Microsoft® Lync™ 2010 IM とプレゼンス トレーニング
目的 このコースでは、次の操作を実行する方法について学習します。 大切な人と連絡を取る 人々と簡単に連絡を取ることができる 最適な人物を見つける Lync 2010 で不完全な情報を使用して人を見つける どこで何をしているかを人々に知らせる Lync 2010 を使用して現在の情報を共有する 毎日の通信を管理する Lync 2010 を使用して毎日の通信を管理する
人々と連絡を取る このセクションでは、次の機能について説明します。 知り合いを連絡先リストに追加する よくやり取りする連絡先 – 連絡先トップテン グループを作成する 連絡先を並べ替えて表示する 多モード通信の操作バー 「目的」に戻る
知り合いを連絡先リストに追加する 知り合いを連絡先リストに追加する 検索フィールドに、連絡先リストに追加するユーザーの名前または電子メール エイリアスを入力します。入力すると、Lync に結果が表示されます。 表示された連絡先カードで、プラス記号 (+) をクリックします。 連絡先を作成する連絡先グループを選択します。 検索フィールド 連絡先の追加 「目的」に戻る
よくやり取りする連絡先 [よくやり取りする連絡先] を使うと、連絡先を簡単に管 理でき、よくやり取りする相手に容易に連絡することができ ます。 [よくやり取りする連絡先] グループには、Lync 2010 に よって最新の会話に基づいた連絡先が自動的に取り込ま れますが、特に大切な連絡先は、このグループに固定して おくと、すぐに連絡を取ることができます。 よくやり取りする連絡先 よくやり取りする連絡先を表示する [よくやり取りする連絡先] の横にあるシェブロン (^) をクリックします。 よくやり取りする連絡先に固定する 検索ボックスにユーザーの名前または電子メール アドレスを入力します。 検索結果で該当ユーザーを右クリックしてから、[よくやり取りする連絡先に固定] をクリックします。 ヒント: [よくやり取りする連絡先] の表示/非表示を切り替えるには、[表示オプション] メニューを使用します。 連絡先に固定する 「目的」に戻る
グループを作成する 目的の連絡先を見つけた場合、次回もそれらを簡単に見 つけることができるように、その連絡先を連絡先グループに 追加できます。 グループを作成する 連絡先リストで任意のグループ名 (たとえば、[よくやり取りする連絡先]) を右クリックし、[新しいグループの作成] をクリックし、グループの名前を入力します。 新しいグループにユーザーを追加するには、連絡先を検索し、検索結果で連絡先の名前をポイントし、プラス記号 (+) をクリックします。または、検索結果で連絡先を右クリックし、[連絡先リストに追加] をクリックして、グループ名をクリックします。 グループ名 新しいグループの作成 「目的」に戻る
連絡先を並べ替えて表示する 連絡先を並べ替えるには、[グループ]、[状態]、および [関係] を使用します。 連絡先を並べ替えるには、[グループ]、[状態]、および [関係] を使用します。 作成したグループ ([よくやり取りする連絡先] および [その他の連絡先] を含む) の他に既定のグループ内の 連絡先を表示するには、[グループ] をクリックします。 プレゼンス状態 (オンライン、退席中、不明、利用不可) で連絡先を並べ替えるには、[状態] をクリックします。 プライバシー関係で連絡先を並べ替えるには、[関係] を クリックします。 関係の説明を表示するには、連絡先を右クリックし、 [プライバシー関係の変更] をポイントします。 表示オプション [表示名] または [状態] オプションを指定して並べ替えるには、[表示] オプション ボタンをクリックしてから、[表示名で並べ替え] または [状態で並べ替え] を選択します。 「目的」に戻る
連絡先リストの外観をカスタマイズする Lync オンラインでの連絡先の表示方法を変更できます。 連絡先ごとに 1 行で表示するか 2 行で表示する かを切り替えるには、連絡先リスト内の検索バーの 下にある [表示オプション] をクリックします。会社が 連絡先の写真を使用している場合は、2 行のビュー に写真が表示されます。 他の選択肢を選ぶときは、[表示オプション] の横に ある下矢印をクリックし、[レイアウトオプション] メ ニューを開きます。 表示オプション [レイアウト オプション] メニュー 「目的」に戻る
多モード通信の操作バー 操作バーでは Lync 2010 で実行できる機能を 確認でき、他のユーザーとの連絡方法を決めるこ とができます。電子メール メッセージを送る方法や、 IM または電話を使用する方法を選択できます。 また、ビデオ通話、会議のスケジューリング、コンテ ンツの共有などの他のオプションを選択することもで きます。 操作バーを使用する 連絡先にマウス ポインターを合わせます。 操作バーのいずれかのアイコンをクリックして、連絡先との通信を開始します。 この連絡先と通信するためのその他のオプションを表示するには、[他のオプション] をクリックします。 他のオプション 電子メール IM 電話 「目的」に戻る
操作 1: 操作バーを見つける 連絡先にマウス ポインターを合わせます。 操作バーのいずれかのアイコンをクリックして、連絡先との通信を開始します。 この連絡先と通信するためのその他のオプションを表示するには、[他のオプション] をクリックします。 「目的」に戻る
目的のユーザーを見つける このセクションでは、次の機能について説明します。 マイ ピクチャおよび個人用オプション プレゼンス マウスでポイントする 名前やキーワードで検索する 連絡先カード 「目的」に戻る
マイ ピクチャおよび個人用オプション 個人メモ、状態および場所 Lync では、ユーザーが共有したい設定情報や更新 情報 (個人メモ、状態、場所など) にすぐにアクセスで きます。 個人用オプションとマイ ピクチャを変更する [オプション] をクリックして、[オプション] を表示します。 オプションのリストから [個人] をクリックします。 連絡先の画像を表示するオプションのチェック ボックス、および Microsoft Outlook の予定表の情報に基づいたプレゼンスを更新するオプションのチェック ボックスをオンにします。 [マイ ピクチャ] をクリックします。 表示する画像を選択するか、または画像を表示しないように設定するオプションを選択します。 [OK] をクリックします。 マイ ピクチャのオプション 個人用オプション 「目的」に戻る
プレゼンス オプション プレゼンスは、操作または Outlook 予定表に基づいて Lync 2010 により自動的に設定されます。状態は、手動で更新することもできます。 個人メモ 写真 状態 場所 状態を変更する プレゼンスの状態をクリックし、いずれかのオプションを選択します。 連絡可能: オンライン状態であり、連絡を取ることができます。 取り込み中: 現在電話中または会議中です。 応対不可: 既定では、ワークグループ連絡先の 会話の通知のみが表示されます。 一時退席中: 数分間だけコンピューターから離れています。 業務時間外: 勤務時間外であるため、連絡を取ることはできません。 退席中表示: しばらくの間、コンピューターがアイドル状態になっています。 プレゼンス状態 「目的」に戻る
マウスでポイントする "自分" 領域には、ユーザーが連絡先を識別でき る画像、状態、およびその他の個人情報が表示 されます。連絡先の画像は、IM を始めるのに最 適な場所です。 手順 1: マウスでポイント 連絡相手と IM を開始する ユーザーの画像をポイントします。 連絡先カードが開いたら、[IM] をクリックします。 または 連絡先をダブルクリックします。 表示オプションを変更する [表示オプション] の矢印をクリックします。 グループ連絡先カードが表示されたら、[IM] をクリックして、メッセージをグループ全体に送ります。 手順 2: クリック 表示オプション 「目的」に戻る
名前/キーワードで検索する Lync 2010 の拡張検索機能を使用すると、ユーザーとその状 態を迅速に識別でき、最適な人物が見つかる検索結果も取得 できるほか、名前以外に基づいた検索も実行できます。 エキスパート検索では、特定の属性を持つユーザーまたはグルー プを見つけ出すために、キーワードで検索結果を絞り込みます。 検索条件 特定の人を検索する 検索ボックスにその人の名前を入力します。 ボックスの下に結果が表示されます。 エキスパートを検索する 特定の属性を持つユーザーを検索するには、検索結果を絞り込むキーワードを入力します。また、[スキル] タブをクリックすると、キーワードに基づいた検索結果が表示されます。 検索条件が強調表示された状態で結果が表示されます。 スキルの結果 「目的」に戻る
連絡先カード 連絡先カードは常駐ツールで、ユーザーのプロファイ ルや組織の情報が表示されます。 連絡先カードは常駐ツールで、ユーザーのプロファイ ルや組織の情報が表示されます。 また、連絡先カードは、ユーザーやグループとの通信 の起点でもあります。 連絡先カードを表示する ユーザーの画像にマウス ポインターを合わせると連絡先カードが表示されます。 連絡先カードの内容をすべて表示するには、シェブロン (^) をクリックします。 組織を確認するには、[組織] をクリックします。 連絡先情報 組織情報 「目的」に戻る
操作 2: 連絡先を検索し、IM を開始する 検索ボックスに人の名前を入力します。 ユーザーの画像をマウスでポイントします。 「目的」に戻る
現在の場所を知らせる このセクションでは、次の機能について説明します。 場所を設定する 個人メモを追加する アクティビティ フィードを表示する 「目的」に戻る
場所を設定する Lync 2010 では、プレゼンス状態の下に場所が表示されます。 これは、接続先のネットワークに関連します。 この場所をよりわかりやすくするには、名前を「職場」や「自宅」に 変更します。これにより、その場所から作業するときには、現在の 場所を知らせたい連絡先のメンバーがその場所をより理解しやすく なります。 場所 場所を設定する [場所の設定] 矢印をクリックします。場所を選択します。 カスタマイズした場所を作成する [場所の設定] 矢印をクリックします。 [場所の設定] をクリックします。 [場所の編集] ウィンドウに場所の名前を入力します。 [OK] をクリックします。 911 の場所 ヒント: 911 の場所情報は緊急サービス用に使うことができます (このサービスを利用できるのは米国に限られます)。 「目的」に戻る
個人メモを追加する Lync 2010 では、場所とメモを簡単に更新でき ます。他のユーザーが見ている内容は一見してわ かるため、情報が正確かつ最新であることを確認 できます。個人メモは、他のユーザーが Lync 2010 で連絡先情報を表示すると、連絡先情報 の 2 行目に表示されます。 個人メモ 個人メモを更新する [個人メモ] 領域をクリックします。 メモを入力します。 ハイパーリンクを入力することもできます。 「目的」に戻る
アクティビティ フィードを表示する アクティビティ フィードでは、連絡先リストの連絡先の「ソーシャル ネットワーク」を参照できます。他の ユーザーに向けて最新の個人メモを表示でき、画像を変更でき、肩書きや勤務先を変更できます。 アクティビティ フィード フィードを表示する [アクティビティ フィード] タブをクリックします。 使用可能なフィードをスクロールします。 上記の情報を共有するかどうかを制御するには、次のようにします。 [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。 [個人] タブの [アクティビティ フィード] で、これらの更新の共有のオン/オフを切り替えます。 メモ: 個人メモと不在メモが設定されている場合は、現在の個人メモと不在メモが [アクティビティ フィード] に表示されます。個人メモに情報を表示しないようにするには、メモを空白のままにしておきます。 [OK] をクリックします。 モニタ リング中 「目的」に戻る
操作 3: 個人メモを更新する [個人メモ] 領域をクリックします。 メモを入力します。 メモを更新します。 課題: 個人メモにハイパーリンクを入力してください。 連絡先のユーザーを招待して、個人メモを表示し、ハイパーリンクをクリックしてもらいます。 「目的」に戻る
通信を管理する このセクションでは、次の機能について説明します。 通知 Windows 7 の統合 会話を管理する 「目的」に戻る
通知 連絡先に関する情報を編成でき容易に表示できる領域が 4 つあります。通知のような機能により、 過去と現在の会話を管理し、連絡してきたユーザーを知ることもできるほか、現在行われている会話 も簡単に管理できます。通知は、いずれかの連絡先から実行された通信操作を知らせる機能です。 通知を表示する [アクティビティ フィード]、[会話]、または [電話] をクリックして、最近の操作、会話、着信、 およびボイス メールを表示します。 連絡先 会話 アクティビティ フィード 電話 着信通知 「目的」に戻る
Windows 7 の統合 Windows 7 の統合により、タスク バーの Lync 2010 アイコンにマウス ポインターを合わせると、状 態の変更や、会話の表示および管理ができるようになりました。 状態を変更する 現在の会話の中で移動する 「目的」に戻る
会話を管理する 会話の領域では、過去と現在の会話を管理できます。現在の会話の中を移動したり、Lync 2010 を終了せずに過去の会話を表示したりすることができます。 [会話] タブ 会話を管理する [会話] タブをクリックします。 現在と過去の会話のリストをスクロールします。 会話 「目的」に戻る
操作 4: 複数の会話を管理する [会話] タブでは、現在と過去の会話を表示できます。 タスク バーの Lync 2010 アイコンにマウス ポインターを合わせると、現在の会話が表示されます。 会話を切り替えます。 「目的」に戻る
まとめ このコースでは、以下のトピックについて説明しました。 大切な人と連絡を取る 人々と簡単に連絡を取ることができる 最適な人物を見つける Lync 2010 で不完全な情報を使用して人を見つける どこで何をしているかを人々に知らせる Lync 2010 を使用して現在の情報を共有する 毎日の通信を管理する Lync 2010 を使用して毎日の通信を管理する 「目的」に戻る
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