Open eBook 仕様 イースト株式会社 渋谷 誠 Open eBook 仕様.

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Open eBook 仕様 イースト株式会社 渋谷 誠 Open eBook 仕様

正式名称とバージョン Open eBook 1.0 Specification Ver 0.6 Ver 0.7 Ver 0.95 Nuvo Media, Softbook, Microsoft が作成 ‘99/1 第1回サンフランシスコ会議で提出 Ver 0.7 0.6 を元に Authoring Group で検討 ‘99/3 第2回シカゴ会議に提出 Ver 0.95 ‘99/5 第3回ニューヨーク会議に提出 Draft Recommendationに Ver 1.0 7月に投票、可決、公開予定 Open eBook 仕様

目的 電子書籍コンテンツの表現方法(?)の仕様 コンテンツ/ツール提供者のための コンテンツ表現のガイドライン “presentation of electronic content for eBook” コンテンツ/ツール提供者のための コンテンツ表現のガイドライン W3Cなど既存規格に準拠した標準仕様の提供 コンテンツ提供者間での互換性のある フォーマットの提供 Open eBook 仕様

仕様の範囲 出版社や著者が発行する時の フォーマットを規定 エンドユーザの “Reading System” 上での フォーマットは規定しない 配布、販売経路での中間フォーマットも 規定しない 各社独自の暗号化や圧縮が必要 Open eBook 仕様

準拠する標準規格 XML 1.0 と XML name space HTML 3.2 + 4.0の一部 CSS1 + CSS2 の一部 Dublin Core メタデータ Unicode 文字セット Open eBook 仕様

基本方針 基本はHTML 3.2+CSS1 一部HTML 4.0/CSS2 の仕様も採用 新たに定義する機能 必要最小限のものを選択しただけ Microsoft,Netscapeの両ブラウザでサポートのもの 新たに定義する機能 どうしても必要なものだけ XML準拠で定義する 今のところCSSの2つの定義のみ Open eBook 仕様

HTMLとの互換性 必要性 問題点 既存のHTMLコンテンツのサポート Webブラウザでも読みたい 実装するのに複雑すぎる ひとつの表現に複数のやり方がある 不正なHTML文書/ツールが世に氾濫している Open eBook 仕様

XMLへの準拠 必要性 問題点 http://www.w3.org/TR/WD-html-in-xml/ HTMLのように混乱した状況にない HTML -> XML という世の動向 HTML 自身の XML化の動き http://www.w3.org/TR/WD-html-in-xml/ HTMLのように混乱した状況にない 問題点 既存のHTML文書をどうやって救うか まだHTMLほどにはツールがない Open eBook 仕様

理想とされるOEB文書 検証済みXML文書である Open eBook DTD に適合している Netscape3.0, IE3.0で表示できる Open eBook 仕様

通常のHTML文書との違い well-formed XMLの書き方 空要素タグの書き方 DOCTYPE宣言に制限 Open eBook 仕様

well-formed XMLの条件 開始、終了タグの一致 タグのオーバーラップの禁止 attribute は “ ” で括る “<“ や ”&” は必ず “<” や “&” と書く XML宣言 “<?xml version=“1.0” ?>” が先頭に必要 タグやattributeは全て小文字 Open eBook 仕様

空要素タグの違い HTMLでは <hr> <br> XMLでは <hr /> <br /> XML 形式は HTML で正式には許されていない が、ほとんどのブラウザでは問題ない この仕様ではXML形式に統一 Open eBook 仕様

DOCTYPE宣言の制限 OEB DTD を参照するための宣言のみ許される <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//OEB//DTD OEB 1.0/EN"> 他の参照や内部宣言は許されない Open eBook 仕様

OEB文書の適合性レベル acceptable well-formed valid extended Open eBook 仕様

acceptable OEB規定のタグのみを使用 文字コードはUTF-8 か UTF-16 タグやアトリビュートは大文字で書いてもよい 文字コードはUTF-8 か UTF-16 well-formed XML文書である必要はない XML予約の記号 “<?“ や ”<![” を使わない 本文中では < や & を使う Open eBook 仕様

well-formed OEB規定のタグのみを使用 well-formed XML文書である XML宣言で始まる OEB独自の制約事項に従う タグやアトリビュートは小文字 XML宣言で始まる  <?xml version=“1.0” ?> OEB独自の制約事項に従う DOCTYPE宣言は OEB DTD の参照のみ 空要素は <br /> 形式で書く Open eBook 仕様

valid OEB DTD に対してvalid なXML文書である XML宣言で始まる OEB独自の制約事項に従う タグやアトリビュートは小文字 XML宣言で始まる  <?xml version=“1.0” ?> OEB独自の制約事項に従う DOCTYPE宣言は OEB DTD の参照のみ 空要素は <br /> 形式で書く Open eBook 仕様

extended well-formed XML文書である XML宣言で始まる OEB独自の制約事項に従う タグやアトリビュートは小文字 XML宣言で始まる  <?xml version=“1.0” ?> OEB独自の制約事項に従う DOCTYPE宣言は OEB DTD の参照のみ 空要素は <br /> 形式で書く OEB規定以外の独自タグも使用してよい ただし、そのタグ内容の表示方法を定義した CSSスタイルシートを付属させる Open eBook 仕様

独自タグの使用例 oeb文書 付属のcss Open eBook 仕様 <chapter> <milestone n="257" /> <chapterhead>Chapter one</chapterhead> <p>Now is the time… </p> </chapter> 付属のcss chapter {page-break-before: always} milestone { } chapterhead { font-weight: bold; font-family: sans-serif; text-align: center; display: block; margin-top: 4ex } Open eBook 仕様

DTDの定義 公開識別子はほぼ確定? 実際の定義は、公式には未着手 Authoring Groupのメンバーが非公式に実験中 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//OEB//DTD OEB 1.0/EN"> 実際の定義は、公式には未着手 Authoring Groupのメンバーが非公式に実験中 http://www.dibi.de/oeb/ Open eBook 仕様

エンコーディング 0.7仕様書では 「UTF-8 のみ」だった 0.95仕様では「UTF-8 または UTF-16」 に変更 Open eBook 仕様

2.0 へ向けての方針 最終的には XML+CSS を目指す 互換性のゴールは ツールにより1.0から2.0にコンバートが可能 配布システムの途中でもコンバートが可能 リーダーは 1.0 と 2.0 の両方が読める 2.0 は 1.0 のスーパーセットとして定義 Open eBook 仕様

HTML要素 Open eBook 仕様

宣言など <!DOCTYPE> <HTML></HTML>   Open eBook 仕様

ヘッダー関連 削除 <HEAD></HEAD> <TITLE> </TITLE> <STYLE> </STYLE> <BASE /> <SCRIPT> </SCRIPT> 特殊用途で使用 削除 <SINDEX /> <META /> <LINK /> Open eBook 仕様

文書構造定義 <BODY></BODY> <H1> </H1> ~ <H6> </H6> 削除 <ADDRESS> </ADDRESS> Open eBook 仕様

ブロック要素 <P> [</P>] <PRE> </PRE> <DIV> </DIV> <CENTER> </CENTER> (HTML4.0では廃止) <BLOCKQUOTE> </BLOCKQUOTE> <HR /> Open eBook 仕様

<UL> </UL> <OL> </OL> <DL> </DL> リスト <UL> </UL> , <LI> [</LI>] <OL> </OL> <LI> [</LI>] <DL> </DL> <DT> [</DT>], <DD> [</DD>] Open eBook 仕様

テーブル <TABLE> </TABLE> <TR> [</TR>] <TD> [</TD>] <TH> [</TH>] 削除 <CAPTION> </CAPTION> Open eBook 仕様

フォントスタイル <I> </I> <B> </B> <U> </U> (HTML4.0では廃止) <STRIKE> </STRIKE>  <BIG> </BIG>, <SMALL> </SMALL> <SUB> </SUB>, <SUP> </SUP> 削除 <TT> </TT> Open eBook 仕様

フレーズ <EM> </EM> <STRONG> </STRONG> 削除 <DFN> </DFN> <CODE> </CODE> <SAMP> </SAMP> <KBD> </KBD> <VAR> </VAR> <CITE> </CITE> Open eBook 仕様

フォーム すべて削除 <FORM> </FORM> <INPUT /> <SELECT> </SELECT> <TEXTAREA> </TEXTAREA> Open eBook 仕様

その他 <A> </A> <IMG /> Open eBook 仕様 その他 <A> </A> <IMG /> <FONT> </FONT> (HTML4.0では廃止) <BR /> <MAP> </MAP> <AREA /> 削除 <APPLET> </APPLET> <BASEFONT /> Open eBook 仕様

HTML4.0からの採用 <SPAN> </SPAN> CSSの範囲指定に使用するため Open eBook 仕様

CSSの要素 Open eBook 仕様

セレクタの形式 サポートするセレクタの形式は3種のみ .classname {} TAGNAME {} TAGNAME.classname {} Open eBook 仕様

指定値の単位 CSS1,CSS2のすべての単位が使用可 px Pixels ex x-height of current font em m-width of current font pt points in Inches cm Centimeters mm Millimeters pc Picas Open eBook 仕様

マージン margin-top: margin-bottom: margin-left: margin-right: Open eBook 仕様

フォント font-family: font-size: serif, sans-serif, monospace のみ cursive, fantasy は削除 font-size: 7段階で指定 xx-small, x-small, small, medium, large, x-large, xx-large, smaller, larger absolute sizeは推奨されない Open eBook 仕様

フォント(続) font-style: font-weight: normal, italic obliqueは削除 normal, bold のみ bolder, lighter, 100,…,900 は削除 Open eBook 仕様

テキスト配置 text-align: text-decoration: text-indent: line-height: left, right, center, justify text-decoration: none, underline のみ overline, line thorough, blink, inherit は削除 text-indent: line-height: Open eBook 仕様

色 background-color: color: black, white のみ Open eBook 仕様

リストタイプ list-style-type: decimal, lower-roman, upper-roman, lower-alpha, upper-alphaのみ disc, circle, square, none は削除 Open eBook 仕様

サイズ・位置指定 height: width: float: left, right, none <MG><TABLE>のみに適用 Open eBook 仕様

その他 clear: vertical-align: border: top, middle, bottom のみ none, solid以外はすべて solidとみなしてよい Open eBook 仕様

CSS2からの採用 page-break-before: page-break-inside: caption-side: Open eBook 仕様

OEB独自の定義 oeb-column-number: display=oeb-page-head auto, <カラム数> マルチカラム表示 display=oeb-page-head display=oeb-page-foot ヘッダー、フッター表示 Open eBook 仕様

パッケージ Open eBook 仕様

パッケージ定義ファイル 完全なXML仕様のファイル <metadata> <packing-list> OEB 1.0 Package DTD で定義 <metadata> 書誌情報(Dublin Core メタデータ) <packing-list> ファイル構成を定義 <order> 読書順序を定義 Open eBook 仕様

パッケージファイルの例 <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE package PUBLIC "+//ISBN ___//DTD OEB 1.0 Package//EN"> <package href="http://www.oeb.org/sample.pkg"> <metadata> <dc xmlns=""> <dc:Title>...</dc:Title>... </dc> </metadata> <packing-list> <item href="..."> <html>...</html> </packing-list> <order> <itemref id="..."> </order> </package> Open eBook 仕様

Dublin Core メタデータ Dublin Core Metadata Initiative 書誌情報データの標準化団体 http://purl.oclc.org/dc/ XML namespace メカニズムを利用 <dc:XXXXXX> 形式のタグ Open eBook 仕様

OEBで採用されたデータ <dc:Title> </dc:Title> <dc:Creator> </dc:Creator> <dc:Subject> </dc:Subject> <dc:Description> </dc:Description> <dc:Publisher> </dc:Publisher> <dc:Contributor> </dc:Contributor> <dc:Date> </dc:Date> <dc:Format> </dc:Format> <dc:Identifier> </dc:Identifier> <dc:Language> </dc:Language> <dc:Rights> </dc:Rights> Open eBook 仕様

<metadata>の例 Open eBook 仕様 <dc xmlns:dc="http://purl.org/metadata/dublin_core" src="http://www.vanitypress.com/ebook/NamePain.html"> <dc:Title>The Uncommon Pain of Common Names</dc:Title> <dc:Creator>Smith, John</dc:Creator> <dc:Creator>Jones, Jack</dc:Creator> <dc:Subject>Psychology</dc:Subject> <dc:Subject>Names, Personal</dc:Subject> <dc:Description>The authors, drawing from personal experience, analyze the lifelong suffering which may result from giving a child a forgettable name. </dc:Description> <dc:Publisher>Vanity Press</dc:Publisher> <dc:Date>1998</dc:Date> <dc:Format>text/html</dc:Format> <dc:Language>en</dc:Language> <dc:Rights>Copyright 1998 by John Smith and Jack Jones. All rights reserved. </dc:Rights> </dc> Open eBook 仕様

<packing-list><order>の例 <item id="intro" href="introduction.html"> <item id="c1" href="chapter-1.html"> <item id="c2" href="chapter-2.html"> <item id="toc" href="contents.xml"> <item id="oview" href="architecture.png" mime="img/png"> <html id="sum"> … <p>And so the conclusion is obvious.</p> </html> </packing-list> <order type="tour" title="Beginners"> <itemref idref="intro"> <itemref idref="sum"> </order> Open eBook 仕様