そのまま会議に出せる!Facebookネタ 忙しいWeb担当者のための そのまま会議に出せる!Facebookネタ
インデックス ネタ1.プロモーションガイドラインが大幅改訂、ページ投稿への”いいね”で参加者募集が可能に ネタ2. 情報をより適切な内容・タイミングで、ニュースフィードが新アルゴリズムに ネタ3.自社サイトにページの投稿を、新機能「埋め込み投稿」が追加 ネタ4. Facebookページの管理者の追加承認フローがアップデート ネタ5. 新Facebookページインサイトが、国内でも提供開始 ネタ6. Facebookも「トレンド」表示を実装!? 試験導入を開始
ネタ1. ページ投稿への”いいね”で参加者募集が可能に (1/2) プロモーションガイドラインが大幅改訂 ネタ1. ページ投稿への”いいね”で参加者募集が可能に (1/2) 2013年8月28日(日本時間)、Facebookはプロモーションガイドラインの改訂を発表しました。 現状、日本語プロモーションガイドラインも変更されたことが確認されています。 参照元:Facebookページ利用規約-III.ページの機能-プロモーション (https://www.facebook.com/page_guidelines.php) <Facebook上のプロモーションの定義> 「Facebook上のプロモーション」は、以下のようなものを指す ・参加する必要がある ・当選の機会がある ・賞品がある <ポリシー改定の内容> “アプリを介さなければプロモーションに参加できない”という項目が削除され、Facebookページタイムライン上でも応募が可能となった。 <具体例> ・ページへの投稿やページ上でのいいね!/コメントを参加条件として参加者を募ることが可能に。 ・ページへメッセージを送ることを参加条件として参加者を募ることが可能に。 ・Facebook内外のキャンペーンにてソーシャルプラグイン「Like Button」を投票ボタンとして使用することが可能に。 参加 +1 投票 参照元:Facebook for business (https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/page-promotions-terms)
ネタ1. ページ投稿への”いいね”で参加者募集が可能に (2/2) プロモーションガイドラインが大幅改訂 ネタ1. ページ投稿への”いいね”で参加者募集が可能に (2/2) <注意点> ・以前と同様に、個人のタイムライン上でのアクションを参加条件とすることは禁止。 (例:個人ページで特定の投稿のシェアを参加条件にする等) ・プロモーションに関連して、ページが個人ユーザーをタグ付けすること、コンテンツと関係のないユーザーにページへのタグ付けを依頼することは禁止。 シェアしたら参加 NG NG コンテンツと関係の ないユーザー タグ付けをお願い 参照元:Facebook for business (https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/page-promotions-terms)
ネタ2. ニュースフィードが新アルゴリズムに (1/2) 情報をより適切な内容・タイミングで ネタ2. ニュースフィードが新アルゴリズムに (1/2) Facebookは米国時間8月6日、ニュースフィードの3つの新しいアルゴリズムについて言及しました。 ユーザーによりパーソナライズされた情報を適切なタイミングで届けるためとのことです。 <新アルゴリズム1:Story Bumping> ・従来は、ユーザーが前回のログイン以後に投稿された記事に対し、 エッジランクを元に評価し優先づけし表示。 しかし、前回ログイン後の記事の量が山積みになると、過去の未読記事は 永久に読まれない。 ・前回のログイン以前の未読記事も評価対象に加えることで、過去に 見落とした優先度の高い記事も上位に表示されるようになる。 ・現状Web版へは順次対応中、モバイル版への対応はこれから。 ・Story Bumpingの導入により・・・ 5% 投稿への「いいね!」、コメント、シェアの総数 企業や個人ページに対する反応 8% 「ユーザーが興味のある記事」の既読率 57% 70% 参照元:Facebook for business (https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/News-Feed-FYI-A-Window-Into-News-Feed)
ネタ2. ニュースフィードが新アルゴリズムに (2/2) 情報をより適切な内容・タイミングで ネタ2. ニュースフィードが新アルゴリズムに (2/2) <新アルゴリズム2:Last actor> ・ユーザーが、Facebookで直近で関わった50人を常に記録。 対象となる友だちやページの投稿が優先的に表示されるようになる。 ※「直近で関わった」とは ・ユーザーのプロフィールを見た ・投稿に「いいね!」を押した、コメントを残した ・写真を表示した 等 ・Web版、モバイルともに導入済とのこと。 <新アルゴリズム3:Chronological by actor> ・友だちによるリアルタイムイベントの実況中継投稿等、Facebookが 独自のアルゴリズムで解釈し、時系列が狂うことのないよう表示する。 ・Web版、モバイル版ともに現在調整中。対応時期等の詳細は未定。 <フィードアルゴリズムの詳細を公開> ・今後、Facebookは自社運営のサイト「Facebook for business」のニュース に「News Feed FYI:」というカテゴリでアルゴリズムを紹介していく。 今まで不透明であったニュースフィードのアルゴリズムを透明化することで、 Facebookの背後にある考え方をふくめ伝えていくためとのこと。 ◆Facebook for business (https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/) 参照元:Facebook for business (https://www.facebook.com/facebookforbusiness/news/News-Feed-FYI-A-Window-Into-News-Feed)
ネタ3. 自社サイトにページの投稿を、新機能「埋め込み投稿」が追加 (1/2) Facebookは米国時間7月31日、特定のFacebookページの投稿をWebサイトに表示できる機能、「埋め込み投稿(Embedded Post)」のリリースを発表しました。日本時間8月21日時点で、全ページ・ユーザーを対象に追加されました。 <Webページに投稿を埋め込む方法> ・タイムライン上の各投稿右上を押し、 「埋め込み投稿」を選択 ・表示されるソースコードを掲載したいページに実装すれば、 ページに投稿が表示される。 参照元:Facebook Newsroom (http://newsroom.fb.com/News/681/Introducing-Embedded-Posts)
ネタ3. 自社サイトにページの投稿を、新機能「埋め込み投稿」が追加 (2/2) <Facebookページの投稿> <特定ユーザーの投稿> ページに埋め込まれた投稿から自社のFacebookページへ 「いいね!」を押せる。 特定のユーザーのタイムラインへのリンクボタンが表示。 Webページ上から、いいね!、コメント、シェアも可能。 長文記事の途中で切れた「続き」の内容を読むことや、掲載されたハッシュタグをクリックすることもできる。 <想定される活用方法> ・自社サイトから自社ページへのファン化・集客を狙う。 ・特定の投稿の露出、エンゲージメント獲得につなげる。 ・Facebookページの投稿を適宜カテゴリ分け(ニュースリリース、セミナー情報、採用情報等)Webサイトで紹介する。 ・自社の代表やブログ記事の執筆者等の投稿を紹介し、タイムラインへ誘導。フォロワー獲得や露出のきっかけに。
ネタ4. Facebookページの管理者の追加承認フローがアップデート Facebookは米国時間8月16日、Facebookページの管理者の追加承認フローの刷新を発表しました。 追加したいユーザーのメールアドレスを入力すると該当のユーザーの管理者追加が可能となります。 <従来の管理者追加フロー> ・ページ管理者に追加をするには、既存の管理者の友だちである必要があった。 <刷新後の追加フロー> ・追加したいユーザーのメールアドレスが分かれば管理者追加ができるようになった。日本語ユーザーでも対応可能。 「Facebookページを編集 > 管理者の役割を追加」にて 管理者にしたいユーザーのメールアドレスを登録。 追加するユーザーの役割を プルダウンで選択。 ・追加されたユーザーには、左のような通知が届き、承認され次第、管理者追加が完了する。 参照元:Facebook Newsroom (http://newsroom.fb.com/News/681/Introducing-Embedded-Posts)
ネタ5. 新Facebookページインサイトが、国内でも提供開始(1/4) 参考:Web担当者Forum: Facebookページインサイトが刷新、コメントソート機能など新機能ラッシュとテキスト20%ルール撤廃 (http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/08/08/15738) <より直観的なレイアウトに!> ◆各タブで3カ月間の推移が表示可能に! ・ページ上部の「開始」および「終了」を指定するスライダを動かし、直近3カ月の中での期間を指定する。 開始 終了 ・上記指定にあわせて各グラフの期間指定が切り替わる。 開始 終了 新インサイトここが変わった 旧インサイト)確認できるのは1カ月間の推移までで、それ以上の期間の推移を観るにはデータをダウンロードする必要があった。 新インサイト)各タブページ上で3カ月間まで推移の期間指定できるようになった。
ネタ5. 新Facebookページインサイトが、国内でも提供開始(2/4) ◆各値の推移(グラフ)より、各日の詳細が確認可能。 グラフ上から日付を指定しクリックをすると「いいね!の出所」(自分のページ、おすすめページ、モバイルから等)が表示される。 例)ページへの「いいね!」数の推移の場合 ・「ページ」>「ページへのいいね!」>「今日までの合計いいね!数の推移」 他)投稿のリーチの推移→「オーガニック」、「有料」リーチの割合が表示される。 ページとタブのアクセス数→「タイムライン」、「管理者タブ」等、アクセスされたページの割合が表示される 新インサイトここが変わった 各値の推移から直感的に、日別の詳細値を確認できるようになった。
ネタ5. 新Facebookページインサイトが、国内でも提供開始(3/4) <より詳細な情報が取得可能に> 従来、データをダウンロードしないとみることができなかった詳細情報の一部が、インサイト上で表示されるようになった。 ◆ネガティブフィードバックの推移 「投稿を非表示にする」、「全投稿を非表示」、「スパムとして報告」、「いいね!取り消し」等といった ネガティブなフィードバックの推移が表示されるようになった。 ・「ページ」>「ページへのいいね!」>「非表示、スパムの報告、いいね!の取り消し」
ネタ5. 新Facebookページインサイトが、国内でも提供開始(4/4) ◆ファンがオンラインの時間帯 自社ページのファンがFacebookを利用している時間帯について、Daysと回数の平均値を表示します。 Days:各曜日の1時間にFacebookで何らかの投稿を見たファンの平均数。 回数:Facebookで何らかの投稿を見た人の1時間当たり平均数。 ・「投稿」→「ファンがオンラインの時間帯」 全体の平均 ・各曜日および時間帯の平均値が表示される。 ・曜日を選択すると曜日別での数値を観ることができる。 全体での平均値も表示され、比較もしやすくなった。 新インサイトここが変わった 従来は「データをエクスポート」機能を使い、詳細データをダウンロードしないと見れなかった項目(「ネガティブフィードバック」や「ファンがオンラインの時間帯」等)がインサイト上で見れるようになった。また、各値の平均値の推移とも比較しやすいインターフェイスとなった。
ネタ6. Facebookも「トレンド」表示を実装!? 試験導入を開始 同機能はTwitterがすでに展開していますが、今後Facebookでも導入が示唆されることとなりました。 <トレンド機能> ・サービス上で多くのユーザーが語っているキーワードを抽出。 該当のキーワードがテキストリンクで表示され、リンクをクリックするとキーワードを含む投稿の一覧が表示される。 この機能により、ユーザーがサービス上で語っている話題のトレンドや投稿の内容が分かるようになる。 ・現在、米国限定、モバイル版のみごく少数限定で試験導入が開始されている。 上部にFacebook上で話題の 「トレンド(キーワード)」が表示され、クリックをすると関連投稿が表示されます。 <実装後の想定される展開> ・Twitterでトレンド機能に特定のワードの掲載を可能に広告メニュー(「プロモトレンド」)が存在。 Facebookでも同様の広告メニューの追加も考えられる。 参照元:AllThingsD (http://allthingsd.com/20130807/facebook-takes-on-twitter-by-courting-celebrities-building-twittery-tools/)
■本資料 利用上の注意 原著作者のクレジット(当社社名、文書タイトルと当社URL)を表示し、かつ非営利目的であり、そして元の文書を改変しない条件で、文書の利用(転載、コピー、共有)を許可します。 ※「非営利目的」の利用とは、本文書をダウンロードした方の社内で、無償で行う利用(転載、コピー、共有)を指します。 ※ページ単位で利用や、そのための管理番号(ページ番号など)の調整は、文書の趣旨を変えない限り「改変」に当たらず、行うことができます。 ※本文書の数値、考察等は当社が信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。本文書を利用したことによる第三者とのトラブルについては、当社は責任を負いかねますので、予めご了承くださいませ。