メール暗号化:秘密鍵・公開鍵の作成  作業手順 Windows メール(Vista).

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メール暗号化:秘密鍵・公開鍵の作成  作業手順 Windows メール(Vista)

秘密鍵・公開鍵の作成 No.2 作業の手順 1.暗号化されたメールを受け取れる(復号できる)環境を設定する  認証局(UMINセンター)よりデジタル証明書を発行  デジタル証明書を設定 ← お使いのメールソフトで設定します。  受信用の秘密鍵を設定 ← お使いのメールソフトで設定します。 2.暗号化してメールを送信する  送信先の公開鍵の取得する。  公開鍵を設定する ← お使いのメールソフトで設定します。  暗号化して送信する  ← お使いのメールソフトでの送信になります。 No.2

秘密鍵・公開鍵の作成 No.3 A.秘密鍵・公開鍵、認証局のルート証明書の取得とパソコンへの設定 《設定の流れ》 A.秘密鍵・公開鍵、認証局のルート証明書の取得とパソコンへの設定 B.暗号化されたメールを「受信」できるように設定する。   (自分の秘密鍵をご使用のメールソフトへの設定する)    (1)Windows メール( Windows Vista ) C.暗号化してメールを「送信」できるように設定する。   (他の人の公開鍵を取得してメールソフトへ設定する。)   公開鍵の取得①~④    ⑤~⑧(1)Windowsメール( Windows Vista ) No.3

A.秘密鍵・公開鍵の作成 ①秘密鍵・公開鍵の発行 「公開鍵証明書管理機能」の画面に入ります。 ① ② ①ユーザー名に UMIN IDを入力  ①秘密鍵・公開鍵の発行 「公開鍵証明書管理機能」の画面に入ります。 ① ② ①ユーザー名に UMIN IDを入力 ②パスワードに UMINのパスワードを入力

②「秘密鍵・公開鍵の作成、破棄および検索」 画面 A.秘密鍵・公開鍵の作成 ②「秘密鍵・公開鍵の作成、破棄および検索」 画面 トップページ「登録者用ページ」 ① XXXX-XXX@umin.ac.jp用証明書 ② XXXX-XXX@umin.net用証明書  ③ 公開鍵検索の入力枠 ④ルート証明書 ① ② ③ ④ No.5

お持ちのUMINメールアドレスに合致するほうを選択してください。 XXXX-XXX@umin.ac.jp XXXX-XXX@umin.net A.秘密鍵・公開鍵の作成  ③秘密鍵・公開鍵の発行 トップページ  お持ちのUMIN メールアドレスに 該当する証明書の 「・秘密鍵と公開鍵の作成」をクリック してください。 (本マニュアルのモデルケースは、 umin.ac.jpを使用している場合です。) お持ちのUMINメールアドレスに合致するほうを選択してください。 XXXX-XXX@umin.ac.jp     XXXX-XXX@umin.net No.6

A.秘密鍵・公開鍵の作成  ④秘密鍵・公開鍵の発行     内容確認 ①有効期間を選択 ②「発行」をクリック No.7

A.秘密鍵・公開鍵の作成 No.8 ⑤秘密鍵・公開鍵の発行 公開鍵証明書が発行 されました。 登録者用ページ (初期画面)へ  ⑤秘密鍵・公開鍵の発行 公開鍵証明書が発行 されました。 登録者用ページ (初期画面)へ 戻って確認してください。 No.8

A.秘密鍵・公開鍵の作成 No.9 ⑥秘密鍵・公開鍵の発行 《 登録者用ページ トップページ 》 【発行済】 表記になり、 《 登録者用ページ トップページ 》 【発行済】 表記になり、 ・作成した秘密鍵・公開鍵 (公開鍵証明書)の破棄  ・pkcs12形式の クライアント証明書の ダウンロード が可能になりました。 No.9

A.秘密鍵・公開鍵の作成 No.10 ⑦秘密鍵・公開鍵の発行 《 登録者用ページ トップページ 》 秘密鍵と公開鍵をお使いのメールソフトに 《 登録者用ページ トップページ 》 秘密鍵と公開鍵をお使いのメールソフトに 設定するため、2つの証明書を ダウンロードしてください。 pkcs12形式のクライアント証明書 ルート証明書 次ページより、 それぞれの証明書の 設定方法を説明します。 No.10

A.秘密鍵・公開鍵の作成 No.11 ⑧秘密鍵・公開鍵の発行 《クライアント証明書の発行》 「・pkcs12形式の クライアント証明書の ダウンロード」 をクリックします。     ↓ 保存先を指定して保存 します。 No.11

A.秘密鍵・公開鍵の作成 No.12 ⑨秘密鍵・公開鍵の発行 鍵マークのついた「~.p12」形式ファイルが ダウンロードされたことをご確認ください。 ダブルクリックで 「証明書のインポートウィザード」 が開始します。 No.12

⑩秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑩秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 「証明書のインポート ウイザード」が開始されます。                      「次へ」をクリック インポートする証明書ファイルのファイル名が 表示されます。 「次へ」をクリックしてください。 No.13

⑪秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑪秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【証明書のインポート ウィザード】 「パスワード」には何も入力せずに                  そのまま「次へ」をクリック 「証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアに 選択する」を選んで「次へ」をクリック No.14

⑫秘密鍵・公開鍵の発行 (証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑫秘密鍵・公開鍵の発行 (証明書インポート) 【証明書のインポート ウィザード】 インポートの終了画面が 表示されます。 「OK」をクリックして インポート終了です。 証明書のインポート ウィザードが完了しました。 「完了」をクリックしてください。

⑬秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑬秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 登録者用トップページから ルート証明書 をダウンロードします。

⑭秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑭秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 証明書アイコンの「cacert.der」形式ファイルが ダウンロードされたことをご確認ください。 ダブルクリックで 「証明書のインポートウィザード」 が開始します。 No.17

⑮秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑮秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 ①ルート証明書のファイル「cacert.der」を 開きます。 ②証明書のインストールを開始します。 No.18

⑯秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑯秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 「証明書をすべて次のストアに配置する」  を選択 ①証明書のインポートのウィザードを進行します。 ②「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、 「参照」をクリックします。 「次へ」をクリックしてください。 No.19

⑯秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑯秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 ①「参照」をクリックすると「証明書ストアの選択」が開きます。 ②「信頼されたルート証明機関」を選択し、 「OK」をクリックしてください。 No.20

⑰秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) A.秘密鍵・公開鍵の作成 ⑰秘密鍵・公開鍵の発行(証明書インポート) 【ルート証明書のインポート ウィザード】 「OK」のクリックで インポート完了です。 「完了」をクリックしてください。 セキュリティ警告 「center2.umin.ac.jp」であること を確認してください。 No.21

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.22 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-1)Windows メール 使用の場合 メールソフトを起動し、デジタル証明書が インポートされたことを確認します。 アカウントごとにデジタル証明書を有効に することにより、メールへの署名や暗号化 が可能になります。 No.22

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.23 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-2) Windows メール アカウントごとに デジタル証明書を有効にする 各アカウントごとに デジタル証明書を有効に する必要があります。 まずメイン画面 「ツール」→「アカウント」 を選択して開きます。 No.23

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.24 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-3) Windows メール アカウントごとに デジタル証明書を有効にする 暗号化を設定したい アカウントを選択します。 (複数ある場合は 同様の作業を繰り返して ください。) ①メールのアカウントを 選択し、 ②「プロパティ」を クリックします。 No.24

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.25 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-4) Windows メール アカウントごとに デジタル証明書を有効にする メールアカウントのプロパティを開いた後、 「詳細設定」のタブを選択 してください。 ①「このサーバーはセキュリティで保護された 接続(SSL)が必要」 ②「このサーバーはセキュリティで保護された にチェックが入っていることを確認してください。 ③ 最後に「適用」、「OK」の順にクリックしてください。 No.25

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.26 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-5) Windows メール アカウントごとに デジタル証明書を有効にする メールアカウントのプロパティを開いた後、 「セキュリティ」のタブを選択 してください。 ①「署名の証明書」 このアカウントでメッセージに署名するときに デジタルIDとして使用されます。 「選択」をクリックして署名の証明書を決定 してください。(次ページで説明) ②「暗号化の設定」 デジタル署名されたメッセージ に含まれ、受信者がこれらの設定で返信で できるようにします。「選択」をクリックして 暗号化の証明書を決定してください。 (次ページで説明) ① ② ③ 最後に「適用」、 「OK」の順にクリックしてください No.26

B.秘密鍵・公開鍵の作成 No.27 各メールソフトにおける、デジタル証明書、秘密鍵の設定 (B1-6) Windows メール アカウントごとに デジタル証明書を有効にする ①メールアカウント  プロパティ 「セキュリティ」タブ 「署名の証明書」 「暗号化の設定」 でそれぞれ 「選択」から証明書 を選択してください。 ②「OK」で確定  してください。 center2.umin.ac.jp を選択し 「OK」で確定してください。 以上で公開鍵により暗号化されたメールを受信(解読)する準備ができました。 No.27

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.28 ①秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 《暗号化してメールを送信する》 送信相手に、暗号化したメールを送信する場合 相手の公開鍵でメールを暗号化し、送信します。 UMIN-IDから、相手の公開鍵を検索できます。 (送信相手が、公開鍵を発行していることが必要です。) No.28

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.29 ②秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 送信相手のUMIN-IDを検索し、公開鍵の設定がされていれば、公開鍵証明書を ダウンロードし、メールソフトに設定することで、暗号化して送信することができます。 (送信相手が発行した公開鍵で暗号化したメールの送信ができます) 《 登録者用ページ トップページ 》 No.29

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.30 ③秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 《 登録者用ページ トップページ 》 《 登録者用ページ トップページ 》 トップページの「公開鍵検索」に送信相手のumin-ID を入力する。(メールアドレス:~@umin.ac.jpの~部分) No.30

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.31 ④秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 相手のumin-IDを入力する。相手の「公開鍵」が存在していれば、 検索結果が表示される。 相手先の公開鍵証明書 をダウンロードします。 ファイル名: XXXX-XXX.ac.jp.cer お使いのメールソフトに設定します。 No.31

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.32 ⑤秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 (C1-1) Windows メール 《 特定の送信相手の公開鍵を設定し、暗号化してメールを送信する 》 (C1-1) Windows メール ①メールソフト起動後、「ツール」→「オプション」 をひらき、「セキュリティ」のタブを選択し、②「詳細設定」をクリックします。 ① ③「暗号化された送信 メッセージを自分向け にも暗号化する」 にチェックを入れます。 (送信済メールを読めるかたちにするためです。) ② 「OK」で 確定します。 No.32

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.33 ⑦秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 (C1-2) Windows メール 《 特定の送信相手の公開鍵を設定し、暗号化してメールを送信する 》 (C1-2) Windows メール 事前にダウンロードしたXXXX-XXX.ac.jp.cer (送信相手の公開鍵)ファイルをダブルクリックしてください。 インポートウィザードが開始されます。 No.33

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.34 ⑧秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 (C1-3) Windows メール  ⑧秘密鍵・公開鍵の発行:証明書の検索 《 特定の送信相手の公開鍵を設定し、暗号化してメールを送信する 》 (C1-3) Windows メール ①「証明書~自動的に証明書ストアを選択する」を選択。 「完了」をクリック メッセージ 「正しくインポート されました」 ②「次へ」をクリックします。 No.34

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.35 (C1-4) Windows メール 署名、暗号化したメールの作成 メール送信相手をアドレス帳に登録して、相手の公開鍵と連携させます。 ①送信相手のメールアドレスを アドレス帳に登録します。 ②該当のアドレスをダブルクリック して「プロパティ」を開き、 「ID」をクリックします。 ③「インポート」をクリックし、 「インポートするデジタルIDファイル の選択」の中から、 該当の公開鍵 (XXXX-XXX.ac.jp.cer) を開くと、この欄に追加され ます。 《以上で、暗号化メールの 送信準備ができました》 No.35

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.36 (C1-5) Windows メール 署名、暗号化したメールの作成 メールを暗号化して送信するために、送信するメールに設定を行います。 鍵マーク 新規メールを暗号化するには、 メール作成時に「暗号化」にチェックを入れておきます。 「鍵マーク」が現れて、暗号化メールであることを 表示します。 送信先アドレスは、事前に「アドレス帳」登録し、 公開鍵をインポートしておく必要があります。(前ページ C1-4で手順説明) No.36

C.秘密鍵・公開鍵の作成 No.37 (C1-6) Windows メール 署名、暗号化したメールの作成 送信後のメールは左のように 表示されます。 「続行」をクリックすると、 内容が表示されます。 No.37

メール暗号化:秘密鍵・公開鍵の作成 作業完了