情報処理基礎 2006年 6月 1日
本日の学習項目 インターネットからの情報検索 WWW、URL 検索サイト 検索サイトの仕組み 情報検索法 情報検索練習
WWW: World Wide Web WWWは、インターネット上でさまざまな情報を発信するための仕組み。 リンク11 リンク1 ウェブページ ウェブページ リンク2 ウェブページ WWWサーバ ウェブページ ウェブサイト
URL: Uniform Resource Locator インターネット上に存在する情報資源(文書や画像など)の場所を指し示す記述方式。 インターネットにおける情報の「住所」にあたる。情報の種類やサーバ名、通信プロトコル、フォルダ名、ファイル名などで構成される。 http:// プロトコル weather サーバ .asahi 朝日新聞社 .com 会社 /amedas フォルダ /index.html ファイル名
検索サイトの仕組み グーグル(ロボット型) ヤフー(ディレクトリ型) 「ウェブロボットがサイトを自動巡回、インデックスを作成する。 サイトは登録制。サイトは階層的にジャンル分けされ登録される。 ユーザがサイトを作って検索サイトへ登録 サイトの内容を審査 ウェブロボットがサイトにアクセスし自動的にデータを収集 検索サイトへ自動登録 検索サイトへ登録 どちらの方式も長所短所があるので、ほとんどのサーチエンジンが両方を組み合わせている。
情報検索法 グーグルを利用する場合 http://www.google.co.jp/ ニュース記事の検索 地図の検索 画像の検索 ニュースグループの検索 ウェブサイトの検索 特殊検索、新機能 検索するキーワードを入力する 検索の実行 検索結果の最高位のページを表示 世界中のサイトが検索対象 日本語で書かれたページのみ
検索精度の向上1 キーワードの組み合わせ。 検索が不要な情報は、マイナス記号(半角)で指定する。 キーワードを””で囲む。 キーワードをスペースで区切って入力し検索結果を絞り込む事が出来る(アンド検索)。 検索が不要な情報は、マイナス記号(半角)で指定する。 キーワードを””で囲む。 グーグルはキーワードを分割し検索結果を増やす。ダブルコーテーション(半角)で囲むと、そのキーワードと完全一致する情報だけを検索する。 キーワードの忘れた部分は「*」(半角)に変えて検索する。 ことわざ等でうろ覚えの語句は、「*」に変えて検索。「天網恢々疎にして漏らさず」は、「天網*疎にして*」で調べられる。
検索精度の向上2 キーワードの前に+記号を付ける。 外来語のカタカナ表現で「ゆらぎ」が生ずる場合グーグルは区別しない。例えば、「バージニア」と「ヴァージニア」を区別したい場合は、「+バージニア」。 「+」は半角で入力する。
検索精度の向上3 ストップ語を含む検索 Webサイト上に頻繁に使われる単語を検索する場合には、単語の前に「+」(半角)を付ける。
検索条件の設定 検索オプションを使うと検索条件を簡単に設定できる。
ユニバーシティ検索 more>> →ユニバーシティ検索で大学のウェブサイトを検索(公式な情報の入手)。
検索の上位サイト 「ページランク」の高いサイトほど上位に表示される。 「ページランク」=「より多くのホームページからリンクされているサイト」=「有用な情報を持っている」 リンク元のサイトの「ページランク」が高いほど、リンク先の「ページランク」も高い。
見ているサイトの信頼性評価 自分がアクセスしているサイトが、どんなサイトにリンクされているか調べる。 リンク元のサイトの品質から、信頼性を評価する。 URLのhttp://をlink:に変えて検索する。
地図検索 地図検索で希望の場所の情報を検索できる。
地図検索2 宇都宮市陽東7-1-2を検索
地図検索3 地図の場所の近辺に有る図書館を検索
宿題 出身県(海外の方は出身国)の「名物」をインターネットで調べ、なるべく多くリストアップせよ。 report@degas.is.utsunomiya-u.ac.jp に送ること。 メールの件名は、 0601****** ******は学籍番号とすること(全て半角)。