コンピュータと情報 第10回 Excel を使ってみる. Excel の起動 ① 「スタート」ボタンをク リック ② すべてのプログラムにマ ウスカーソルをあわせる ③ 「 Microsoft Office 」 → 「 Microsoft Excel 2003 」 にマウスをあわせて,ク リック ④.

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コンピュータと情報 第 14 回 Word と Excel の連携. ページの設定の変更 ページの設定の変更 印刷領域の余白の設定と 1 行内の文字数と ページ内の行数の変更 印刷領域の余白の設定と 1 行内の文字数と ページ内の行数の変更 段組の仕方 段組の仕方 2 段組の作成の仕方 2 段組の作成の仕方.
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コンピュータと情報 第10回 Excel を使ってみる

Excel の起動 ① 「スタート」ボタンをク リック ② すべてのプログラムにマ ウスカーソルをあわせる ③ 「 Microsoft Office 」 → 「 Microsoft Excel 2003 」 にマウスをあわせて,ク リック ④ Excel が起動

Excel の起動画面 メニューバー ツールバー 数式バー 名前ボックス カレントセル 列番号ゲージ 行番号ゲージ 全セル選択ボタン シート見出し ステータスバー スクロールバー 作業ウィンド

名称と説明 ワークシート ワークシート 実際に表計算を行うページのこと.初期状態では, 3 枚のワーク シートが表示されている.ワークシートの集まりをブックと呼 ぶ 実際に表計算を行うページのこと.初期状態では, 3 枚のワーク シートが表示されている.ワークシートの集まりをブックと呼 ぶ 名前ボックス 名前ボックス 現在選択されているセルの番地や名前が表示される 現在選択されているセルの番地や名前が表示される 数式バー 数式バー アクティブセル内に入力中のデータや数式,またはすでにセル 内に設定されたデータや数式を表示 アクティブセル内に入力中のデータや数式,またはすでにセル 内に設定されたデータや数式を表示 カレントセル カレントセル ワークシートの各マスをセルと呼ぶ.一つ一つのセルは,列名 と行番号を組み合わせて「 A1 」の様に呼ぶ.この「 A1 」と言う 表現をセル番地と呼ぶ. ワークシートの各マスをセルと呼ぶ.一つ一つのセルは,列名 と行番号を組み合わせて「 A1 」の様に呼ぶ.この「 A1 」と言う 表現をセル番地と呼ぶ. シート見出し シート見出し 各ワークシートの見出しを示す.この見出し ( タブ ) をクリックす ることにより,表示するシートを切り替える. 各ワークシートの見出しを示す.この見出し ( タブ ) をクリックす ることにより,表示するシートを切り替える.

基本的なワークシートの編集

列(行)の挿入 列(行)を選択す る 列(行)を選択す る 右クリックして出 てくるメニュー中 の “ 挿入 ” を選択する 右クリックして出 てくるメニュー中 の “ 挿入 ” を選択する 選択した列(行) の前に列(行)が 挿入される 選択した列(行) の前に列(行)が 挿入される 1.A をクリック することに よって A の列 すべてが選 択される 2. 右クリック をして挿入 を選択 3.A の列が右に 移動して、 新たなる列 が挿入され る

オートフィル 自動的に連続してセルに入力するときに 使用する 自動的に連続してセルに入力するときに 使用する 連続する月を入力 する 連続する番号を入 力する

連続する月を入力 ① “4 月 ” を入力 ② 右角の黒 ■ の上に カーソルを動かし て、カーソルを “ + ” に変化させる ③ ドラックす る。 ④ 現時点での、入力 する項目

連続する番号を入力 ① “101” 、 ”102” を入力 ② 2つのセルをド ラックして、2つの セルを選択する ③ 右角の黒 ■ の上に カーソルを動かして、 カーソルを “ + ” に変 化させる ③ ドラックす る。 ④ 現時点での、入力 する項目

連続する番号を入力 ① “101” 、 ”103” を入力する と、 ”101”, “103”, “105” とい う風にとびとびになる。

表計算

関数の使用 SUM( 数値1, 数値2, 数値3, …) SUM( 数値1, 数値2, 数値3, …) 引数の合計を計算。 引数の合計を計算。 数値 1, 数値 2,... 集計を計算する数値を指 定します。引数は 1 〜 30 個まで指定できま す。 数値 1, 数値 2,... 集計を計算する数値を指 定します。引数は 1 〜 30 個まで指定できま す。 AVERAGE( 数値1, 数値2, 数値3, …) AVERAGE( 数値1, 数値2, 数値3, …) 引数の ( 数学的な ) 平均値を計算。 引数の ( 数学的な ) 平均値を計算。 数値 1, 数値 2,... 平均を求める数値データ を指定します。引数は 1 〜 30 個まで指定で きます。 数値 1, 数値 2,... 平均を求める数値データ を指定します。引数は 1 〜 30 個まで指定で きます。

関数の使用の仕方 ① “=SUM(“ と入力 ② 合計したいセルをド ラック ③ 合計したいセルが入 力される ④ “)” で関数を閉じる

セルの指定方法 A1 A1 A 列 1 行のセルを指定する A 列 1 行のセルを指定する A1:A5, A1:F1 A1:A5, A1:F1 A 列の 1 行目から 5 列目のセルを指定する A 列の 1 行目から 5 列目のセルを指定する A 列の 1 行目から F 列の 1 行目まで指定する A 列の 1 行目から F 列の 1 行目まで指定する A1:F5 A1:F5 A 列の 1 行目のセルから F 列の 5 行目のセルまで の全体を指定する A 列の 1 行目のセルから F 列の 5 行目のセルまで の全体を指定する

関数のオートフィル ① 関数 SUM の設定する ② オートフィルをし たいセルの右下の黒 ■ の上にカーソルを 動かして、カーソル を “ + ” に変化させる ③ ドラックする ④ 自動的に関数かコピーされる。この とき、関数の中で指定しているセル の数値は、自動的に変更される。 ex) =SUM(E2:G2) をオートフィルでコピー すると H3 には、 =SUM(E3:G3) に変更さ れる。

表の整形 I

セルの結合 複数個のセルを結合することが可能であ る。 複数個のセルを結合することが可能であ る。 結合したいセルをドラックして指定する 結合したいセルをドラックして指定する 右クリックをして、 “ セルの書式設定 ” を選択 する 右クリックをして、 “ セルの書式設定 ” を選択 する 配置のタブをクリックして、その中の “ セルを 結合する ” にチェックを入れる 配置のタブをクリックして、その中の “ セルを 結合する ” にチェックを入れる

表の整形 II

セルの中での数値計算 セルの最初の文字が “=” の時は、その後は 計算式がくる セルの最初の文字が “=” の時は、その後は 計算式がくる “=7*3” とすると、 7×3 をエクセルは計算をして、 21と内容を表示する “=7*3” とすると、 7×3 をエクセルは計算をして、 21と内容を表示する “=A1*A2” とすると A1 のセルの内容と A2 のセル の内容を計算する “=A1*A2” とすると A1 のセルの内容と A2 のセル の内容を計算する

罫線のひき方 罫線を引きたいラインに接しているセル を選択する 罫線を引きたいラインに接しているセル を選択する 右クリックをして、 “ セルの書式設定 ” を選 択する 右クリックをして、 “ セルの書式設定 ” を選 択する 罫線のタブをクリック 罫線のタブをクリック 適切に設定をする 適切に設定をする

セルに色を付ける セルの網掛け(セルに色を付ける)には、 セルの網掛け(セルに色を付ける)には、 セルを選択する セルを選択する 右クリックをして “ セルの書式設定 ” を選択 右クリックをして “ セルの書式設定 ” を選択 “ パターン ” のタブをクリック “ パターン ” のタブをクリック 色を適当に選択をする 色を適当に選択をする

小数点の桁の問題と 貨幣マークの問題 すべてのセルには “ 表示形式 ” が存在します。 その表示形式にあわせてセルの表示方法 が変形します。 すべてのセルには “ 表示形式 ” が存在します。 その表示形式にあわせてセルの表示方法 が変形します。 標準では、 “ 標準 ” になります。 標準では、 “ 標準 ” になります。 数値にすれば、そのセルの内容は数値と扱わ れます。 数値にすれば、そのセルの内容は数値と扱わ れます。 小数点の桁数の問題は、そこで解決できます。 小数点の桁数の問題は、そこで解決できます。 貨幣にすれば、その内容は貨幣として扱われ ます 貨幣にすれば、その内容は貨幣として扱われ ます 貨幣マークの問題は、そので解決できます。 貨幣マークの問題は、そので解決できます。