情報倫理と メディアリテラシー 第 1 章 ネットワーク社会と情報化社 会. ネットワーク社会 携帯電話 コンピュー タ テレビ 家電 カーナビ など ネットワーク 新たなコミュニケーションの場.

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情報倫理と メディアリテラシー 第 1 章 ネットワーク社会と情報化社 会

ネットワーク社会 携帯電話 コンピュー タ テレビ 家電 カーナビ など ネットワーク 新たなコミュニケーションの場

ユビキタス環境 「ユビキタ ス」 古いラテン語 「どこにでもある」の意 味 「いつでも」「どこでも」「なんでも」接続 できる環境 ユビキタス環境

ネットワーク社会のルールとマ ナー 多くの管理者の善意によって維持、更新 人に迷惑や不安がらせるような行為を行わない こと 何より相手に対する思いやりが重要 危険なところや怪しいところには行かないこと

インターネットの問題点 手軽に色々な情報検索が可能  アダルトサイトや自殺幇助のサイトに手軽に接続可 能  違法サイトや違法取引場に引き込まれやすい  個人情報流出の舞台 悪意のあるユーザが存在する  善意のユーザにもウィルスが届く  不正侵入を試みるユーザがいる

インターネット・セキュリティ ユーザ ID とパスワードの不正取得 コンピュータウィルス システムへの不正侵入 システムダウン 情報漏洩対策 情報の改ざん 通信内容の盗聴・傍受

メディアリテラシー インターネット マイナスの要素プラスの要素 共存する 善悪の判断と情報の信憑性の判断 メディア・リテラシー

メディア・リテラシーとは メディア・リテラシー = 「メディア」 + 「リテラシー」 新聞 雑誌 テレビ ラジオ インターネットなど 「読み取る能力」と「書く能力」 信憑性が高く、信頼性のある「情報」を探し出す力 メディア リテラシー メディア・リテラシー

メディア・リテラシーを身につ ける Web ページの閲覧だけでは身につかない 友人間だけの電子メールのみでも身につかない 情報の信憑性を誰かに投げかけ真意を得る

メディアリテラシーに関する問 題 他人の著作物を公開すると訴訟問題にな る キャラクタが似ていると非難の対象にな る 誹謗中傷も批判の対象になる 個人情報を掲載するといたずらされる可 能性がある

メディア・リテラシーの能力 他人に同感や批判を繰り返すことで、メディアリテ ラシーが身につく 情報発信 個人の Web ページ Web ブログ 学級新聞 電子メールチャット インスタント・メッセンジャ

システムの脅威 外部からの不正アクセス 内部からの不正アクセス コンピュータウィルス 操作ミスや処理ミス 偶発的に起こる事故 システムへ悪影響を与えるもの天災と人災

インターネットセキュリティ ウィルス対策を取る サーバのアクセス権の設定を厳密に行う ユーザ認証をしっかり行う セキュリティホールを埋める バックアップ体制の作成 ファイアウォールの導入 セキュリティポリシーの策定 危機管理体制の策定

情報倫理とは セキュリティ対策メディア・リテラシー ルールとマナー 情報倫理

ネットワーク社会で求められる能 力 1. ネットワーク社会でのルールとマナー 2. メディアリテラシー 3. セキュリティ対策 ネットワーク社会で生き抜くために は次の3つが重要である。