1 通信教育学部 コンピュータ演習 Excel の書式設定と関数 授業ページ「コンピュータ演習(通信教育学 部)」を 開いてください。提出課題の一覧が掲載されてい ます。

Slides:



Advertisements
Similar presentations
1 エクセル (3) の目次 ②参照演算子と演算子参照演算子と演算子 ③参照セルの表示法参照セルの表示法 ④セルの参照方法セルの参照方法 ⑤エラーについてエラーについて ⑥シグマ( Σ )関数シグマ( Σ )関数 ⑦条件付書式条件付書式 ⑧問題 (1)問題 (1) ⑨問題 (2)問題 (2) ⑩問題.
Advertisements

1 情報教育 初級講座 担当: 遠藤 美純 2 今日の内容  Excel の応用 ( 午前 )  データ処理や Word との連携  グラフの作成  PowerPoint によるスライド作成 ( 午後 )  Excel による演算と基本的な関数  Excel.
1 情報基礎 A 第 4 週 EXCEL 徳山 豪 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
情報コミュニケーション入門 m 表計算ソフト(1) 表計算ソフトの機能と基本操作. 表計算ソフトの機能 情報コミュニケーション入門 2016 年度版情報コミュニケーション入門 2.
1 最終授業 試験は行いません 全課題の最終締め切りは 1/13 の 21:00 で す。 基本課題は必ず全て提出してください。 提出先に間違いがないか再度確認して ください。
1 情報基礎 A 第 4 週 EXCEL 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
2 - 1.オートフィルを使う  連続データの自動作成 ・月の名前 ・連番(連続データ) フィルハンドルを ダブルクリック → 自動認識 マウスポインタが変わる.
コンピュータと情報 第10回 Excel を使ってみる. Excel の起動 ① 「スタート」ボタンをク リック ② すべてのプログラムにマ ウスカーソルをあわせる ③ 「 Microsoft Office 」 → 「 Microsoft Excel 2003 」 にマウスをあわせて,ク リック ④.
IT 講習会 Excel 基礎編 講師 三浦 宏明(情報処理センター テックサポーター). 目的 今回の IT 講習会 Excel 編は 2 部構成とし、今 回は Excel とは何たるかや基礎計算につい て学んでいく。いわゆる基礎編。 目次 1. Excel について 2. Excel の画面構成と.
表計算ソフト (教科書49ペー ジ). ◎表計算ソフトとは 表から計算によって ① 知りたいデータを見つけ出し、 ② わかりやすく、見やすく加工する ことができるソフトのこと。
情報基礎 A 第 4 週 データベースと表計算 情報基礎 A 第 4 週 データベースと表計算 1 徳山 豪 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
コンピュータ演習 Excel 入門 岡田孝・山下雅啓 Excel の機能は膨大 その中のごく一部を紹介 表計算機能 – データの入力、表の作成、計算など グラフ機能 – 棒グラフ、円グラフなどグラフ作成 データベース機能 – 並べ替え(ソート)、検索、抽出など マクロ機能 – VBA で自動化したマクロを作成可能.
パソコン教室 ( Excel ) ワークフロア清柳. 完成見本 1.ファイルを開く 画面上の Excel 原版をクリック.
1 コンピュータ・リテラシ b 第 10 回 Excel によるデータ処理と Word との連携.
情報処理 第 13 回. 今日の内容 練習用ファイルのダウンロードデータの入力 – データベースに適したデータの入力方法 – ウィンドウ枠の固定 ( 見出し行の固定 ) データの並べ替え –1 つの列の値で並べ替え – 複数の列の値で並べ替え.
Microsoft Office クイックガイド ~Excel 2013~
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
エクセル(7)の目次 関数の書式 関数ウィザードの使い方 四捨五入/切り上げ/切り捨て IF関数 問題(1) 問題(2) 問題(3)
情報処理 第12回.
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」タブ ⇒「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
徳山豪 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野
情報基礎(Week6) ≪Excel 2007を使った表計算の基礎≫
Excel による データベース入門 Ver /9.
11.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved.
講師 宮川 翼 (情報処理センター テックサポーター)
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
The Beatles (1967): Strawberry Fields Forever
担当: 遠藤 美純 情報教育 初級講座 担当: 遠藤 美純
9 Microsoft Word(1).
情報処理 第6回.
情報処理 第6回.
情報処理 第13回.
第5回 統計処理(2) 塩浦 昭義 東北大学全学教育科目 情報基礎 A 1セメスター 木曜1,3講時 経済学部・法学部
マイクロソフト Access を使ってみよう 第1回
第9回:Microsoft Excel (1/2)
2015年度 演習課題2 Excelによる自己評価の集計
経営工学基礎演習a Word第1回目.
地理情報システム論演習 地理情報システム論演習
講師 鈴木 亮介 (情報処理センター テックサポーター)
表計算 Excel 演習 6. ルックアップ,データの入力規則.
3.成績処理 3.1 成績の平均点など ・・・AVERAGE,MAX,MIN関数 3.2 成績(合計点) ・・・SUM関数
情報処理1~第12回~ 野中良哲.
第10回:Microsoft Excel (2/2)
「ユーザー設定リスト」の作成と削除 ◎ 新しい「リスト」の作成法
情報処理 第5回 Excelの基本操作.
情報処理A 第?回 Excelを使ってみる.
情報処理技法(リテラシ)I 第10回:Excel (1/2)
情報処理 第8回.
エクセル(6)の目次 「ユーザー設定リスト」の作成と削除 「入力規則」での「リスト」 ユーザー定義による表示形式
関数の書式 ● SUM関数、AVARAGE関数など代表的ないくつかの関数の書式(数式の構文)は、下記のようなものである。 =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・・) ●引数(入力データ)は、数値で入力しても、セル名で指定してもよい。 例: =SUM(A1:A10,B21:B30,C31:C40)
第4回 統計処理(1) 表計算ソフトの基本操作 塩浦 昭義 東北大学全学教育科目 情報基礎 A 1セメスター 木曜1,3講時
表計算ソフト(2) セル参照と組込み関数の利用
情報処理 第13回:Excelを用いた表計算 その1 July 14, 2017.
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
12 Microsoft Word(3) 12.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
第10回:Microsoft Excel (2/2)
コンピュータ応用B 第3週の要点 第1章 データを抽出し集計する.
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
情報処理 第13回:Excelを用いた表計算 その1 July 13, 2018.
表計算ソフトウェアの活用① [基本的な関数]
5.集計,ピボットテーブル(クロス集計表)
情報処理 第13回.
Microsoft Excelとは 表の作成 →表の中で計算する グラフ作成 データベース機能 →並べ替え、検索 作業の自動化(マクロ機能)
エクセル(3)の目次 参照演算子と演算子 参照セルの表示法 セルの参照方法 エラーについて シグマ(Σ)関数 条件付書式 問題(1)
情報処理 第13回:Excelを用いた表計算 その1 July 12, 2019.
Microsoft Office 2010 クイックガイド ~Excel編~
Presentation transcript:

1 通信教育学部 コンピュータ演習 Excel の書式設定と関数 授業ページ「コンピュータ演習(通信教育学 部)」を 開いてください。提出課題の一覧が掲載されてい ます。

2 課題の提出について 授業ページに課題の一覧 授業ページに課題の一覧 提出先を間違えないように注意 提出先を間違えないように注意 最終締め切りは明日の 11:40 最終締め切りは明日の 11:40 課題は期限内ならば何度提出しても構わ ない 課題は期限内ならば何度提出しても構わ ない

3 今回学ぶこと Excel 基礎の基礎 Excel 基礎の基礎 書式設定 書式設定 関数を使った表の集計 関数を使った表の集計

4 実習 基本実習 基本実習 売上表の作成 売上表の作成 応用実習 応用実習 より高度な機能を利用した表計算 より高度な機能を利用した表計算

5 1. Excel 基礎の基礎 数値や文字列、計算式からなる、表を作 成して、集計処理を行なうもの 数値や文字列、計算式からなる、表を作 成して、集計処理を行なうもの 一部のデータを書き換えると、自動的に再集 計してくれる 一部のデータを書き換えると、自動的に再集 計してくれる 表を元にさまざまなグラフの作成 表を元にさまざまなグラフの作成 データの並び替えや、検索 データの並び替えや、検索

6 Microsoft Excel 代表的な表計算ソフト 代表的な表計算ソフト 古いものから最新のものまでさまざまな バージョンがある。 古いものから最新のものまでさまざまな バージョンがある。 コンピューターセンターで利用できるの は最新の Excel コンピューターセンターで利用できるの は最新の Excel なるべく、従来の Excel でも利用できる方 法を紹介する なるべく、従来の Excel でも利用できる方 法を紹介する

7 Excel を起動する Word の場合と同様 Word の場合と同様 「スタート」ボタン 「スタート」ボタン → 「 Excel 」と入力 → 「 Excel 」と入力 → 「 Microsoft Office Excel 2010 」 → 「 Microsoft Office Excel 2010 」

8 セル、ワークシート、ブック

9 セルの位置を示す 列記号 列記号 行番号 行番号 セル番地 セル番地

10 効率的な入力方法 行ごとに入力、列ごとに入力 行ごとに入力、列ごとに入力 タブキーを使って行ごとに入力する タブキーを使って行ごとに入力する 範囲指定をしておいて、列ごとに入力する 範囲指定をしておいて、列ごとに入力する 数値の入力 数値の入力 テンキーを使う テンキーを使う 日本語入力をオフにする 日本語入力をオフにする

11 行、列の削除 セルポインタを置き、右クリックで「削 除」 セルポインタを置き、右クリックで「削 除」

12 行、列の挿入 セルポインタを置き、右クリックで「挿 入」 セルポインタを置き、右クリックで「挿 入」

13 コピー 範囲指定 → ドラッグ & ドロップ 範囲指定 → ドラッグ & ドロップ 重要 !

14 オートフィル 曜日や日付、連番などを自動的に補完入 力する機能 曜日や日付、連番などを自動的に補完入 力する機能 連番の入力 連番の入力

15 2. 書式設定 文字の大きさや色、配置の変更など 文字の大きさや色、配置の変更など ほとんどの書式設定は、最初に範囲指定 をしてから行なう ほとんどの書式設定は、最初に範囲指定 をしてから行なう

16 セル幅の変更

17 複数の列幅の変更

18 長い文字列をセルに入れる 右クリックで「セルの書式設定」 右クリックで「セルの書式設定」

19 文字の配列 センタリングや左右揃えができる センタリングや左右揃えができる

20 表示形式

21 表示形式を元に戻す 右クリックで「セルの書式設定」 右クリックで「セルの書式設定」 重要 !

22 罫線と網掛け

23 演算と関数 演算や関数を使うときは、まず最初に 「=」を入力する。 演算や関数を使うときは、まず最初に 「=」を入力する。 =3+5 =3+5 =SUM(A1:A5) =SUM(A1:A5)

24 単純な四則演算 +たす ーひく *かける /わる

25 セルの値を利用する =A3+5 =A3+5 セル A3 の数値に 5 を足したもの セル A3 の数値に 5 を足したもの =B3-C3 =B3-C3 セル B3 の数値からセル C3 の数値を引いたもの セル B3 の数値からセル C3 の数値を引いたもの

26 セル指定の方法 B2: B7 始点セル:終点セル 始点セル:終点セル

27 合計の計算 =SUM(D4:F4) =SUM(D4:F4)

28 平均の計算 =AVERAGE(A1:A5)

29 最大値を求める =MAX(A1:A5)

30 最小値を求める =MIN(A1:A5)

31 データ件数を求める 数値データの入ったセルの数を数える 数値データの入ったセルの数を数える =COUNT(A1:A5) =COUNT(A1:A5)

32 IF 関数 =IF( 条件文, “ 条件文を満たした場合の文字 列 ”, “ 条件文を満たしていない場合の文字 列 ” ) =IF( 条件文, “ 条件文を満たした場合の文字 列 ”, “ 条件文を満たしていない場合の文字 列 ” ) = IF ( C3>11, ” 大きい ”, ” 小さ い ” ) = IF ( C3>11, ” 大きい ”, ” 小さ い ” )

33 関数のコピー 同じ関数を何度も入力するのは面倒 同じ関数を何度も入力するのは面倒 必ずコピー機能を使う 必ずコピー機能を使う 重要 !

34 なぜちゃんと計算できるのか ? 関数をコピーすると、そのコピーに応じ て、計算が行われる 関数をコピーすると、そのコピーに応じ て、計算が行われる 実はセル番地の指定が変化している 実はセル番地の指定が変化している このように変化する通常のセル番地指定 は相対指定という このように変化する通常のセル番地指定 は相対指定という

35 相対指定の変化 =B4-C4 を下にコピーすると =B4-C4 を下にコピーすると =B4-C4 =B4-C4 =B5-C5 =B5-C5 =B6-C6 =B6-C6

36 セルの相対指定と絶対指定 相対指定 ( A1 など) 相対指定 ( A1 など) コピーするとそのコピーに応じて指定する位 置が変わる コピーするとそのコピーに応じて指定する位 置が変わる 絶対指定 ( $A$1 など) 絶対指定 ( $A$1 など) コピーしても指定する位置は変わらない コピーしても指定する位置は変わらない

37 相対指定と絶対指定の違い =$B$4-C4 を下にコピーすると =$B$4-C4 を下にコピーすると $B$4 はそのままだが C4 は C5 に変化する $B$4 はそのままだが C4 は C5 に変化する =$B$4-C4 =$B$4-C4 =$B$4-C5 =$B$4-C5 =$B$4-C6 =$B$4-C6

38 注意 Excel で数値と数値を直接計算することは Excel で数値と数値を直接計算することはほとんどない 適切に関数や セル番地 を使うこと 適切に関数や セル番地 を使うこと

39 実習 基本実習 基本実習 売上表の作成 売上表の作成 応用実習 応用実習 教科書の実習 教科書の実習 より高度な機能を利用した表計算 より高度な機能を利用した表計算