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細菌カウンタを使用した 自立支援に向けた個別口腔ケア

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Presentation on theme: "細菌カウンタを使用した 自立支援に向けた個別口腔ケア"— Presentation transcript:

1 細菌カウンタを使用した 自立支援に向けた個別口腔ケア
長崎県 介護老人保健施設 恵仁荘 介護福祉士 下坂雅彦

2 はじめに 口腔ケアチームを設立 歯科衛生士の指導のもと取り組みを強化 細菌カウンタを導入 誤嚥性肺炎高リスク者を対象とした
当施設の口腔ケア取り組み H19年 口腔ケアチームを設立 歯科衛生士の指導のもと取り組みを強化 H26年 細菌カウンタを導入 誤嚥性肺炎高リスク者を対象とした 個別口腔ケアの実施 肺炎者数(年度別) 【はじめに】 当施設では平成19年より口腔ケアチームを設立し歯科衛生士の指導の下さまざまな取り組みを行ってきました。H26年には細菌カウンタを導入し、誤嚥性肺炎高リスク者を対象とした個別ケアを実施しました。成果として誤嚥性肺炎の減少、職員の口腔ケアに対する意識、技術の向上が見られました。 肺炎数の減少 意識・技術向上

3 「細菌カウンタ」 とは? ①総細菌数を約1分で定量測定 ②測定結果は培養法と同等レベル ③簡単操作、持ち運びができる小型サイズ 【レベル値】
H26年より口腔ケアに導入した細菌カウンタについて簡単に説明させていただきます。 細菌カウンタは口腔内の細菌数を約1分で定量測定でき、測定結果は培養法と同等レベルとされています。 さらに簡単操作で持ち運びできる小型サイズとなっています。 【定量数値】

4 新規入所者細菌カウンタ測定結果 48% 52%(99名) 40% 原因として… 職員が口腔ケア自立度を 見た目 で判断してケア不足
要介護度1~3 40% 衛生 48% 要介護度4~5 12% 不衛生 52%(99名) 原因として…  職員が口腔ケア自立度を   見た目 で判断してケア不足  入所者の口腔ケアの   技術不足、重要度の低さ 細菌カウンタ導入後、新規入所者に対して口腔内衛生度の測定を行っています。 平成26年1月から平成27年4月までの192名を測定した結果、新規入所者全体の口腔内不衛生の4割が要介護度1から3である結果が出ました。 そこで今回口腔ケアが自立している入所者7名を選定し個別ケアと自立支援に向けた取り組みを行いましたので報告します。 要介護3以下で口腔ケア自立されている入所者7名を選定し取り組みを行った

5 取り組み内容 Ⅰ 個別口腔ケアプラン作成 ケアの実施 Ⅱ 歯科衛生士による評価 細菌カウンタによる測定
Ⅰ 個別口腔ケアプラン作成 ケアの実施 ・ 歯科衛生士評価後、口腔ケアチームにて個別ケアプランを作成 Ⅱ 歯科衛生士による評価 細菌カウンタによる測定 ・ 月に1回歯科衛生士による評価、細菌カウンタでの測定 ・ 個別口腔ケアプランの見直し 取り組み内容は①個別口腔ケアプラン作成とケアの実施 ②歯科衛生士による評価、細菌カウンタによる測定 ③自室に口腔ケアのポスター掲示、歯科衛生士による口腔ケア勉強会の実施の以上3項目を行いました。 Ⅲ ポスター掲示 口腔ケア勉強会の実施

6 Ⅰ 個別口腔ケアプラン作成 ケアの実施 ①利用者の課題 問題点を記載 ③写真を添付し より重点的に ケアが必要な所 を表示
Ⅰ 個別口腔ケアプラン作成 ケアの実施 ①利用者の課題   問題点を記載 ③写真を添付し   より重点的に ケアが必要な所 を表示 ②手技、手順を記入し   統一したケアの実施 取り組み① 今回、個別口腔ケアプランに使用したスケールの内容としましては歯科衛生士の評価をもとに入所者の課題、問題点を記載すると共にケアの手技、手順を記載しました。また、具体的にわかるようにケアの注意点を入れた口腔内写真を添付することでよりケアの統一性が図れるようにしました。

7 自立支援を促しながら 口腔内衛生度の改善 Ⅱ 歯科衛生士による評価 細菌カウンタによる測定 口腔内評価 入所者への技術指導
Ⅱ 歯科衛生士による評価 細菌カウンタによる測定 取り組みⅡ こちらが歯科衛生士の評価を受けている写真となります。 月に一度、入所者の口腔内の状態観察、入所者自身へ直接技術指導をしていただくことで口腔ケアのスキルをアップさせ、自立支援を促しながら衛生度の改善を目標に行いました。また個別ケアプランへの助言をしていただくことでより専門的なケアを実施することができたと思います。 口腔内評価 入所者への技術指導 個別口腔ケアプランへの助言 自立支援を促しながら 口腔内衛生度の改善

8 口腔ケアに対する 意識の向上が図れた Ⅲ ポスター掲示 口腔ケア勉強会の実施 「これを見ながら磨いている」 「今日は歯みがきをしてきた」
Ⅲ ポスター掲示 口腔ケア勉強会の実施 勉強会の様子 啓発後 取り組み3  今回、入所者の自室へ口腔ケアのポイントをまとめたポスターと歯科衛生士によるブラッシングなどの口腔ケアの勉強会を行いました。 啓発後には入所者より「これを見ながら磨いている」「今日は歯みがきをしてきた」などの意見が聞かれ、口腔ケアに対する意識の向上が図れました。  「これを見ながら磨いている」  「今日は歯みがきをしてきた」         などの意見が聞かれた 口腔ケアに対する 意識の向上が図れた

9 細菌カウンタ結果(不衛生レベル高 入所者2名)
細菌カウンタ結果(不衛生レベル高 入所者2名) 啓発期間 介入期間 細菌数(万個) 不衛生 個別プラン作成 毎昼食後 ブラッシング指導 夕食後コンクール うがい追加 今回の細菌カウンタ測定結果のグラフとなります。 横軸は期間、縦軸が細菌数を示しており1000万個を基準として上に行くほど口腔内が不衛生となります。 このグラフでは介入以前、口腔内が特に不衛生であった対象者2名を表示しています。 啓発期間ではあまり細菌数の減少は見られませんでした。その原因として毎日の口腔ケアの習慣がなく、口腔ケアに対する意識が低いのではと考えられます。そのため、4月の個別プラン作成後は昼食後、介護職員によるブラッシング指導、仕上げ磨きを行い口腔内衛生を改善するとともに口腔ケアの習慣づけを行いました。 しかし、基準値内に達することができなかったため再度5月に歯科衛生士とケア内容を検討して夕食後にコンクールによるうがい指導を追加しました。 職員が介入することで細菌数が減少する結果となりました。

10 細菌カウンタ結果(不衛生レベル中~低 入所者5名)
細菌カウンタ結果(不衛生レベル中~低 入所者5名) 啓発期間 介入期間 細菌数(万個) 不衛生 個別プラン作成 2回/W ブラッシング指導 夕食後コンクールうがい 追加 このグラフでは口腔内不衛生レベルが中から低度の対象者5名のグラフとなります。 個別プランを作成し、週二回のブラッシング指導を行うことで大幅な細菌数の減少する結果となりました。その後1名の入所者の細菌数が増加したため 再度、歯科衛生士とともに ケア方法を検討して夕食後コンクールによるうがい指導を追加しました。その結果、翌月には細菌数が減少し、5名全員が基準値内となりました。

11 自立支援を促しながら口腔内衛生度を改善できた
考察 細菌カウンタを使用 細菌数が確認できスタッフ間でも衛生度を認識することができた 測定前後の比較で口腔ケアの自立度を見極めることができた 結果 【考察】 今回の取り組みで細菌カウンタを使用することにより、実際に、口腔内の細菌数が確認でき専門職でなくとも衛生度を確認することができた。また測定前後の比較を行うことで入所者の口腔ケアの自立度を見極めることができました。その結果、個々に沿った口腔ケアプランの調整が図れ、自立支援を促しながら口腔内の衛生度を改善することができたのではと考えられます。 個別口腔ケアプランの調整が図れ 自立支援を促しながら口腔内衛生度を改善できた

12 まとめ 自立者の口腔ケア、自立支援が課題 自立度を 見た目で判断 ケア不足 口腔内 不衛生 取り組み前 取り組み前 専門職の 評価
ケアの実施 細菌カウンタ 測定、評価 ケアプラン 調整 自立度を 見た目で判断 ケア不足 口腔内 不衛生 まとめとして 以前は入所者の口腔ケア自立度を見た目で判断してケア不足となり、その結果口腔内不衛生となる悪循環でした。しかし、今回、歯科衛生士の評価、個別ケアプラン作成、細菌カウンタ測定による評価、個別プランの見直し、などの取り組みを行うことでケアの充実が図れました。

13 個人に合わせたケアの提供(自立度を見極めた)
まとめ 結果として、一定の成果がみられた 口腔内衛生度改善(対象者7名中7名改善) 個人に合わせたケアの提供(自立度を見極めた) 入所者の意識、技術向上(自立支援) 職員の自立者への口腔ケア見直し その結果 入所者の自立度を見極められ個人に合わせた口腔ケアを提供することができ口腔内衛生度を改善することができました。また自立者に対する口腔ケアを見直す一助となりました。

14 現在の取り組みの継続と統一されたケアの提供を図る
今後の課題  現在の取り組みの継続と統一されたケアの提供を図る  在宅強化型老健施設として    ショートステイ利用者・退所者とその家族に対するアプローチ  グループ全体の口腔ケア連絡会議の開催    医療・介護・福祉を含めたグループ全体にて利用者の    自立支援に向けた取り組みの強化 今後の課題としましては、現在の取り組みを継続していき統一された口腔ケアの提供とさらなる技術向上を図っていきたいと思います。また在宅復帰強化型老健施設として ショートステイ利用者、自宅退所者やその家族に対する口腔ケア指導の強化を図ることも必要ではないかと考えられます。 現在、グループ全体での口腔ケア連絡会議が開催され、医療、介護、福祉を含め入所者の自立支援に向けた取り組み強化を図っています。

15 ご清聴ありがとうございました


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