ネットビジネス論（杉浦） 第10回ソーシャルメディアの特徴と課題　

企業のためのソーシャルメディア・マーケティング入門 １急成長するソーシャルメディア －誰もが情報発信する時代に－ 企業のためのソーシャルメディア・マーケティング入門  http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/08/26/8591

２マスメディアとソーシャルメディアの融合 －双方化で生き残りをかけるマスメディア－ NHK NEWSWEB インターネットラジオRadiko

３ソーシャルメディアで成功する人達 －政治家や経営者、アーティストやアスリートも－

４ソーシャルメディアを使う企業 －マスメディアからソーシャルメディア重視の宣伝広告へ－ Famecount Brand Charts

５ユニクロにみるソーシャルメディアマーケティング －先行者つぶやきをキャッチして後発者を誘導する－ ユニクロはなぜ公式ページをつくったのか？ 自己紹介 ユニクロ公式Twitterアカウントです。2009年11月21日(土）より12月31日（木）まで、ファーストリテイリング創業60周年を記念して、大感謝祭を開催！毎日お買い得、商品情報を発信していきます！頂いたコメントは今後のサービスの拡充に向けた貴重なご意見として賜らせて頂きます。

６ソーシャルメディアで威力を増した口コミマーケティング －知り合いからのいいね！で信ぴょう性がアップ－ 露骨な誘導はステルスマーケットとして 避難される恐れあり Diamond Fantasy Inc. http://www.diamond-f.net/?service=buzz

７アーリーアダプタがトレンドをつくる －全体を動かす少数の力－ ソーシャルメディアで トレンド誘導する層 賢明な慎重派。アーリーアダプターからの影響を強く受ける。 ソーシャルメディアで トレンド誘導する層 周りが使用し始めてようやく購入を決断する。簡素化してコスト効率を図るべき。 アーリーアダプター市場とアーリーマジョリティ市場の間の“深い溝” （出所：『キャズム――ハイテクをブレイクさせる「超」マーケティング理論』） 世の中の動きに対する関心が薄い。売ろうとしても難しい。 冒険的で新商品が出るとすぐに購入する層。 商品の目新しさだけで購入するため、この層が 購入する段階では商品のベネフィットが受け入 れられているかは分からない。 自ら情報収集を行って判断する。商品のベネフィットを理解したうえで購入に踏み切る。オピニオンリーダーとも呼ばれ、他の層への強い影響力を持つ。商品の普及の大きな鍵を握る。 値引きしても取るべき新規客。

８インフルエンサーが持つ拡散力 －いいね！も炎上もあっという間－ 消費者が売れる商品を決める時代に キュレーションサイトが 日立システムズ テキストマイニング見える化エンジン http://www.hitachi-systems.com/solution/s107/mieruka/ キュレーションサイトが 最大のインフルエンサーに

９ソーシャルメディアが世界の距離を近づける －世界中の人達と友達になろう－ Kyoto Sagano WalkさんFasebokページ

10公式ページによる企業広告 －企業ホームページもソーシャルメディアベースに－

11ネットビジネスはソーシャルメディア中心に －ソーシャルメディアを駆使するマーケティングスタイル－ 日本の利用者数2100万。 若年者と女性の利用多い。 日本の利用者数1700万。社会人男性と若い女性中心。都市部多し。 テレビや新聞雑誌を見る人達 が減少している 公式ページによる情報発信と 「いいね」による口コミ拡散 若年層を中心にテレビ離れ、活字離れが加速している。テレビの視聴率も年々低下傾向に。 日本の利用者数4151万。スマートフォンで利用者が急増。若年層と女性で圧倒的。 公式ページで発信する情報にトレンドセッター（協力スタッフ）がいいねで流行拡大。 普段使いの画面にクーポン が届き、お友達に自動拡散 日本の利用者数1980万、 月刊ページビュー約15億。年齢層幅広く男女とも。 パソコンやスマートフォン を使う人が急増している 専用チャンネル設置と 関連コンテンツへの広告 既存客などLINEユーザによるお友達拡散によって、「必ず見る」スマートフォン画面にダイレクトメールやクーポン情報を発信できる。 インターネットの普及によってパソコンやスマートフォンを利用する人が急増。 特にスマートフォンは当たり前に･･･ 費用をかけずに誰もが簡単に映像コンテンツをアップできる。自社スタジオで情報発信することも、ユーザによる商品紹介コンテンツ支援やアフィリエート広告も。 ネットショップで販売促進 してもあまり反応があがらない インターネットユーザ ≒ ソーシャルメディアユーザ リスティング広告もメルマガも思ったほどに効果があがらない。インターネットユーザの居所や行動特性がつかみにくい･･･ インターネットユーザはいつもネットサーフィンしているわけではなく、テレビや新聞雑誌と同じように特定のサイト（YoutubeやFacebookなどのソーシャルメディア）を継続的に購読している。

12ソーシャルメディアを重視する成長企業 －店舗ごとに公式サイトを持つ大丸、店舗ごとにツイートする東急ハンズ－

13Webマーケティングの全体像 ①モバイルファースト ②SEO（検索エンジン最適化） ④LPO（ランディングページ最適化） ・スマートフォン、タブレットで使いやすい、見やすいデザイン ・マイノリティにやさしいアクセシビリティ ・社名や店舗名を知っているブランド再生層 　⇒社名や店舗名でのキーワード検索で必ずヒット！ ・社名や店舗名を言われたら思い出せるブランド再認層 　⇒関連用語や特徴でのキーワード検索でヒットしやすく！ ④LPO（ランディングページ最適化） ・顧客特性や目的に合わせたトップページ 新規客向けランディングページ 見込み客向けランディングページ ③ソーシャルメディア リピータ向けランディングページ ロイヤル客向けランディングページ FaceBook公式ページ Google+公式ページ ⑤CRM顧客関係管理 ・顧客特性や目的に合わせたコンテンツ ・Web解析によるコンバージョンアップ LINE@アカウント ⑥O2Oソリューション Linkedin公式ページ Youtube公式チャネル 新規客向けフェア案内・予約 見込み客向けフォロー Naverトピック リピータ向けイベント・クーポン ・年齢、性別、関心事、つながりなど によるターゲティング広告 ・いいね！やリツイートなどによる 口コミ拡散 ・写真や動画、まとめコンテンツに よる潜在客の誘導 ・イベントやクーポンによる集客 ・ビッグデータによる顧客行動、 ニーズ分析 ロイヤル客向け限定情報 ・FacebookやLINEチェックイン 機能による店舗誘導 ・来店者に対するサンクスメッセージ ・再来店促進クーポン ・専用アプリの紹介

＜演習：小レポート課題＞ －ソーシャル解析による口コミ分析－ 無料版終了のため、実施中止 http://social.userlocal.jp/ 無料版終了のため、実施中止 SocialInsightサイトで個人向け機能限定版（無料）に登録し（FacebookID要）、好きなキーワードを ソーシャルメディア傾聴に設定して、その解析結果を小レポート（A4一枚）にまとめて提出して下さい。

＜演習：小レポート課題＞ －ソーシャル解析による口コミ分析－ Yahoo!検索データから気になる急上昇ワードを選択し、そのワードを Googleトレンドで分析して、わかったことを小レポート（A4一枚）にまとめて提出して下さい。 （送付先：sugiura@sugi-sc.com）