RitsPen 2.0 起動方法 CentOS を 例にして
CentOS を起動した状態 RitsPen がインストールしておく.デスクトップに ritspen というフォルダがあるはず.
ritspen ディレクトリの中にある workspace というディレクトリを今回の演習の作業領域とする. このディクレ取り内にソースコードを作るために, gnome 端末を開く
Gnome 端末を開いたところ
デスクトップの下の ritspen の下の workspace に移動 cd Desktop/ritspen/workspace 日本語設定にしている場合は cd デスクトップ /ritspen/workspace
ここで line.c という名前のファイルにソースコードを作るために emacs を起動 emacs line.c &
emacs が起動
以下のようなソースコードを記述 line という名前で図を書く pen ができた時には水平右向き 長さ 100 で時計回りに 90 度回転させた線を引く そこから,長さ 200 で時計回りに -90 度回転させた線を引く さらに,そこから,長さ 50 で時計回りに 120 度回転させた線を引く pen を閉じる.
gnome 端末にもどって,コンパイル. RitsPen.o と –lm をつけることを忘れずに, gcc –o line line.c RitsPen.o -lm
図を描画するために canvas ツールを実行.そのために,もうひとつ, gnome 端末を開く
2 つ目の gnome 端末が開いたところ
canvas ツールは,デスクトップの下の ritspen の中にある.ここに cd で移動 cd Desktop/ritspen ( 日本語設定になっていれば, cd デスクトップ /ritspen )
canvas ツールを使えるようにするために, env.bash というファイルの中のコマンドをまとめて実行する. source env.bash これは新しい gnome 端末を開いた時に, 1 度だけ実行すればよい
canvas ツールを起動するため,以下のコマンドを実行 canvas
canvas ツールが起動したところ
コンパイルした gnome 端末に戻って, line プログラムを実行すると,プログラムの通りに描画される./line
canvas ツールの clear ボタンを押すと図が消える.これをせずに次のプログラムを実行すると,続きとして描画される
canvas ツールを消すには ☒ ボタンを押す. 同じ gnome 端末なら, canvas コマンドを実行するだけで,再度, canvas ツールが起動する.
canvas ツールが消えたところ
以上の手順は,ここにも,書かれている.