サービス(ケアマネジメント) 要援護者やその家族がもつ複数のニーズと社会資源 を結びつけること。 要援護者の生活の質を高めること。 保健,医療,福祉,住宅等の各種公的サービスだけ でなく,家族、ボランティア,近隣等の支援とも調整 し,在宅生活を支えていくもの
介護支援サービス(ケアマネジメント) 居宅サービス計画(ケアプラン)を作り,そのケア プランに基づく指定居宅サービス等の提供が確保され るよう,指定居宅サービス事業者その他の者との連絡 調整その他の便宜の提供を行い,および,必要に応じ て介護保険施設への紹介その他の便宜の提供を行う。
個別援助計画 居宅サービス計画(ケアプラン)に基づき、各居宅 サービス事業者は,それぞれ不足しているアセスメン トを加えて,個々のサービスを円滑に実施するための 個別援助計画を作成する。
介護福祉施設サービス 介護老人福祉施設に入所する要介護者に対し、施 設サービス計画に基づいて行われる入浴、排泄、食事 等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健 康管理及び療養上の世話をいう。「介護保険法第7 条第21項」
施設サービス計画 介護老人福祉施設、介護老人保健施設又は介護療 養型医療施設に入所している要介護者について、こ れらの施設が提供するサービスの内容、これを担当 する者その他厚生省令で定める事項を定めた計画を いう。「介護保険法第7条第20項」
アセスメント ケアプランの作成 サービスの仲介や実施 継続的な管理 評 価 本人の了解 サービス担当者会議 ケアマネジメントの過程
介護支援サービスの基本的理念,意義 利用者の主体性,自己決定の尊重し側面から支援する。 自立を支援し,多様な生活を支えるサービス (身体状況,心理,住環境,生活状況,家族,地域他) 家族への支援,調整機能,チームケア,適切なサービス, 総合的サービス
介護支援専門員の基本姿勢(基本倫理) 1 人権尊重 2 主体性の尊重 3 公平性 4 中立性 5 社会的責任 6 個人情報の保護
介護支援専門員の基本姿勢(基本視点) 1 自立支援 2 ノーマライゼーション 3 QOL 4 生涯発達
介護支援専門員の役割,機能 1 利用者本位 2 チームアプローチ 3 モニタリング 4 情報提供,秘密保持 5 信頼関係 6 社会資源の開発