1 情報基礎 A 徳山 豪東北大学情報科学研究科システム情報科学専攻情報システム評価学分野

2 スタッフ 担当教員： 徳山 豪 ( トクヤマ タ ケシ ) 担当教員： 徳山 豪 ( トクヤマ タ ケシ ) – 情報科学研究科 教授 – 情報科学研究科 教授 担当助教 : 全 眞嬉 （ジョン ジン ヒ） 担当助教 : 全 眞嬉 （ジョン ジン ヒ） – 情報科学研究科 助教

3 スタッフ続き TA ： 小沼 寛明（オヌマ ヒロアキ） TA ： 小沼 寛明（オヌマ ヒロアキ） – 情報科学研究科 MC ２ TA: 吉田 卓司（ヨシダ タカシ） TA: 吉田 卓司（ヨシダ タカシ） – 情報科学研究科 MC1 TA: 鈴木 元気（スズキ ゲンキ） TA: 鈴木 元気（スズキ ゲンキ） – 情報科学研究科 MC １ TA: 志賀 琴枝 ( シガ コトエ） TA: 志賀 琴枝 ( シガ コトエ） – 情報科学研究科 MC1

4 情報基礎 A で学ぶ事 情報社会を支える科学技術についての教養知識 情報社会を支える科学技術についての教養知識 コンピュータに関する基礎技術である文書作成や プログラミングの実習 コンピュータに関する基礎技術である文書作成や プログラミングの実習 情報の取得、利用、提示 ( インターネット） 情報の取得、利用、提示 ( インターネット） 情報社会のマナーの習得 情報社会のマナーの習得 上記を学ぶために最低限の計算機の利用法を習得 する ( 本日のテーマ） 上記を学ぶために最低限の計算機の利用法を習得 する ( 本日のテーマ） 成績は課題の提出による。出席点も加味する。 成績は課題の提出による。出席点も加味する。

5 学内の計算機の利用 通常のパソコンと違う 通常のパソコンと違う – 本講義はパソコン教室ではない – 倫理と責任感を持って利用すること – 倫理と責任感を持って利用すること LINUX という基本システム (Operations System ） LINUX という基本システム (Operations System ） – コマンド ( 命令文）による制御 – メリット１： セキュリティーが高い – メリット２： システムを「見る」｢触る」ことが できる WINDOWS という基本システム WINDOWS という基本システム – アイコンとマウスクリックによる制御 – 使いやすい便利なソフトウエア – パソコンとほぼ同じに利用できる

6 ログイン (login) ログイン (login) 電源を入れる （端末とディスプレイ ) 電源を入れる （端末とディスプレイ ) –Linux を選択 – もしくは WINDOWS を選択 マウスとキーボードの確認 マウスとキーボードの確認 –Enter 、スペース、 Shift 、 Backspace など –Enter 、スペース、 Shift 、 Backspace など ユーザ ID とパスワードの入力 ユーザ ID とパスワードの入力 – 大文字と小文字を間違えないように – パスワードは入力中に表示されない – 失敗しても慌てないでよろしい – 失敗しても慌てないでよろしい

7 端末の起動

8 ユーザ ID と初期パスワード ユーザ ID ： システム管理者が割り当 てる利用者番号 ユーザ ID ： システム管理者が割り当 てる利用者番号 – 学生証番号を基本に設定 パスワード： ユーザが作る認証 パスワード： ユーザが作る認証 初期パスワード： 管理者が用意する。 初期パスワード： 管理者が用意する。 – 別紙プリントを参照して計算する – 後に変更する ( 必ず変更する事） – パスワードは絶対に忘れないこと

9 学籍番号： A7JB1230 名前： 後藤（ゴト ウ） 生年月日： 1985 年 1 月 1 日 出身高校所在地： 富山県 （例） 利用者番号は [a7jb1230]

10 学籍番号： A7JB1230 名前： 後藤（ゴト ウ） 生年月日： 1985 年 1 月 1 日 出身高校所在地： 富山県 （例） 初期パスワードの算出

11 学籍番号： A7JB1230 名前： 後藤（ゴト ウ） 生年月日： 1985 年 1 月 1 日 出身高校所在地： 富山県 （例） 初期パスワードの算出 表１．学部 / 研究科コード一 覧

12 学籍番号： A7JB1230 名前： 後藤（ゴト ウ） 生年月日： 1985 年 1 月 1 日 出身高校所在地： 富山県 （例） 初期パスワードの算出 表２．出身高校所在都道府県記号一覧

13 その他 ICL 演習室 １ 現在地 ICL 演習室 3 ICL 演習室 4 ICL 演習室 2 エントランス ホール 情報科目 相談室 マルチメディア教育研究棟 １階平 面図 開放時間 8:50 ～ 17:50 Linux/Windows 端末 152 台 開放時間 8:50 ～ 20:45 Linux/Windows 端末 152 台 開放時間 8:50 ～ 20:45 Linux/Windows 端末 MacOS 端末 55 台 2 台 開放時間 8:50 ～ 17:50 MacOS 端末 20 台

14 初期パスワードの変更 簡単な個人情報が入手できれば, 他人でも容易に 生成できるので, 初期パスワードのまま放置する のは非常に危険. 本人にとって忘れ難く, かつ他人から容易に 推測されなさそうなパスワードに変更する！

15 ＬＩＮＵＸの基本的な利用 法 共通デスクトップ環境（ KDE ） 共通デスクトップ環境（ KDE ） – マウスで指示を行う – 必要なソフトウエアの呼び出し 良く使う機能 良く使う機能 – 端末エミュレータ : LINUX の操作、プログ ラムの実行 – テキストエディタ： 文書作成ソフト （ Kwrite) – メールソフト (Sylpheed) – メールソフト (Sylpheed) – インターネット閲覧ソフト（ Mozilla)

16 ＷＩＮＤＯＷＳの基本的な利 用法 デスクトップ環境 デスクトップ環境 – マウスで指示を行う – 必要なソフトウエアの呼び出し 良く使う機能 良く使う機能 – 端末エミュレータ : プログラムの実行 – テキストエディタ： ＷＯＲＤ – 表計算（プログラムにも利用）： Ｅｘｃｅｌ – 表計算（プログラムにも利用）： Ｅｘｃｅｌ – プレゼンテーション：ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔ – プレゼンテーション：ＰｏｗｅｒＰｏｉｎｔ – インターネット閲覧ソフト（ＩＥ：Ｉｎｔｅｒ ｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅ ) メールは Active! mail を使用 メールは Active! mail を使用

17 利用者登録 インターネットブラウザ（ＩＥ）で インターネットブラウザ（ＩＥ）で – 授業援助システムをクリック（ＳＴＵＤ ＥＮＴ機能） –Course Registration をクリック 受講者の登録 ( １回だけで OK) 受講者の登録 ( １回だけで OK) 教務の履修登録は別に行う必要がある 教務の履修登録は別に行う必要がある – 全学電子認証システムから – 全学電子認証システムから

18 パスワード変更 インターネットブラウザ（ＩＥ）で インターネットブラウザ（ＩＥ）で – 全学電子認証システムをクリック – 画面の指示に従う パスワード：英語＋数字（記号も可だが制限あり） パスワード：英語＋数字（記号も可だが制限あり） 人からはわからないもの、自分では覚えやすいもの 人からはわからないもの、自分では覚えやすいもの – メモしてもいいが、メモを管理するように 他人に教えるのは厳禁 他人に教えるのは厳禁 – 発覚した場合は単位は不可になることを覚悟 パスワードを忘れた場合は学生証を持ってＴＡさん と一緒にシステム管理室に行く パスワードを忘れた場合は学生証を持ってＴＡさん と一緒にシステム管理室に行く

19 情報技術や情報科学に関する基礎体力の習得 情報の原理的事項 計算機やネットワークシステムに関する基礎知識 情報の科学的な理解 ネットワーク社会における倫 理 情報関係の法律・知的財産権 ( セキュリティに関する知識 ) 情報の可視化 文書や Web によるプレゼンテー ション 目的目的 情報基礎 A 講義概要 問題解決の技術 数学的な解決方法の構築

20 教科書等 教科書 教科書 – – 利用の手引き Digital Campus 2007 – – 講義ノート 配布資料 – – 復習コースの開講 – – 案内 注意！印刷可能枚数は１２０枚／半年

21 テクニカルアシスタント (TechA) その他 実習室の利用実習室の利用 講義中でない実習室は自習に使うことができ ます. ( 実習室開放時間帯に注意 ) 情報科目相談室 に常駐しており, 利用者の相談 に応じています. ICL 演習室 １ ICL 演習室 3 ICL 演習室 4 ICL 演習室 2 エントランス ホール 情報科目 相談室 マルチメディア教育研究棟 １階平 面図 情報掲示板 （プラズマディスプレイ）

22 その他 法令の遵守とセキュリティへの配慮法令の遵守とセキュリティへの配慮 計算機環境上においても 法令を遵守することが当然求められます！ 不正アクセス禁止法 何人も, 不正アクセス行為をしてはならない. 第 3 条 1 何人も, 不正アクセス行為をしてはならない. 第 8 条 次の各号の一に該当した者は, 1 年以下の懲役または 50 万円 以下の罰金に処する. 1. 第 3 条第 1 項の規定に違反した者. 何人も, 不正アクセス行為を助長または幇助する行為 第 4 条 ( 要約 ) 何人も, 不正アクセス行為を助長または幇助する行為 をしてはならない. をしてはならない.

23 刑法 電磁的記録不正作出及び供用の罪・未遂罪 第 161 条 2 電磁的記録不正作出及び供用の罪・未遂罪 電子計算機損壊等業務妨害罪・未遂罪 第 234 条 2 電子計算機損壊等業務妨害罪・未遂罪 5 年以下の懲役 または 50 万円以下の罰金 10 年以下の懲役 または 100 万円以下の罰金 ( 公的記録の場合 ) 5 年以下の懲役 または 100 万円以下の罰金 電子計算機使用詐欺罪 第 234 条 2 電子計算機使用詐欺罪 10 年以下の懲役 その他 法令の遵守とセキュリティへの配慮法令の遵守とセキュリティへの配慮 計算機環境上においても 法令を遵守することが当然求められます！