REST型Webサービスによる 楽曲検索システムの開発 J0301 青戸可那子 （越田研究室）
Web2.0 １．研究の背景 サーバから情報を受け取るだけの受身のサービス。 自ら情報を発信する能動的なサービス！！ 従来のインターネットは・・・ 現在のインターネットは・・・ 自ら情報を発信する能動的なサービス！！ Web2.0
( 楽曲検索システム Web2.0時代の新しい技術を習得する 研究の目的 ◆Wedプログラミング技術 ◆システム開発技術 ・PHP ・REST型Webサービス ( ◆Wedプログラミング技術 ◆システム開発技術 楽曲検索システム
２．REST型Webサービスとは HTTPプロトコルを利用して、 URLでWebサービスを実行する形式 REST型 Webサービス クライアント HTTPプロトコル 入力データ XML 実行結果 Yahoo, Amazon など HTTPプロトコルを利用して、 URLでWebサービスを実行する形式
AmazonWebサービスについて Amazonは、自社の商品情報の検索、購入などのWebサービスをSOAP型とREST型両方で提供している。 Amazonで販売されている商品情報を自動取得し、自分のWebサイトに適した形式に加工することができる。
REST型Webサービスへの入力パラメータ １）Operationパラメータ －問い合わせの種類を指定 ２）Response Groupパラメータ －取得したい情報の指定 ３）Search Indexパラメータ －商品の種類の指定 実行例 http://webservices.amazon.co.jp/onca/xml? Service=AWSECommerceService &AWSAccessKeyId=ID1 &AssociateTag=ID2・・・ &Operation=ItemSearch &ResponseGroup=Medium,Offers,Tracks,Reviews・・・
３．楽曲検索システムの開発 これらをPHPで開発！！ ◆検索入力に関して ①検索分野を『楽譜、楽曲名、クラシック、Music、DVD』の５分野に設 定し、検索できるようにした。 ②検索条件で、『人数構成』、『演奏の場』を選択出来るようにした。 以上を検索キーワードとともに検索できるようにした。 ◆出力表示に関して 出力のXMLデータを解析して、 ①検索結果のタイトル、価格、著者などと、画像を出力できるように した。 ②詳細情報の選択により、より詳しい情報を出力できるようにした。 小編成 大編成 中編成 コンクール アンサンブル 演奏会 これらをPHPで開発！！
システム入力画面例 入力データ部
XML出力結果について Titleタグ Priceタグ
システム出力画面例 ここをクリック！ 詳細を見る
詳細情報の画面表示例
４．おわりに 今後の課題 WebサービスのXML出力データをさらに解析し、より的確な情報が検索できるようにすること。 まとめ PHPプログラミングは、文法の理解と並行してライブラリ関数なども調べたので大変だった。 REST型Webサービスについてさらに勉強し、より完成度の高いシステムを開発したい。 楽曲検索システム 楽曲検索システム