情報処理入門A・B 第7回 ワープロソフト入門(2)

Slides:



Advertisements
Similar presentations
プレゼンテーションからホームページ作成まで 情報システム入門 A 総合情報センター 非常勤講師 :中山 進.
Advertisements

応用コース:ワープロを活用する WORD2000 1回目 基礎コースの復習(第1章と付録) 2回目 文字の入力(第2章と第4章)
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
プレゼンテーションからホームページ作成まで
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」タブ ⇒「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
情報処理 第8回.
Takashi Taniguchi (谷口貴志)
情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 10, 2016.
プレゼンテーションソフトを活用しよう PowerPoint 2007の使いかた.
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
Microsoft PowerPoint98 Netscape Communicator 4.06[ja]
コンピュータ プレゼンテーション.
情報処理 第7回.
パソコン教室(Word) ワークフロア清柳
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
情報処理入門A・B 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部
プレゼンテーション用ソフトウェア Impress
Microsoft Office クイックガイド ~Word 2013~
情報処理 教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 塩田
情報処理 第13回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 ここはメモを書く欄。
情報処理 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田 ここはメモを書く欄。
情報処理 第12回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当教員 : 塩田
情報処理入門A・B 第8回 プレゼンテーション支援ツール
情報コミュニケーション入門 プレゼンテーション支援ソフト(1)
Microsoft PowerPointを使ってみよう
レポート課題について.
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
プレゼンテーション用ソフトウェア Impress
画像の作成と編集.
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
共通科目「情報(実習)」 第7回 プレゼンテーション資料作成 標準表示中は矢印下でスライド移動
9 Microsoft Word(1).
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
情報処理基礎A・B 第6回 続・ワープロソフト入門 構造を持つ文書作成と その支援機能の活用
情報コミュニケーション入門b 第4回 ワープロソフト入門(2)
簡単PowerPoint (PowerPoint2007用)
Microsoft PowerPoint Netscape Communicator
情報処理基礎 2006年 6月 22日.
経営工学基礎演習a PowerPointの利用.
10 Microsoft Word(1) 10.1 Microsoft Word v.Xの概要 起動 終了
情報コミュニケーション入門b 第5回 プレゼンテーション支援ツール入門
情報処理 第7回 表がある文書の作成.
情報処理 第8回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 8, 2018.
情報コミュニケーション入門b 第10回 Web入門(1)
情報コミュニケーション入門b 第10回 Web入門(1)
情報処理 第8回.
情報コミュニケーション入門e 第11回 Part2 Web入門(1)
3.1 PowerPoint の概要 PowerPointを使ってできること
諸連絡 USBメモリの販売について 日時:6月23日(月)授業開始前 商品:プリンストン社製32MBのUSBメモリ
Microsoft Office クイックガイド ~PowerPoint 2013~
情報処理基礎 2006年 7月 13日.
コンピュータ プレゼンテーション.
プログラミング基礎a 第12回 Java言語による図形処理入門(3) アニメーション入門
プログラミング基礎a 第11回 Java言語による図形処理入門(3) アニメーション入門
情報コミュニケーション入門e 第9回 Part1 ワープロソフト入門(2)
情報コミュニケーション入門b 第11回 Web入門(2)
情報処理 第7回:Wordを用いた文書の作成 その2 June. 9, 2017.
情報処理基礎A・B 坂口利裕 横浜市立大学・商学部
情報コミュニケーション入門e 第12回 Part1 Web入門(2)
情報コミュニケーション入門e 第9回 Part1 ワープロソフト入門(2)
情報処理 第13回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当教員 : 塩田
情報コミュニケーション入門e 第8回 ワープロソフト入門(1)
情報コミュニケーション入門e 第8回 ワープロソフト入門(1)
PowerPointによるスライドの作成 文教 花子
情報コミュニケーション入門 情報リメディアル
情報コミュニケーション入門e 第6回 プレゼンテーション 支援ツール入門
情報コミュニケーション入門e 第12回 Part1 Web入門(2)
情報コミュニケーション入門b 第9回 表計算ソフト入門(3)
情報コミュニケーション入門e 第6回 プレゼンテーション 支援ツール入門
情報処理 II 第11回の教材 プレゼンテーションソフト PowerPoint 高知大学 共通教育 理学部 対象 担当:塩田
Presentation transcript:

情報処理入門A・B 第7回 ワープロソフト入門(2) 2004/06/29・30 情報処理入門A・B 第7回 ワープロソフト入門(2) 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部 坂口 利裕

本日のテーマ 提出課題1の詳細(要件等) ワープロソフトでのオブジェクトの利用 罫線による作表方法 イラスト画像の書き方 数式の書き方 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

提出課題1の要件・採点基準 要件の詳細・見本→Web上の課題内容文書を参照 採点のポイント 期限内の提出であること 『履歴書』として自然な内容を含むこと 罫線の太さ・線種を適宜工夫し,各項目のバランスがよく,見栄えよく仕上がっていること。 要件を満たしていない項目ごとに減点。逸脱しているものは再提出を要求する。Webページで受理状況を必ず確認すること。 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

表現を直感的で分かりやすく 出版にも耐えうる高機能なワープロソフトでは標準的な機能として定着 文章だけでは伝えにくい内容の表現手段 あくまで文章が主役 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

文章以外の要素(オブジェクト) の利用 オブジェクトの利用による文章の補強 [罫線]メニューや[挿入]メニューを利用 表(罫線)ツールによる表組 図(グラフィクス)の貼り込み 数式ツールによる 数式の貼り込み その他(音声・動画・HTML(Web)) [罫線]メニューや[挿入]メニューを利用 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

表組の基本 [罫線]ツールを使用 他のソフトウェアを利用 修正・微調整は[罫線]ツールを使用 方法1:罫線で枠を作成し,項目を追加 方法2:項目を作成しておき,表に一括変換 他のソフトウェアを利用 Excelで表を作成し,記憶(コピー) Wordで貼り付け(ペースト) 修正・微調整は[罫線]ツールを使用 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

グラフィクスなどの利用 グラフィクスなど 組込みには[挿入]メニューを使用 方法1:Word内蔵の図形ツールを使用して直接描画 方法2:アプリケーション間で[コピー]&[貼り付け] 方法3:あらかじめファイルとして準備されているものや別のアプリケーションであらかじめ作成してファイルに保管したもの,インターネットなどでダウンロードしたものを使用(著作権・使用権に注意) 組込みには[挿入]メニューを使用 レイアウト枠やテキストボックスを使用するとレイアウトの変更が容易 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

グラフィックツールによる イラスト画像の自作 画像の作成方法の選択 線画(ブロックチャートやフローチャートなど)は,Word内蔵のツールのような「ドロー」系 イラスト図(手書風・塗り絵風)は「ペイント」系 ディジタルカメラ・イメージスキャナのような電子装置によるもの(修正・加工は「ペイント」系) グラフのようにデータに基いたものは,Excelのような分析ツール 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

「ペイント」による イラスト画像作成の手順(1) ペイントを起動後,キャンバスのサイズを設定 大きいと,描くのは楽→データ量が膨大・無駄なスペースが生じる 【変形】→【キャンバスの色とサイズ】で設定 作業は拡大モードで 実際の仕上げサイズに設定 単位を先に決定 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

「ペイント」による イラスト画像作成の手順(2) 作業しやすい大きさに拡大して作業 【表示】→【拡大】 必要に応じて拡大率を変える キャンバス左のツールボックスから描画用の道具と種別(線の太さなど)を選択 キャンバス下の色見本で描画する色を選択 キャンバス内でドラッグ操作で描画 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

イラスト画像の保存と ワープロ文書への組込み 仕上がったイラストは,ファイルとして保存 (ペイントソフトは終了) ワープロソフトを起動し,文書を新規に作成,または,既存の文書を呼び出す 組み込む位置に図形描画ツールのテキストボックスで枠を作成 【挿入】→【図】→【ファイルから】で画像を選ぶ 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

数式の作り方 数式を書き込みたい場所で,[挿入]→[オブジェクト]と選択 [Microsoft 数式]を選択 数式のテンプレートを使用して(絵を描くように)組み立てる 2004/06/29・30 情報処理入門A・B

実習課題4 ワープロソフトで利用できるオブジェクトの処理の仕方を別紙の説明プリントに従って練習してみなさい +α対象 情報処理入門A・B 2004/06/29・30 実習課題4 ワープロソフトで利用できるオブジェクトの処理の仕方を別紙の説明プリントに従って練習してみなさい +α対象 2004/06/29・30 情報処理入門A・B 坂口 利裕

次回は... プレゼンテーション支援ソフト入門 提出課題1に対するQ&A PowerPointによる情報整理と発表用スライドの作成手順 情報処理入門A・B 2004/06/29・30 次回は... プレゼンテーション支援ソフト入門 PowerPointによる情報整理と発表用スライドの作成手順 提出課題1に対するQ&A 2004/06/29・30 情報処理入門A・B 坂口 利裕