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Discover Suemachi PRキャンペーン効果検証 須恵町役場まちづくり課 御中 Discover Suemachi PRキャンペーン効果検証 平成28年3月28日 株式会社アサツー ディ・ケイ

目次 調査概要 町民調査 調査票 町民調査 レポート 町民調査 まとめ 県民調査 調査票 県民調査 レポート 県民調査 まとめ ・・・・P2 町民調査 調査票 町民調査 レポート 町民調査 まとめ 県民調査 調査票 県民調査 レポート 県民調査 まとめ ・・・・P2 ・・・・P4 ・・・・P5~14 ・・・・P15 ・・・・P17~20 ・・・・P21~31 ・・・・P32

調査概要 須恵町のPRキャンペーン、Discover Suemachiの効果検証の ための調査を行った。本レポートは、この調査結果をまとめたもの。 調査は、須恵町住民を対象とした「町民調査」と、福岡県の須恵 町近隣住民を対象とした「県民調査」の2本を2月下旬に実施。 基本的に共通設問でPRキャンペーンの評価を検証。 および、町民と県民の須恵町との関わり方を検証する設問を用意。 町民調査 須恵町住民、56名にご参加。 久我記念館での写真展、および町役場来場者にご協力いただく   会場調査形式にて実施。 県民調査 福岡市(博多区、東区)および近隣地区(志免町、宇美町、 粕屋町)に在住の20代~60代男女500名回答。 インターネットによるwebアンケートを実施。

町民調査について

町民調査 調査票

アンケート参加者の中心は、30代の女性。男性20名、女性37名が協力。 同居する家族については、配偶者と子供、という核家族が大半。 町民調査 アンケート参加者の中心は、30代の女性。男性20名、女性37名が協力。 同居する家族については、配偶者と子供、という核家族が大半。 子供は小学生以下が大半。 問1.性・年齢について(N=56) 問2.同居する家族について(N=56) ●子供年齢内訳 未就学児童 :75.0% 小学生 :37.5% 中学生 : 2.5% 高校生以上 :12.5% 無回答 : 5.0% ※各数字は人数を表す

今後の住居購入等の予定について、約8割がその予定はないと回答。 また、 14.3%が検討中、またはいつかは検討したい、と回答。 町民調査 今後の住居購入等の予定について、約8割がその予定はないと回答。 また、 14.3%が検討中、またはいつかは検討したい、と回答。 今回の調査回答者は全員が須恵町住人であった。 問3. 今後の住宅購入などの予定について(N=56) 問4. 須恵町在住か(N=56)

須恵町の居住年数は15年以上が48.2%と最も多いが、5年未満も21.5%存在。 町民調査 須恵町の居住年数は15年以上が48.2%と最も多いが、5年未満も21.5%存在。 居住のきっかけは、須恵町に居を構えた(買った・借りた)ことがきっかけ。 ついで、子供のころからすんでいた、須恵町の人と結婚した、など。 問5. 須恵町居住年数(N=56) 問6. 須恵町居住のきっかけ(N=56)

家賃や地価が手ごろ、という理由が最も高く84%が回答。 ついで、自然等環境が良い、子育てに良い、など。 上記3点が主な理由として挙げられる。 町民調査 家賃や地価が手ごろ、という理由が最も高く84%が回答。 ついで、自然等環境が良い、子育てに良い、など。 上記3点が主な理由として挙げられる。 <問6で「須恵町に家を買った・借りた」回答者に 問7. 須恵町に家を買った・借りた理由(N=25)> お互いの実家が近かった 交通の便(鉄道、バスなど) 職場が近い。宇美町(職場)にアパートなど見つからなかった その当時、幼稚園に通わせるのに安かった 近くに親族がいる

提示をした要覧資料(2/8) 環境について 住みやすさについて

提示をした要覧資料(4/8) 須恵町での暮らしについて 歴史について

提示をした要覧資料(6/8) 須恵町での教育について 子育てについて

提示をした要覧資料(8/8) 須恵町でのイベントについて 伝統やスポーツについて

全体的にポジティブな評価が大半を占める。 情報発信については、76.8%が積極的だと感じている。 町民調査 全体的にポジティブな評価が大半を占める。 情報発信については、76.8%が積極的だと感じている。 そして、須恵町の魅力については、100%が要覧を読んで再発見できたと回答。 問8. 要覧と写真展を見た上での須恵町に対する感想・印象(N=56) そう 思う 計 76.8% 98.2% 96.4% 100% 98.2%

住みたいと思う理由を「3つまで」選んでもらうと、住みやすさ、環境、暮らし、子育て、の4つが主な理由として挙げられる。 町民調査 住みたいと思う理由を「3つまで」選んでもらうと、住みやすさ、環境、暮らし、子育て、の4つが主な理由として挙げられる。 その中で「最もそう思う理由」では、住みやすさ、環境、子育ての3つが中心となる。 <問8で、将来須恵町に住み続けたいと回答した人に> 問9. 須恵町に住み続けたいと思う理由(N=55)

町民調査まとめ <概要> Discover Suemachi のPR冊子等の作成は、町の人に、町の魅力を再発見してもらうこと、その魅力を改めて認識してもらうことに成功したと言える。 <住み始めのきっかけ> 町民歴として、多いのは15年以上住んでる人で、そのきっかけは、家を買った・ 借りた、など。ただ3年未満も16.1%と少なくない。 家を買った理由としては、家賃や地価が手ごろという理由が大半。 <情報発信評価> 情報発信に関しては、ポジティブな評価が8割近い。 町が好き、誇りに思う、という評価も95%を超えている。冊子に関する評価は全員がポジティブ。 <町の評価> ほぼ全員が、須恵町に住み続けたいと回答。 手ごろな地価・家賃等のすみやすさ以外に、環境のよさ、子育てなど、冊子に記載した町の魅力項目を理由として挙げる人が多かった。

県民調査について

県民調査 調査画面(本調査)

県民調査 調査画面(本調査)

県民調査 調査画面(本調査)

<参考>県民調査 事前調査画面

500サンプル中、男性20代が集まりづらく、男性30代で補完。 また全体的に既婚が約7割、さらに子アリが約5割という状況。 県民調査 参加者構成 500サンプル中、男性20代が集まりづらく、男性30代で補完。 また全体的に既婚が約7割、さらに子アリが約5割という状況。 居住エリアは、「博多区・東区」在住が438名、宇美・志免・粕屋在住が62名。 性・年齢について(各性・年代の人数構成) 未既婚・子有無について

同居家族については、単身世帯以外、主に核家族。 今後、住まいを変える予定については、25%程度が検討を予定している。 県民調査 同居家族については、単身世帯以外、主に核家族。 今後、住まいを変える予定については、25%程度が検討を予定している。 戸建て・マンションは、やや戸建て志向が多い傾向に。 Q1.同居家族(N=500) Q2.住まいを変える予定の有無(N=500) Q3.変えたい住まいのタイプ(N=126) Q3.買えたいのはどちら? 戸建て 54.7% マンション等 45.3% 未就学児 11.8% 小学生 9.4% 中学生 3.6% 高校生以上 15.2%

須恵町の認知は88.6%、場所については80.4%という状況。 県民調査 須恵町の認知は88.6%、場所については80.4%という状況。 また訪問経験に関しては、プライベートな理由での訪問は55.1%、そして仕事等を理由とした訪問は33.9%となっている。(名前認知者ベース) Q4.須恵町に関する認知(N=500) Q5.須恵町に関する訪問経験(N=443)

具体的な訪問理由として、最も多いのは「友人宅がある」で60件 ついで、買い物や食事、イベントなど。 県民調査 具体的な訪問理由として、最も多いのは「友人宅がある」で60件 ついで、買い物や食事、イベントなど。 通り道だったり高速インター利用という回答も見られる。 Q6.プライベートでの具体的な訪問理由(N=223)

情報発信が積極的だという評価は85%にのぼる。 住みたいという評価も36.6%と、3人にひとりが居住エリアとして好印象。 県民調査 情報発信が積極的だという評価は85%にのぼる。 住みたいという評価も36.6%と、3人にひとりが居住エリアとして好印象。 特に、住まいの変更検討、子供が小学生、30代女性で住みたい評価が高い。 Q7.須恵町PR冊子の画像8点を見ての評価(N=500) そう思う 計 85% 須恵町の情報発信を積極的だと思いますか? 「須恵町は魅力的」と思いましたか? 須恵町に遊びに行きたいと思いましたか? 須恵町に住みたいと思いましたか? 74% 58% 36.6% 須恵町に住みたいと、45%以上(全体より約10%高い)が回答した属性を抜粋 今後、住まいの変更を検討している(N=33)  →51.5% 小学生の子供と同居している(N=47)      →51.1% 女性30代(N=50)     →48.0%

須恵町に住みたいと思ったその理由、町民調査と結果はほぼ同じ。 3つまで回答だと、住みやすさ、自然環境、子育て、暮らし、の4つ。 県民調査 須恵町に住みたいと思ったその理由、町民調査と結果はほぼ同じ。 3つまで回答だと、住みやすさ、自然環境、子育て、暮らし、の4つ。 最も住みたい理由だと、住みやすさ、自然環境、子育て、の3つ。 Q8.須恵町に住みたいと思った人の評価要素(N=183)

最も多かったのが、自然が豊か。ついで子育てによさそう、暮らしやすそう、など。 また家を建てるのによさそう、というコメントも6件あった。 県民調査 最も多かったのが、自然が豊か。ついで子育てによさそう、暮らしやすそう、など。 また家を建てるのによさそう、というコメントも6件あった。 子供たちの笑顔が多い、町が明るいなど、冊子の内容に共感したコメントも見られる。 Q9.須恵町に住みたいと思った人の具体的な理由から主な意見を抜粋(N=183) 自然が豊か 31 子育てによさそう 27 暮らしやすそう 26 適度に田舎 11 家を建てるのによさそう 5 人が優しそう 4 活気のある町 3 静か 環境が良い 2 町の運営が魅力的 ガレージ月の家が持てるなら 1 教育 子供たちの笑顔が多い 住環境・地価の安さ 生活が楽しそう 福岡に近い 便利そう 町が明るい

県民調査 ※須恵町を知らなかった人(N=57)の態度変容について 須恵町を知らない人たちは、男女とも、年代の低いほう(20代・30代)が多い傾向。 ●全体と、須恵町を知らないひとの年齢構成の違い

県民調査 ※須恵町を知らなかった人(N=57)の態度変容について 須恵町を知らない人たちは、ほぼ東区または博多区在住。 東区や博多区に一人暮らしで比較的若年層というコトは、「最近福岡に引っ越してきたために、須恵町を知らない」、という可能性もある。 ●全体と、須恵町を知らないひとの住所の違い 一人暮らし率 25.4% 57.9%

県民調査 ※須恵町を知らなかった人(N=57)の態度変容について 須恵町を知らなかった人でもPR冊子を見ると、35%が住みたいという印象を感じている。遊びに行きたいは43%、魅力的だと思う人は64%にもなる。 若年層を中心とする須恵町非認知者へのPRは、将来を見据え非常に有効。 ●須恵町を知らないひとが、冊子の内容を見ての印象

県民調査 ※須恵町を知らなかった人(N=20)の態度変容について 大きな評価傾向は、同じ。 住みやすさ、自然環境、子育て、町の暮らし、がポイントになっている。 ●冊子の内容を見て「須恵町に住みたい」と思った理由(N=20なので参考)

県民調査まとめ <概要> Discover Suemachi のPR冊子等の作成は、周辺住民の人に、例え町を知らない人であってもその魅力を認識してもらえることにつながる潜在力を持っており、この方向での今後のPRは、更なる効果が見込めると考えられる。 <町の認知> およそ8割が須恵町を認知していたが、博多区・東区に住む若年層(20~30代)は、知らない傾向が高かった。 <PR冊子内容評価> 町の魅力を伝えていることは間違いなく、それについてよい評価が得られている。特に36.6%の人が須恵町に住みたい印象を抱いたのは大きな成果といえる。 <今後について> 住みたいとうい印象を強く抱く人たちは、「住まいの変更を検討」、「小学生の子供と同居」、および「30代の女性」であり、この人たちに対する継続的なPR活動は、移住へとつながっていく可能性が高いといえる。 また現在須恵町を知らない、博多区・東区在住の一人暮らしの若年層に町の魅力を伝えていくことで、将来的に家族を持つ時の候補地として認識される可能性が高いことが伺える。