太陽光を利用した発電について Generate electricity from the Sun 太陽光を利用した発電について Generate electricity from the Sun Module Program: COS (City Of Science) 提供:兵庫連盟・Hyogo Scout Council
ソーラーカートの乗車について
プログラム・COS(兵庫連盟) 導入説明 5分 ビデオ鑑賞 10分 太陽光発電について 10分 ソーラーパネル実験・クイズ 20分 導入説明 5分 ビデオ鑑賞 10分 太陽光発電について 10分 ソーラーパネル実験・クイズ 20分 ソーラーカー試乗体験 15分 閉会 5分
ビデオ再生(ぼくと家族とお日様と) ただいま準備中。
太陽光発電の課題と特徴 発電のとき、地球温暖化につながる二酸化炭素を出さない。 太陽さえあればどこでも電気がつくれる。 今のところ、設備にかかる費用が、比較的高い。 火力発電や原子力発電と同量の電気をつくるには、広大な敷地が必要。 雨や曇の日には発電しにくく、夜は電気をつくれない。
ソーラーシステムについて
ソーラーパネルの種類と特徴 現在、住宅用太陽光発電システムで導入されている太陽電池モジュールの種類は大きく分けて5種類あります。 「単結晶シリコン」「多結晶シリコン」「アモルファスシリコン」、「HITシリコン」 そしてシリコンを使わない「CIS/CIGS」、と呼ばれるハイブリット型の太陽 光パネルです。
ソーラーパネルの種類と特徴 単結晶シリコン 太陽光発電システムとしては最も古くから使われてきた太陽電池モジュールで、発電効率が高いソーラーパネルなります(変換効率15~19%)。小さい面積に設置した場合でも多くの発電量が期待できます。しかしながら発電効率が高い反面、価格も高めです。 1Wあたり、 563円~670円程度 多結晶シリコン 単結晶シリコンに比べ発電効率は多少劣りますが(変換効率13~16%)、価格と性能のバランスが良く多くのメーカーで取り入れられているソーラーパネルです。 薄膜アモルファスシリコン シリコンをなるべく節約するように作られた薄膜型の太陽電池モジュールです。単結晶や多結晶シリコン電池に比べ性能はかなり落ちますが(6%程度)、高温時の発電量低下が少ないという特徴は注目されています。 設置面積が限られてくる家庭用にはあまり向かず、主に産業用に用いられることが多い太陽光パネルです。 1Wあたり、 467円~600円程度
ソーラーパネルの種類と特徴 HITシリコン 単結晶の発電効率の高さとアモルファスシリコンの高温時でも発電量が低下しにくい特徴の両方を持ち合わせたハイブリット太陽光パネルです。変換効率も良く、価格は単結晶と同等か少し高めに設定されていますが、夏場の高温時でもコンスタントに発電できるため、発電量を重視する方には魅力的な太陽光パネルです。 1Wあたり、ハイブリッド型 650 円程度 CIS/CIGS シリコンを使用せずに、原料の調達が安定しているCu(銅)In(インジウム)Se(セレン)Ga(ガリウム)を使います。 太陽光パネルとしては、一番最近に実用化されたシステムです。シリコンを使わずに省資源で製造が可能となります。 比較的少ないということです。また高温時の発電量の低下が少なく性能の経年劣化も少ないので、どんな状況下で安定した発電量が期待できます 1Wあたり、化合物型 590円程度
メガソーラー発電計画 電気事業者が進めている大規模な太陽光発電です。 電気事業者が進めている大規模な太陽光発電です。 一般家庭の屋根や屋上などに取り付けられている太陽光発電は、おおむね2kWから4kW程度の発電能力ですが、 これを大規模にして、1ヵ所で1,000kW~20,000kWという発電能力を持つ発電所を建設します。
2012年2月までに、各電力会社から25地点、合計約11万kWの具体的な建設計画が公表されており、このうち14地点、合計約7万kWが既に営業運転を開始しています。 14万kWのメガソーラー発電の年間発電量(約1億5,000万kWh)は、約4万軒分の家庭の電気使用量に相当。約7万トンのCO2排出量削減に貢献します。 14万kWのメガソーラー発電建設には、約400万㎡(甲子園球場のグラウンドの約270倍)の広大な用地が必要となります。
単位・数え方