実習1:QGIS、OGR
実習内容 QGIS GDAL/OGR シェープファイルの閲覧 WMSの閲覧 ogrinfo:メタデータの閲覧 ogr2ogr:データフォーマット変換
必要なファイル 仙台市周辺の植生図 (ポリゴン) 宮城県の河川 P574026.shp, p574027.shp, p574036.shp, W05-07-04-GB02.shp (ライン) W05-07-04-GB03.shp (ポイント)
QGIS:シェープファイルの閲覧 QGISで植生、河川のデータを開いて見る 属性テーブルを開く 文字化けしている場合はエンコーディングに注意 文字化けしている場合はファイルを開きなおす フィーチャーの情報を見てみる(ツールに馴染む) プロパティーからメタデータを確認する シンボルを変えて地図を作る(わかりやすいように) 植生ポリゴンの透明度を50%に設定する ベースの地図としてNASAのWMSサーバーからランドサットのモザイク画像を取る ラベルを加える
QGISでデータを加工 統合した植生図をQGISで表示 統合した植生図をエンコーディングを変えて保存 河川データをQGISで表示 UTF-8を指定 河川データをQGISで表示 河川データの内、植生図と重なる部分だけをエクスポート 文字のエンコーディングをUTF-8に指定
OGR メタデータを見てみる。投影系の確認 4つの植生タイルを1つに統合する すべてのデータの参照系をJGD2000に変換する Ogrinfo 4つの植生タイルを1つに統合する Ogr2ogr -append -update すべてのデータの参照系をJGD2000に変換する ogr2ogr JGD2000 / Japan Plane Rectangular CS X EPSG:2452 河辺・湿原クラス(SHOKU_C = 47)をKMLに書き出す ogr2ogr -f -where
QGISで参照系の変換 世界地図を読み込む 設定の投影系プロパティーで投影系を指定 変換したデータを読み込む country.shp EPSG:3005 オンザフライをチェックする ウィンドウを一度閉じて投影系が変換されたことを確認 シェープファイルを出力 変換したデータを読み込む
QGISのアドイン それでも時間が余ったら、 アドインを試して見る Table Manager Ftools ---