検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技) 実施要項②

Slides:



Advertisements
Similar presentations
現物給与の取扱いについて 第2回 社会保険料・労働保険料の 賦課対象となる報酬等の範囲に関する検討会 平成24年9月20日 資料4.
Advertisements

平成27年度広島県合同輸血療法委員会 平成27年度事業計画案 資料 3-1. 平成 27 年度の委員会活動の概要 県合同輸血療法委員会の開催(6月 27 日) 輸血前後の検査手順書の作成【新規事業】 輸血療法に関する調査の実施(継続と発展) 医療機関からの相談応需事業の実施 合同輸血療法委員会研修会の開催.
(社)日本画像医療システム工業会 会長 桂田 昌生
総合大学校の指導員研修について 平成16年11月16日(火) 雇用・能力開発機構 職業能力開発総合大学校 研修課.
2014年6月男女平等月間 学習会資料 連合総合男女平等局
検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技) 実施要項①
教員免許更新制の概要 平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から教員免許更新制が導入されることになりました。
衆議院総務委員会及び参議院総務委員会附帯決議
資料8-1 第11次大阪府鳥獣保護管理事業計画の概要
第2回 病院内で行う抗がん剤・放射線治療時の口腔ケア
耳鼻咽喉科専門医制度委員会 (文責奥野妙子)
共催: 佐賀県病院薬剤師会がん部会/佐賀県病院薬剤師会感染症部会
愛知県統一がん地域連携パス プロジェクト ~がんの地域連携確立にむけて~
学校薬剤師仕事(中教審/学校保健安全法)
検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技) 実施要項①
聴覚障害の認定方法の見直し案について ○ 「身体障害認定基準の取扱い(身体障害認定要領)について」を改正し、
ドイツの医師職業規則 から学ぶもの 東京医科歯科大学 名誉教授  岡嶋道夫.
趣旨  平成22年4月1日厚生労働省(医政発0401第17号) 各都道府県知事にあて発令された文章を受けて 県内各施設における医療的ケアを実践的に 指導できる看護職員を養成することを目的
資料 3ー1 平成28年度広島県合同輸血療法委員会 平成28年度事業計画案.
平成25年度 堺ブロック 合同総会報告.
健康寿命延伸産業分野における新事業活動のガイドライン(概要)
第3回 久留米・佐賀実践フットケア研究会 本研究会開催のご案内
これからの司書養成カリキュラム 帝塚山大学  柴田正美.
「がんステージにおける血糖管理・栄養管理」
「地域総活躍社会のための慢性疼痛医療者育成」コース
広げよう口腔ケアの輪 第6回 口腔ケア元気塾 in 宮崎市 基調講演 『多職種で取り組むオーラルマネジメント』
地方公務員災害補償基金 富山県支部 平成22年7月23日
地方公務員災害補償基金 富山県支部 平成21年8月21日
平成18年度機器・分析技術研究会広島大学開催にあたって
平成21年5月1日から 介護保険法が変わります 1 業務管理体制の整備・届出 介護サービス事業者の皆様が、これまで以上に適切な事業の
Ⅱ.施行に向けたスケジュール.
平成28年度 全国がんプロ教育合同フォーラム 教育研究成果発表 全国がんプロ協議会会長 大阪大学 松浦 成昭
東京都有料老人ホーム 設置運営指導指針について (平成30年7月1日改正)
昭和21年 実地修練制度 (いわゆる卒後1年間のインターン制度)
シンポジウム 「フッ素の現在と未来」 2004年度フッ化物洗口の全国調査
中学校における薬教育 大曽根清朗.
第466回苫小牧市医師会学術講演会 南野 徹 先生 「老化からみた糖尿病の治療戦略を考える」
以下、全てご記入の上提出して下さい(必須)
2019年3月2日(土) 老健ソーシャルワークセミナーのご案内 「地域アセスメントと組織マネジメント ~選ばれる老健になるために~」
平成21年5月1日から 介護保険法が変わります 1 業務管理体制の整備・届出 介護サービス事業者の皆様が、これまで以上に適切な事業の
オープンデータ取組済自治体マップ 都道府県
平成23年度 肝疾患コーディネーター養成講習会 都合の良い日時の講を1回受講してください。
インフラ整備の推進について 副委員長   西村 大仁郎 公益社団法人日本青年会議所.
医療法等の一部を改正する法律(平成29年法律第57号)の
平成31年度 喀痰吸引等研修 喀痰吸引等研修機関登録済 日 程 基本研修(講義・演習)及び実地研修 実地研修のみ
医療マネジメント学会 長野地方会 第1回クリティカルパス軽井沢セミナー 8/23(土)~24(日)   軽井沢で お会いしましょう                                      
2014年6月男女平等月間 学習会資料 連合総合男女平等局
本演題に関して、発表者の開示すべき利益相反状態はありません
平成24年4月から 業務管理体制整備の届出が必要となります。 休止・廃止届を事前届出制にするなどの制度改正が併せて行われました。
オープンデータ取組済自治体マップ 都道府県
能登脳卒中地域連携協議会総会 『脳卒中予防のための抗血栓療法と地域医療戦略(仮)』
テーマ:「いま、あらためてチーム医療を考える」
C型肝炎撲滅に向けて -かかりつけ医と肝臓専門医と患者さんが 三人四脚で治療に取り組むために-
厚生労働省委託事業:EBM(根拠に基づく医療)普及推進事業
~建築物石綿含有建材調査者講習登録制度の見直し(案)~
医療機関における検体検査の精度の確保について
オンライン卒後臨床研修評価システム EPOC (Evaluation system of Postgraduate Clinical Training) について 国立大学医学部附属病院長会議常置委員会 教育研修問題小委員会EPOC運営委員会.
検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技) 実施要項②
国立大学附属病院長会議 常置委員会 歯科医師臨床研修問題ワーキングチーム座長 東京医科歯科大学歯学部附属病院 歯科臨床研修センター
【バリアフリー対応のバス(リフト付バス)】
オープンデータ取組済自治体マップ 都道府県
「高齢者と認知症患者の自動車運転について」
地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度(医療機器に係る特別償却の拡充・見直し)
(2000年発生の人工呼吸器エタノール取り違え事故の当事者として、日々、医療安全活動に尽力されています。)
CSR とBCP * から考える 麻しん風しん対策
目 次 第1章 大阪府保健医療計画について 1.医療計画とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
オープンデータ取組済自治体マップ 都道府県
健康教育導入について 宮崎県薬剤師会 健康教育推進委員会  鈴木 啓子.
テーマ「いま改めて“患者確認”を考える」
サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者研修の見直しについて
Presentation transcript:

検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技) 実施要項② 検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(主催:日臨技)      実施要項② 利益相反の有無 : 無 *この演題に関連し、開示すべきCOI関係にある企業などはありません。 一般社団法人日本臨床衛生検査技師会

臨技法改正に伴う行動計画 (第3回理事会承認) 臨技法の一部が改正され、検体採取業務の追加に伴い、一括法附則第32条第1項に基づき「検体採取に関する講習会」の受講が義務付けされ、日臨技主催の講習会が厚労省の指定を受けることから、行動計画が理事会承認された。 ≪行動計画≫ ○第1弾 支部学会における「日臨技企画」 ○第2弾 都道府県技師会などで「説明会」 ○第3弾 会長講演(今後の展開と会員への期待)

生理学的検査に味覚・嗅覚検査が 厚生省令第24号の一部改正により追加される。 臨床検査技師等に関する法律施行規則(昭和33年厚生省令第24号)施行規則の一部改正により、平成27年4月1日から、臨床検査技師の業務である。 生理学的検査に嗅覚検査及び味覚検査を追加予定 業務範囲の拡大に伴い、平成27年4月1日の時点で既に臨床検査技師免許を取得している者等については、「厚生労働大臣が指定する研修」を受講することが推奨される。

業務拡大に伴う研修会の準備について 厚労省医事課長(事務連絡)10.31 業務拡大に伴う研修会の準備について           厚労省医事課長(事務連絡)10.31     臨床検査技師等に関する法律(昭和33年法律第76号)の一部が改正され、平成27年4月1日から、臨床検査技師の業務範囲に一定の検体採取が追加されることになります。 また、今後、臨床検査技師等に関する法律施行規則(昭和33年厚生省令第24号)の一部を改正し、平成27年4月1日から、生理学的検査に嗅覚検査及び味覚検査を追加される予定です。 このような業務拡大に伴い、平成27年4月1日の時点で既に臨床検査技師免許を取得している者については、「厚生労働大臣が指定する研修会」を受講することが義務付けられました。 この「厚生労働大臣が指定する研修」として、今後、厚生労働省告示において、本会が実施する研修が告示で指定されることになりました。

日臨技主催 検体採取等厚労省指定講習会(実施概要) 「臨床検査技師等に関する法律」の一部が改正され、「診療の補助 (医行為)」として採血に加え、検体採取が業務追加(具体的業務範囲  については、臨技法施行令で定める予定)。「厚生労働省令」で生理  検査として嗅覚・味覚検査が新たに追加される予定である。 (平成27年4月1日から施行) 検体採取を行う場合は、    ⇒厚労省指定講習会の受講が義務化。 ◎検体採取等厚労省指定講習会(日臨技主催)  指定講習会は、「メディカルスタッフ業務推進WG」が中心となり、  日臨技が総力を挙げて取り組む。  平成27年1月から全国で講習会を開催する。(2日間講習)。  第1回講習会(1月10日、11日)東京工科大学で決定。

法律の周知の流れ(基本) 厚生労働省 日臨技 都道府県 医療団体 関連学会 保健所 会員施設 都道府県技師会 診療機関 会    員(臨床検査技師)

厚労省研究班 (診療放射線技師・臨床検査技師の教育内容検討) 主任研究者 ・北村  聖  先生 (東京大学医学部附属病院総合研修センター長)[医学教育] 研究協力者 ・藤川 謙二 先生 (日本医師会担当理事) ・本田 浩 先生 (九州大学教授)[日本医学放射線学会代表] ・諏訪部 章 先生(岩手医科大学教授)[日本臨床検査医学会代表] ・小川 清 先生 (日本診療放射線技師会副会長)[診療放射線技師代表] ・下田 勝二 先生(日本臨床衛生検査技師会常務理事)[臨床検査技師代表] ・山口 徹 先生(虎の門病院顧問)[チーム医療方策WG座長] 臨床検査技師(教育内容検討) ・諏訪部 章 先生(日本臨床検査医学会代表) <研究協力者> ・皮膚科学会 ・日本耳鼻咽喉科学会 ・日本内科学会 ・臨床検査技師

厚労省研究班 教育カリキュラム検討WG(臨床検査技師)

 厚労省指定講習会カリキュラムの骨子 <一般目標> ・臨床検査技師の責任及び業務範囲を理解し、感染管理及び医療安全に配慮して、適正に検体採取ができる能力を身につける。 ・検体採取に伴う危険因子を認識し、合併症の発生時に適切に対処できる能力を身につける。 ・検体採取は医師又は歯科医師の指示の下で行われることを認識し、責任をもって対応する。

厚労省指定講習会カリキュラム ○指定講習カリキュラム : 16単位(1単位=50分) ・その1 (法律、倫理に関する知識):1単位  厚労省指定講習会カリキュラム ○指定講習カリキュラム : 16単位(1単位=50分)  ・その1 (法律、倫理に関する知識):1単位  ・その2(微生物学的検査等:インフルエンザ等):4単位  ・その3(微生物学的検査等:ウイルス、細菌・・・・):4単位  ・その4(微生物学的検査等:糞便検査):3単位  ・その5(味覚検査、臭覚検査):3単位  ・その6(確認試験):1単位 *その2~5の講習において、シミュレーションを実施すること。  ビデオ講習後、舌圧子、綿棒による実技講習。

厚労省指定講習会カリキュラム(その2) 項目  厚労省指定講習会カリキュラム(その2) 項目   微生物学的検査等(インフルエンザ等)における検体採取に必要な知識(鼻腔拭い液、鼻咽頭拭い液、咽頭拭い液、鼻腔吸引液等の採取) 達成目標  1 鼻・口腔・咽頭部の解剖を説明できる。  2 舌圧子、口腔、鼻腔吸引用器具、スワブ等(以下「舌圧子    等」)の適切な使用方法について説明できる。   3 舌圧子等の使用による合併症及び禁忌について説明できる。  4 感染管理及び医療安全対策について説明できる。  5 シュミレーション(鼻・口頭・咽頭部から、適切な器具を    用い、疾病や患部の特性に応じて適切な検体を採取できる。    適切に感染管理や医療安全対策を行うことができる。) ・時限 4単位

厚労省指定講習会カリキュラム(その3) 項目   微生物学的検査等(ウィルス、細菌、真菌、スピロヘータ、寄生物検査等)における病変部などの皮膚表在組織からの検体採取(皮膚生検は除く)に必要な知識(膿、丘疹、水疱、膿疱、びらん、鱗屑、粘膜、毛髪、爪等からの直接採取) 達成目標  1 皮膚組織の解剖を説明できる。  2 疾病や患部の特性に応じた適切な検体の採取方法について    説明できる。   3 検体採取に係る器具の使用による合併症及び禁忌について    説明できる。  4 感染管理及び医療安全対策について説明できる。(再掲)  5 シュミレーション(皮膚表在組織から、適切な器具を用い、    疾病や患部の特性に応じて適切な検体を採取できる。適切    に感染管理や医療安全対策を行うことができる。) ・時限 4単位

厚労省指定講習会カリキュラム(その4) 項目  厚労省指定講習会カリキュラム(その4) 項目   微生物学的検査等(糞便検査)における検体採取に必要な知識(糞便が採取できない場合にスワブを用い肛門部からの便の直接採取) 達成目標  1 検査を受ける患者の心理や高齢者・女性にも配慮した接遇    について説明できる。  2 肛門とその周囲及び下部消化管に関する解剖を説明できる。   3 疾病や患部の特性に応じた適切な検体の採取方法について    説明できる。  4 感染管理及び医療安全対策について説明できる。(再掲)  5 シュミレーション(肛門部から、適切な器具を用い、疾病    や患部の特性に応じて適切な検体を採取できる。適切に感    染管理や医療安全対策を行うことができる。) ・時限 3単位

厚労省指定講習会カリキュラム(その5) 項目  厚労省指定講習会カリキュラム(その5) 項目   味覚検査、嗅覚検査に必要な知識(電気味覚検査、濾紙ディスク法による味覚定量検査、基準嗅覚検査(T&Tオフファクトメーターによる検査)、静脈性嗅覚検査(静脈へのアリナミン注射薬の注射行為は除く) 達成目標  1 鼻・口腔・咽頭部の解剖を説明できる。(再掲)  2 検査器具の適切な使用方法について説明できる。   3 検査器具の使用による合併症及び禁忌について説明できる。  4 感染管理及び医療安全対策について説明できる。(再掲)  5 シュミレーション(鼻・口腔・咽頭部において、適切な器    具を用い、疾病や患部の特性に応じて適切な検体を採取で    きる。適切に感染管理や医療安全対策を行うことができ    る。) ・時限 3単位

日臨技主催 検体採取等厚労省指定講習会(実施要項) ○講習会会場 全国延べ73か所  平成27年1月~平成28年1月までの1年間(初年度)  本講習会は継続事業とし、4~5年間は全国展開する。  (開催規模については、受講状況により判断する)  地方厚生局所在地(支所・分室を含む)9か所で実施。          その他会場については、厚労省と協議の上、可能          な場合は随時追加する。 ○受講料   会員:10,000円(2日間)        非会員:30,000円 

厚労省指定講習会の必要経費 ○支出(会場経費) 会場費2日分(控室・備品含む) ○支出(運用経費)  会場費2日分(控室・備品含む)        講師料(5名分)       講師・実務委員(旅費交通費など)                テキスト(郵送代等含む)      実技備品(舌圧子・綿棒等・郵送代)           修了証書・修了バッチ(送料含)     消耗備品(USB・CD・コピー用紙等) ○支出(運用経費)   テキスト執筆料、製本・ビデオ作成・支部学会、県技師会説明会経費   バッチ、キャッチフレーズ公募・広報用リーフレット作成・人件費(臨時雇用)。   システム改修(事前登録、入金確認、登録変更(受講料保留)、修了証書の発行、   履修者の履歴管理など)

検体採取等に関する 厚生労働省指定講習会(日臨技主催) 地方厚生局所在地(支所・分室を含む)9か所で実施。 初年度(H27.1~H28.1)は73会場、受講者2万人を想定し展開する。 ○北海道地方局(4) 1,200人 ○東北地方局 (6) 1,800人 ○関東地方局 (20) 6,000人 ○東海地方局 (10) 3,000人 ○近畿地方局 (10) 3,000人 ○中国地方局 (8) 2,400人 ○四国支所  (4) 1,200人 ○九州地方局 (10) 3,000人 ○沖縄分室  (1)  300人 その他会場については、厚労省と協議の上、可能な場合は随時追加する。