TMenu メニューバーを用いた操作のための コンポーネント
TMenu Formの上に配置して使う コンポーネントをクリックすると編集画面に
TMenu 編集画面は、小さいWindow ブランクのメニュー項目に名前を付ける
TMenu メニューアイテムを入力してリターンをおすと、下にメニューが伸びていく
TMenu カーソルキーの左で、新しい項目を追加 新しい項目にもアイテムを追加できる
TMenu Form上では、実際のメニューが表示される。
TMenu 設計時にメニューアイテムをクリックすると、 ハンドラ関数が用意される。
TMemo 複数行にわたるテキストを扱う コンポーネント
TMemo Formに貼り付けて使う。 サイズは変更できる。 設計時 実行時
TMemo Property Method Lines[] 各行の内容 Memo1->Lines->LoadFromFile (FileName) 指定されたテキストファイルの内容を読み込む。 Memo1->Lines->SaveToFile (FileName) 指定されたファイルにMemoの内容を保存する。 Memo1->Lines->Add(String) MemoにStringの内容を一行として追加する。
TSaveDialog 保存するファイル名を入力するダイアログ Formに貼り付けて使う
TOpenDialog 開くファイルを選択するためのダイアログ Formに貼り付けて使う
TOpenDialog/TSaveDialog Property DefaultExt デフォルトの拡張子を設定する FileName ダイアログで選択/入力されたファイル名が格納される Filter 複数の拡張子を選択可能にする 選択された拡張子の番号を示す InitialDir ダイアログが開くときのディレクトリを指定
TOpenDialog/TSaveDialog Method Execute() ダイアログ画面を呼び出す。 ファイルが選択されたらtrue, そうでなければfalseを返す。
TOpenDialog/TSaveDialog 例: void __fastcall TForm1::OPEN1Click(TObject *Sender) { if (OpenDialog1->Execute()) Memo1->Lines->LoadFromFile(OpenDialog1->FileName); } void __fastcall TForm1::SAVE1Click(TObject *Sender) { if (SaveDialog1->Execute()) Memo1->Lines->SaveToFile(SaveDialog1->FileName); }