2010/3/18 東北大学(仙台) A等3回 A307 第4回 NwGN時限研専専門委員会 報告事項

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2010/3/18 東北大学(仙台) A等3回 A307 第4回 NwGN時限研専専門委員会 報告事項 FutureNet II & III、US/JPN Future Network Research Collaboration Workshop (12/4, 5~6) 英文論文誌:2010年3月発行  Special Section on New Generation Network towards Innovative Future Society 英文論文誌企画 その他イベント 2010年度の開催計画と今後の進め方(自由討議)

FutureNet II&III 12/4 Globecom併催ワークショップとして開催 General Chair: 村田先生、TPC Co-chair: 川村氏(NICT) 参加者:55名 (ワークショップ中最大規模) Fumio Teraoka (Keio University), “Redesigning Layered Network Architecture for Next Generation Networks” Akeo Masuda (NTT), “Prototype Design for Scalable Support of Inter-domain Routes in a Single AS” Yudai Honma (Tokyo Metropolitan University) , “A New Multi-path Routing Methodology Based on Logit Type Assignment” Sho Shimizu (Keio University) , “Newly Structured Router Network Architecture using Cloud Control Plane and Forwarding Plane” Akihiro Nakao (University of Tokyo), “Modeling of Modern Router Architectures Supporting Network Virtualization” Suyong Eun (Osaka University), “Self-Organizing scale free topology for Peer-to-Peer Networks” 次回も、12月Globecom(マイアミ)併設で開催予定 General Chair: 川村氏(NICT)、TPC Co-chair: 会田先生

US/JPN Future Network Research Collaboration Workshop 12/5~6 Hawaii Program Chair: 原井氏(NICT) &Deep Medhi (UMKC) GNL31号にFutureNetと合わせ開催報告概要を掲載 4つのBreakoutセッションで、研究課題の方向性・連携可能性を議論 Multilayer Virtual Node Architecture, Non-IP Routing over Network Virtualization, … Global Properties of Large Network with Local Control, Economic Aspects of Virtualization, ... Bio-Inspired Network Designs, Kansei(US) and PIAX(Japan) Federation, ... Security Test-bed Federation, Cross-boundary Attribution, Attribution of Encrypted Traffic, … NICT委託等での国際連携  支援の強化

英文論文誌小特集号 2010年3月 Special Section on New Generation Network towards Innovative Future Society 編集委員長:村田先生、編集幹事:井上氏(NICT)、石田先生、桐葉 51件の投稿から、10件を採択した(採択率19.6%)   招待論文6件、一般論文7件、レター1件、ポジションペーパ2件 LETTERS Architectures and Technologies for the Future Mobile Internet (INVITED) 4WARD A European Perspective towards the Future Internet (INVITED) NICT New-Generation Network Vision and Five Network Targets (INVITED) The future carrier network its vision and architecture (INVITED) Network Virtualization as Foundation for Enabling New Network Architectures and Applications (INVITED) Self-organization based Network Architecture for New Generation Networks (INVITED) Design Guidelines for New Generation Network Architecture IP-- a reduced Internet Protocol for optical packet networking   PAPERS Virtualized Optical Network (VON) for Future Internet and Applications HIMALIS Heterogeneity Inclusion and Mobility Adaptation through Locator ID Separation in New Generation Network Evolutionary Game Theoretic Approach to Self-Organized Data Aggregation in Delay Tolerant Networks Compressing Packets Adaptively Inside Networks Self organizing topology transformation for Peer-to- Peer (P2P) networks Dynamic and Decentralized Storage Load Balancing with Analogy to Thermal Diffusion for P2P File Sharing On-Demand End-to-End Optical Network Construction for Grid Applications with Adaptive and Distributed Control over Multi-Domain WSONs LETTER Packet Forwarding Scheme based on Interworking Architecture for Future Internet

英文論文誌小特集企画 2011年6月号掲載、3/17論文誌編集委員会にて審議 New/Next Generation Mobile and Sensor Networking and Future Networks 編集委員長:長谷川氏、編集幹事:横田氏(KDDI研)、中内氏(NICT)、村上氏 概要:別紙参照 2012年3月号を仮予約、2011年10月頃に企画案を編集委員で審議か? 仮題:新世代フォトニックネットワーキングと将来ネットワーク 編集委員長:未定、編集幹事:高橋氏、PN/CS等との連携?

その他の調整中イベント 2010.9 ソサエティ大会特別企画 9/15 -> 専門委員会を開催 2010.9 ソサエティ大会特別企画 9/15 -> 専門委員会を開催 オーガナイザ:神野氏(NTT未来ねっと研)、桐葉 日独シンポジウム「社会インフラとしての通信ネットワーク」の最新成果報告 ICTは社会インフラとして益々その重要度を増し、将来のネットワークのあり方を巡る議論や研究が世界中で始まっています。日独シンポジウムは1977の発足以来、一貫して情報通信技術とそれが社会経済に与える影響について、日独の文理両面の専門家が集い議論を重ねてきた。次回日独シンポジウムは大阪にてソ大会の前日から、「社会インフラとしてのネットワーク」をテーマに開催されます。   この機会を捉え、NGNの進展状況、新世代ネットワークで取り組むべき課題や展望、社会生活や経済、環境へのインパクトについて、日独シンポの議論の成果を信学会会員と共有し、「社会インフラとしてのネットワーク」のあるべき方向を探る糸口とするため、ソサイエティ特別企画(英語)セッションを提案します。 CEATEC併催イベント 10/7: 新世代ネットワーク最前線 10/7(木) PM 70名程度 (AMはNS研企画「次世代のネットワーク技術の潮流」 ) 欧米および日本で活発は研究開発が進められている新世代ネットワーク・Future Internetに関して、欧米研究動向の最新情報(海外招聘or国内研究者)と日本の研究開発状況の最新情報(国内研究者によるアーキテクチャ、経路制御、トラヒック制御、省電力制御、サービス制御、等)を解説し、コンシューマ視点からの将来技術が与えるインパクトや技術発展の方向性に関して、パネル討論を行う。予算の可能な範囲で、欧米フラグシッププロジェクト(ex.GENI/US、4WARD/EU等)のPIを招聘し招待講演を依頼する。

開催計画案(2010年度) 2010年8月 第2回新世代ネットワーク・ワークショップ 大阪・阪大中之島センター(?) 2010年8月 第2回新世代ネットワーク・ワークショップ 大阪・阪大中之島センター(?)       口頭発表、資料あり、10件程度+パネル、50~60名 2010年11月 第4回新世代ネットワーク・第2種研究会(共催)   未定、口頭発表、資料あり、5件程度、20~30名       京都:CQ/NS/ICM併催にJoin!? 2011年1月 第5回新世代ネットワーク・第2種研究会(共催) 未定、口頭発表、資料なし、6件程度、20~30名       IN研 or PN研(阪大:OPE/EMT/LQE) or NWS研 2011年3月 第3回新世代ネットワーク・ワークショップ 東京?、口頭発表、資料あり、10件程度+パネル、50~60名

専門委員各位のお願い 第2回NWGNワークショップおよび第3回NWGNワークショップに関するテーマ案・ディスカッショントピック案の検討 ワークショップ企画ボランティア 2011.3総合大会企画のボランティア 論文誌への論文投稿の勧奨 論文誌・新世代光ネットワーク特集のボランティア

NwGN時限研専の幹事団と役割分担 http://www.ieice.org/~nwgn/ 幹事団の業務分担 村田委員長:統括 御参考 NwGN時限研専の幹事団と役割分担 http://www.ieice.org/~nwgn/ 幹事団の業務分担 村田委員長:統括 長谷川副委員長:企画、委員長補佐 桐葉:企画補佐、運営業務補佐、予稿印刷など 高橋幹事:学会窓口、名簿、会告、勧奨、専門委員窓口 村上幹事補佐:会計(予算)、HP担当、ローカルアレンジメント