早稲田大学理工学部情報学科 後藤滋樹研究室 無線班 早稲田大学理工学部情報学科 後藤滋樹研究室
背景 様々な通信形態の実用化が進められている ⇒インターネットでの利用を考える 電話回線 CATV ――― 実用化済 無線 ――― 実用化中 電線 ――― 開発中 ⇒インターネットでの利用を考える
無線通信の利点 回線を用意する必要がない 維持費用が安い 移動中の通信も可能になる
無線通信における問題点 通信エラーが起きやすい ジッタが大きい 周辺環境や距離特性 無線信号をデジタルにどう変換するか(規格化進行中) 現在のインターネットは有線による利用を前提として開発されている
後藤研究室 過去の論文 Selective ACKによる全二重無線パケット通信の効率化(福元徳広・2000年修士論文) 後藤研究室 過去の論文 Selective ACKによる全二重無線パケット通信の効率化(福元徳広・2000年修士論文) 2.4GHz帯無線リンクにおけるTCPの最適化(小林稔幸・2000年卒業論文) 無線LANにおけるアクセスポイントの最適選択法(廣瀬俊哉・2001年修士論文) シミュレーションによるTCP Selective ACKの性能評価(竹田直哉・2001年卒業論文)
学外活動 情報処理学会・マルチメディア通信と分散処理研究会 「無線LANホットスポットサービスのセキュ リティ」 5.7GHz周波数帯における北陸無線通信実験
研究テーマ 無線環境に適した通信方法 有線通信との共存 悪環境下での通信 無線通信におけるセキュリティ (Ad-Hoc) 経路選択