Maxwell 2D と Garfield の使い方

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Maxwell 2D と Garfield の使い方

Maxwell 2D ・電磁場計算ソフト(Free:要登録)(windows XP) ・http://www.ansoft.com/maxwellsv/からダウンロード(Maxwell SV) ・基本的な操作の流れ Maxwell SV 起動(初回だけファイル置き場を指定する) 図1ようなwindowが現れる 図1 PROJECTSを左クリックすると図2のようなwindowが現れる。 図2のwindowが開いたら projectを指定しOpen…をクリック(初回だけProject >New…で新しいprojectを作る) 図3のwindowが生成される基本的に図3のwindowでMaxwell 2Dを設定していく

図2

操作の流れ 1.Define Model 2.Setup Materials… 3.Setup Boundaries/ Sources… 4.Setup Solutions Options… 5.Solve 6.Post Process… 図3

1.Define Model → さらに、windowが開く(図4) Draw Model のポイント 左クリック・・・objectのselect ⇔ Deselect or モード選択→始点→終点→モード選択 右クリック・・・モードの解除 複製 Edit>Duplicate (生成されたobject はselect状態) 複数選択 Edit>select>area (area内に完全に含まれたもののみselect) 全選択解除 Edit>Deselect All>Current project 図4

2. Setup Materials…→window(図5)が開く、Exitで閉じる。 操作手順 select object → Material中の物質から欲しいものをクリック → Assign →繰り返し 図5

3. Setup Boundaries/Sources → window(図6)が開く 操作手順 Sourceにしたいobject or 辺を選択→ voltage に値を入力→ Assign →繰り返し 図6

4. Setup Solution Options→小さいwindowが開く そのままOK 5.Solve ちょっと時間がかかる、待つ 6.Post Process → window(図7)が開く。Solveの結果をいろいろと見られる。 e.g. ポテンシャルを見る:plot>Field> phi, Surface -all-, -all- を選択OK→設OK 図7

Garfieldのために 1.Post Process… において(図8) Data>Calculator を開く Qty>phi → Write> filename phi.reg →Clear → E,Dも同様にファイル作成 2.ファイル操作 Maxwell>defaultにあるprojectname.pjt ディレクトリーを丸ごと Garfieldファイルのあるディレクトリーにコピーで Maxwell 2D 終了 Garfieldへ 図8

Garfield ガス検出器シュミレーションプログラム ・基本的な流れ Garfieldはag.riken.jp内で行った。(sshで入る際の注意-Xを忘れずに) filename.garfを作成/w/e15/bin/garfield-9 < filename.garfで実行。 garfファイルの内容によってpsファイル等ができる。 ・garfファイルの書き方:基本的に大文字小文字は関係ないと思う 参考http://garfield.web.cern.ch/garfield/ &CELL &GAS &FIELD &DRIFT セクションを書けばだいたいは動く &CELL:検出器の幾何学的形状性質やワイヤーの電圧等を決める。 Maxwell2Dを用いた場合 FIELD-MAP FILESでprojectname.pjt内にある必要なファイルを読み込む MESH ← fileset1.tri MODEL ← projectname.sm2 ELECTRIC-FIELD ← e.reg D-FIELD ← d.reg POTENTIAL ← phi.reg SAVE-FIELD-MAPで*.fmap にファイルに書き込んで 以後はREAD-FIELD-MAPで*.fmap を読み込めば時間短縮

&GAS:ガスを決める gafileは作るのに時間がかかるので一度作ったら保存して以後はそれを読み込む &FIELD:電場を計算する。Plotとかもここで書く。 AREA x1 y1 x2 y2 で指定 PLOT なんとか かんとか で表示 &DRIFT:電子をドリフトさせる。 AREA x1 y1 x2 y2 CALL plot_drift_area CALL drift_electron ←この部分をいろいろとかえる CALL plot_end drift_mc_electorn のときは int-par で m-c-dist-int 一回の計算で進む距離(精度)を決定 m-c-coll で計算回数を決定

GEMシュミレーション Maxwell 2Dで作った 図8のモデルによる Garfieldでのシュミレーションを行った GEM(緑の部分) Pitch 0.7mm Drilled Hole diameter 0.3mm Etched Cu diameter 0.5mm Thickness of Cu 25μm Thickness of G10 400μm -3600V 11mm -3000V 2mm -2400V -1800V 2mm -600V 図8

potential &FIELD  area -0.11 -0.11 0.11 0.11 plot cont V range -4000.0 -2000.0 n=40 label area -0.5 -0.5 0.5 0.5 plot cont V range -4000.0 0.0 n=40 label 

Vector of Electric field area -0.5 -0.5 0.5 0.5 grid 50 plot vector area -0.11 -0.11 0.11 0.11 grid 50 plot vector

不均一なのがわかる。Maxwellのメッシュが大きいのか? Electric flux line &DRIFT area -0.11 -0.11 0.11 0.11 Call plot_drift_area Global bin 100 for i from 1 to bin do Global xmin -0.11 Global xmax 0.11 Global y=0.1 Global track={xmin+(xmax-xmin)/bin*I} Call drift_electron_3(track,y,0.0) enddo Call plot_end 不均一なのがわかる。Maxwellのメッシュが大きいのか?

Event pattern of avalanche &DRIFT pInt-par rojected-path-integration m-c-dist-int 0.0002 m-c-coll 500 area -0.5 -0.7.0.5 0.3 Call plot_drift_area Call avalanche( 0.1, 0.28, 0.0, `plot-electron`) Call plot_end

Event pattern of avalanche

電子が吸収されAvalancheが起きなかった例

妙なevent。特にgainが大きくなる。実際に起こるのか?

Call book_histogram(end_e,100,-0.7,0.3) avalanche(…,`y_e`,end_e,…) Call hplot (end_e,`y [cm]`,`End point of electron) Call plot_end avalanche 50回における 電子の止まった場所の数 この設定だと増幅した電子の 約1/3がGEM2に吸収される。 2Dなので3Dでどれくらいの値が出るかは不明 Read out GEM2 GEM1