校内ネットワーク運用講座 「校内ネットワークの管理と運用」 -校内ネットワーク模擬実習- 京都府総合教育センター
■第3パソコン室の基本構成 pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 pc04 L3スイッチ ■第3パソコン室の基本構成 京都みらいネットへ インターネット サーバ pc00 L3スイッチ 教師用サーバ 生徒用サーバ pc05 pc01 pc06 pc02 SW-HUB SW-HUB pc07 pc03 pc08 pc04
1 クロスケーブルによる1対1の接続 pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 pc03 pc07 pc04 pc08 1 クロスケーブルによる1対1の接続 インターネット サーバ 生徒用 サーバ 教師用 サーバ pc00 最も基本的・簡単な ネットワーク pc05 pc01 1 クロスケーブルで接続 2 再起動 3 マイネットワーク→ ネットワーク全体 Microsoft windows network → Pc3student で接続確認 4 D:ドライブにフォルダを作成 5 フォルダ右クリック 共有とセキュリティネットワーク上で このフォルダを共有する pc06 pc02 pc03 pc07 pc04 pc08
2 ハブとストレートケーブルによる 複数のクライアント接続 pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 2 ハブとストレートケーブルによる 複数のクライアント接続 pc00 教師用 サーバ インターネット サーバ 生徒用 サーバ ピアツーピア型 pc05 pc01 HUB HUB pc06 1 ストレートケーブルでHUB に接続 2 pingコマンドで接続確認 3 マイネットワークで接続確認 ネットワーク全体→ Microsoft windows network → Pc3student pc02 pc07 pc03 pc08 pc04
2 ハブとストレートケーブルによる 複数のクライアント接続 2 ハブとストレートケーブルによる 複数のクライアント接続 ハブ(HUB)について To HUB HUB Switcinig HUB HUB間の接続 *ネットワーク全体に パケットを中継 *パケットヘッダのMAC アドレスでスイッチング *リピータハブの階層制限 4段(10Base-T)・2段(100Base-TX) 基本的にカスケード接続の 台数に制限なし *ノーマルポートとカスケードポート *ノーマルポート同士にはクロスケーブル ハブ(HUB)間の接続 AUTO MDI/MDI-X対応では、ストレート/クロスを自動的に判別・切り替えを行なう
2 ピアツーピア パソコン8台と接続 pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 pc04 2 ピアツーピア パソコン8台と接続 京都みらいネットへ pc00 教師用 サーバ 生徒用 サーバ インターネット サーバ pc05 pc01 HUB 1 ハブ間の接続 2 pingコマンドで接続確認 3 同一ネットワークに変更 (IPアドレスの変更) 4 AUTO MDI/MDI-X対応ハブ で接続確認 HUB pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 pc04
2 ピアツーピア プリンタに接続 pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 pc04 2 ピアツーピア プリンタに接続 京都みらいネットへ pc00 教師用 サーバ インターネット サーバ 生徒用 サーバ xxx.xxx.xxx.135 プリント サーバ ローカルプリンタに接続 pc07のローカルプリンタを 共有にする プリンタの追加 プリンタトサーバに接続 IPアドレスの指定 pc05 pc01 pc06 pc02 HUB HUB pc07 pc03 pc08 ローカル プリンタ pc04
3 さらにサーバとインターネット環境を接続 pc00 サーバ方式 pc05 pc01 pc06 pc02 pc07 pc03 pc08 3 さらにサーバとインターネット環境を接続 京都みらいネットへ xxx.xxx.31.xxx xxx.xxx.32.xxx 教師用 サーバ pc00 インターネット・ DNSサーバ 生徒用 サーバ クライアント・ サーバ方式 pc05 pc01 HUB HUB pc06 pc02 1 デフォルトゲートウェイ の設定 2 DNSの設定 3 インターネット接続確認 pc07 pc03 pc08 pc04
4<仮想>パソコン室と職員室の切り分け接続 ① 教師側から生徒用サーバを見ることができる ようにしたい。 ② 生徒側からは、教師用サーバ・パソコンに接続で きない。 ③ 教師側、生徒側からもインターネットに接続できる。
4<仮想>パソコン室と職員室の切り分け接続 NATによる簡単な切り分け (使用OS:Windows Server 2003) NAT(Network Address Translation) *特定のグローバルアドレスを特定のプライベートアドレスに1対1で変換 IPマスカレード(Masquerade) *IPアドレスとポート番号を変換することで、1つのグローバルアドレスを 利用して複数のローカルコンピュータが外部(インターネット)に接続できる ※同時にパケットフィルタリングを行いファイアウォールを実現
■第3パソコン室の構成2 4<仮想>パソコン室と職員室の切り分け接続 192.168.1.*** pc00 xxx.xxx.32.*** ■第3パソコン室の構成2 京都みらいネットへ インターネット サーバ pc00 192.168.1.*** L3スイッチ xxx.xxx.32.*** 教師用サーバ 生徒用サーバ pc05 pc06 pc07 pc08 SW-HUB pc01 pc02 1 教師用PCのTCP/IP設定 IPアドレス・DNSサーバの アドレスを自動的に取得する 2 教師用サーバの設定 DHCPの設定、NATの設定 3 pingで接続確認 教師用PC → 生徒用PC 可 生徒用PC → 教師用PC 不可 SW-HUB pc03 pc04
■第3パソコン室の構成3 5<仮想>パソコン室と職員室の切り分け接続(無線LAN) pc00 pc05 pc01 pc06 pc02 ■第3パソコン室の構成3 京都みらいネットへ インターネット サーバ pc00 L3スイッチ 教師用サーバ 生徒用サーバ pc05 pc01 pc06 pc02 1 ケーブルを外す 2 ワイヤーレスネット ワーク接続を有効に する 3 IPアドレスの設定 教師用PC 自動取得 生徒用PC xxx.xxx.32.***設定 SW-HUB SW-HUB アクセスポイント アクセスポイント xxx.xxx.33.*** xxx.xxx.32.*** pc07 pc03 pc08 pc04
5 アクセスポイントの設定 ????? ????? 生 徒 用 教 師 用 Teachers_Network 5 アクセスポイントの設定 生 徒 用 教 師 用 アクセス ポイント Teachers_Network Students_Network ????? 暗号キー ????? DHCPで設定 xxx.xxx.33.1** IPアドレス xxx.xxx.32.1**