インターネット応用特論 9.有料VoIPと 無料インターネット電話

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インターネット応用特論 9.有料VoIPと 無料インターネット電話 太田昌孝 mohta@necom830.hpcl.titech.ac.jp ftp://ftp.hpcl.titech.ac.jp/appli9.ppt

インターネット電話とVOIP インターネット電話 VOIP VOIPの一種ではある(音質はみな同じ) 電話網を仮定しないのがインターネット電話 VOIP 電話網をプライベートIPネットワークとして構築することを想定する場合が多い 他の電話網との相互接続を重視 有料が当然

IT革命とは? インターネットによる情報通信の中抜き インターネットが社会の情報通信の唯一無二のインフラに 各家庭に直接インターネットが引かれるインターネット常時接続の達成 インターネットでは、低額、定額、高速はあたりまえ

常時接続 電話網への常時接続 インターネットへの常時接続 現在、ほとんどの事業所、家庭が対応 低速、高価、従量制課金 電話が常時着発信可能 低速、高価、従量制課金 インターネットへの常時接続 2005年にはほとんどの事業所、家庭が対応 インターネットの情報が常時着発信可能 高速(ブロードバンド)、安価、定額制課金

電話網事業とブロードバンド 電話網とは? 電話網事業とは? 電話網事業としての高速ネットワーク 音声を伝送する網 64Kbpsで市内3分10円とること 電話網事業としての高速ネットワーク 100Mbpsで市内3分15000円? その1/10としても客が払えない ブロードバンドは不要

インターネット事業と ブロードバンド インターネットとは インターネット事業とは? 元来コンピュータ間接続のための網 遅くてもそれなりに使えるが、速いほど快適 インターネット事業とは? それなり(月額数千円?)のお金をもらうこと その時点で最も安くて速い線路と機器を利用 線路の速度も最大限に引き出す ブロードバンドは必然(電話線ですら数Mbps)

ところで、インターネットとは? アプリケーションのことではない 電子メイル(パソコン通信)のことではない 数年前には大真面目で主張されていた ウェブのことでもない もちろん、iモードはウェブ接続でしかない インターネットとは、IP(インターネットプロトコル)により、エンドツーエンド原理に基づいて、端末どうしが直接通信する網

エンドツーエンド原理 網の中抜き原理 端末(エンド)でできることは網側でやらず 網機器は単能(端末を結ぶことに専念) 機器は高速で単純で安価、運用も単純で安価 直接関係する端末でできることに他の端末(サーバ)をまきこまない 関係ない端末に余計な付加が集中しない 高信頼(直接関係する端末が動いてなんらかの経路で通信さえできればシステムは動作)

インターネット: サーバとクライアントが混在して最短経路て通信 C S S 障害 C C C S C C S S S C S S C :サーバ :クライアント S C インターネット: サーバとクライアントが混在して最短経路て通信

サーバとクライアントが分離されゲートウェイ経由で通信 インターネット iMODE 電話網 C S S C S C S G C S C C S S C :サーバ :クライアント :ゲートウェイ S C G iMODEからのウェブ利用: サーバとクライアントが分離されゲートウェイ経由で通信

IT革命後の社会 インターネットは情報通信の価格破壊 出版、金融、電話、放送というサービスは 出版網、金融網、電話網、放送網は消滅 インターネット事業だけは小さいなりに残る 社会の情報通信コストの削減 出版、金融、電話、放送というサービスは インターネット上に移行して残る サービスに事業性が残るかどうかは疑問 社会の活力は増大する

放送 電話 データ通信 放送網 電話網 専用線 かってのネットワーク

電子メイル ニュース WWW 他 データ通信 放送 電話 インターネット 放送網 (VOIP)電話網 専用線 現在のネットワーク iMODE /WAP インターネット 放送網 (VOIP)電話網 専用線 現在のネットワーク

放送 電話 電子メイル ニュース WWW 他 ストリーミング データ通信(バッチ) インターネット 専用線(含無線) 今後のネットワーク

デジタル化!=インターネット化 デジタル化 インターネット化(IP化) アナログに比べて複雑な処理が可能 狼煙、活字、電報、ATM、ISDN、デ ジタル衛星放送、地上波のデジタル化 インターネット化(IP化) IP化 情報通信の統合

Digital (ISDN、デジタル放送、 EとDとI Internet IT革命! Digital (ISDN、デジタル放送、 狼煙、電報、Eメイル,iモード) Electric (電話、放送、FAX、 Eコマース?、E政府?)

インターネット時代の サービス(ビジネス?)モデル クライアントサーバモデル(BtoB、BtoC) ダイアルアップ端末でウェブブラウザが動作 情報の発信や処理は常時接続サーバで 特別なネット事業者がサーバを管理 今後はピアツーピアモデルの比重が増す だれもが常時接続、だれもが情報を発信 ネットワークは何もしない、ネット事業者も不在 ビジネスの中抜き

IT革命による情報通信網 の中抜き 出版網はナップスター、グヌテラにより崩壊中 次は電話網 ピアツーピアモデルでは、電話は事業にはならない 既にインターネットは音声伝送に耐えられる程度には高速 ピアツーピアモデルでは、電話は事業にはならない 無料でかけほうだい

(ATMやISDNを使う同業他社よりは有利) アクセス網 幹線網 アクセス網 ATM電話網 電話 交換機 電話 交換機 ISDN電話網 電話局 電話局 アナログ電話網 VOIP電話網 電話機 電話機 電話網事業者が普通に考えるVOIP ー幹線電話網のVOIP化ー (ATMやISDNを使う同業他社よりは有利)

VoIPネットワークの発展1(電話網事業者の期待) X X X インターネット X X X X :VoIP電話網 X :電話交換機 VoIPネットワークの発展1(電話網事業者の期待)

VoIPネットワークの発展2(電話網事業者の期待) X X X インターネット X X X X :VoIP電話網 X :電話交換機 VoIPネットワークの発展2(電話網事業者の期待)

VoIPネットワークの発展3(電話網事業者の期待) X X X インターネット X X X X :VoIP電話網 X :電話交換機 VoIPネットワークの発展3(電話網事業者の期待)

VoIPネットワークの発展4(電話網事業者の期待) X X X インターネット X X X X :VoIP電話網 X :電話交換機 VoIPネットワークの発展4(電話網事業者の期待)

VoIPネットワークの発展5(電話網事業者の期待) X X X インターネット X X X X :VoIP電話網 X :電話交換機 VoIPネットワークの発展5(電話網事業者の期待)

インターネット電話の衝撃 インターネット利用者間で直接通信 インターネットの高速化により実用的に インターネット常時接続さえあれば ISP(接続業者)は関知しない、関知できない インターネットの高速化により実用的に インターネット常時接続さえあれば 使い放題、無料 電話網事業はもはや無意味に 規制不可能 インターネット自体を規制しないと規制不可能

(WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) アクセス網 幹線網 アクセス網 インターネット (WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) 電話機/ パソコン 電話機/ パソコン インターネット電話

電話網 X インターネット X X :VoIP電話網 X I :電話交換機 :インターネット電話機 インターネットの発展1

電話網 X I インターネット X I I X :VoIP電話網 X I :電話交換機 :インターネット電話機 インターネットの発展2

電話網 インターネット I I X I X I X I I I :VoIP電話網 X I :電話交換機 :インターネット電話機 インターネットの発展3

インターネット 電話網 I I I X I I I I X I X I I I I :VoIP電話網 X I :電話交換機 :インターネット電話機 インターネットの発展4

インターネット I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I :インターネット電話機 インターネットの発展5

インターネット電話の 普及戦略 ISPの対応は必須 電話端末も必用 インターネット常時接続 高速幹線 専用電話機(アナログ電話機+TA) 政府の方針として2005年までにほぼ全家庭に 自動的にブロードバンド化 高速幹線 電話端末も必用 専用電話機(アナログ電話機+TA) 高級パソコンも発信には便利

インターネット電話で 儲けよう!? インターネット電話で儲けよう! しかし、どうやって? インターネットは定額制課金 帯域保証すれば、従量制課金も可能? もはや電話程度の帯域には帯域保証は不要 インターネット音声電話は儲からない!

インターネット時代の電話 サービス(ビジネス?)モデル インターネット内では ピアツーピアで通話 ネットワークは何もしない、ネット事業者も不在 規制やビジネスの余地なし 端末は売れる インターネットと電話網とのゲートウェイ 当面(電話網存命中)は事業として成立 ケータイさえ残れば固定電話はあきらめる?

インターネット<ー>電話網の中継サービス 中継ゲートウェイを適当に配置 各市内におけば、もっとも安い 東京、大阪、米国程度でも十分かも インターネット内は無料(ISP料金のみ) 電話網内は従量制課金

(WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) アクセス網 幹線網 アクセス網 自社/他社電話網 (VOIPかも) ゲート ウェイ 電話 交換機 インターネット (WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) 電話局 電話機/ パソコン 電話機 インターネット電話と電話網の結合例

(WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) アクセス網 インターネット (WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) 電話 交換機 電話局 電話機/ パソコン 電話機 インターネット電話と電話網の結合例 ーここまでやる(全市内にゲートウェイを置く)ことも可能ー

インターネットと電話網の接続 電話網ー>インターネット インターネットー>電話網 電話網ー>インターネットー>電話網 インターネット側利用者が定額制で登録 囲い込み(無料化も) インターネットー>電話網 電話網部分は従量制課金 コーリングカード程度のセキュリティで十分 電話網ー>インターネットー>電話網 普通の長距離電話業者とあまりかわらない

ケータイ? 携帯電話網は電話網でしかない 高速低額常時接続定額の固定インターネットに無線機を接続すると 128バイト0.3円だと、64Kbpsで1秒20円 高速低額常時接続定額の固定インターネットに無線機を接続すると 高速低額常時接続定額の無線インターネット IP Mobilityにより、端末の移動も可能 (定額制)携帯インターネットサービス インターネット電話は無料

電話に関係する わが国の規制 電気通信設備規則 有線電話の規制はもっと厳しい 特別2種は公専公ができるが許可が必要 1種事業者の2線式アナログ電話サービスは 電話端末への給電義務が発生 有線電話の規制はもっと厳しい 地域網のサービスしか許可されない 特別2種は公専公ができるが許可が必要 一般2種事業としてのゲートウェイの提供 特に規制なし

インターネット電話を規制? 事業ではないので規制は困難 そもそも技術的に規制不可能 音質? ライフライン? 電話番号? 電話網へのゲートウェイは規制可能 音質? ライフライン? 電話番号?

音質 有料なら重要? まして、無料なら誰も文句いわない とはいえ通話できる最低の音質でしかない 携帯電話の音質はもっと悪い インターネット幹線の速度が電話網を凌駕してしまった現在、気にするまでもない

電話はライフラインか? アナログ電話網では電話機に給電義務 ISDN電話も(義務はないが)給電 携帯、PHSは利用者が蓄電池に充電 しかし、TAには不足(停電時は通信途絶) TAによっては、利用者が蓄電池を追加可能 携帯、PHSは利用者が蓄電池に充電 電話機への給電維持は利用者側の責任 インターネット電話も同じ

電話番号を通じた規制? 条件を満たさないと電話番号を与えない? インターネットの端末は PSTN->インターネットの着信は 第一義的にはIPアドレスにより識別 二義的にはドメイン名(URL)も重要 電話番号による識別もあってもいいが、本質ではない PSTN->インターネットの着信は ダイアルインで可能(2種) ナンバーポータビリティーも利用可

(WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) ユーザーとして電話網に接続 NET1500でダイヤルイン番号を 1000個付加 ゲート ウェイ 電話 交換機 インターネット (WWW、DNS、ルーティング、モビリティ、、、) 電話局 ダイアルイン 番号で着発信 電話機/ パソコン 電話機 個々に違うダイアルイン番号を利用 規制無関係に0ABJ番号を利用する方法

インターネット電話の 経営戦略的意義 短期的意義 長期的意義 ISPへの集客 ただし、ダイアルアップISPは消滅 電話基本料金分ISP料金が下がったのと同じ ただし、ダイアルアップISPは消滅 長期的意義 電話帳サービスによるユーザの囲い込み

インターネット電話の長期戦略 電話帳サーバへのユーザの囲い込み 電話帳プロトコルをどう作るかが要 イエローページ ホワイトページ 名前、業種などから相手IPアドレスを検索 広告媒体 ホワイトページ 当面電話番号は残るとして 電話網の電話番号から相手IPアドレス(もしくは相手への最寄のゲートウェイ)を検索 電話帳プロトコルをどう作るかが要

ISPによるインターネット電話 NAPSTARレベルでしかない P2Pになると 中央サーバ ISPも電話による収入の夢を捨て切れてない ISPもなんら制御できず 完全無料化

インターネット電話のための プロトコル H.323 SIP MGCP NOTASIP ITU-Tが作成 IETFが作成したマルチキャスト会議のプロトコル MGCP IETFが作成した複雑怪奇なプロトコル NOTASIP

H.323 LANを利用した電話のITU-T標準規格 それ自体での大規模化は無理 TCPによるポート番号などのネゴ IP電話に利用? LANを超える場合は、中間サーバ(ゲートキーパー)を利用 ゲートキーパーをどう使うか、よくわからない TCPによるポート番号などのネゴ

SIP (Session Initiation Protocol) SIP (Session Initiation Protocol) リアルタイム(マルチキャスト)マルチメディアストリームの伝送を制御 インターネット電話に利用? IETF IPTEL WGで拡張中 中間サーバー(プロキシー)を仮定 相手が不在の場合、とりあえずの転送は無意味なのに(留守電はエンドツーエンドで可能) TCPによるポート番号などのネゴ

MGCP (Media Gateway Control Protocol、 RFC2705) MGCP (Media Gateway Control Protocol、 RFC2705) H.323やSIPで「VoIP電話網」を構築 電話番号により呼を制御 「コールエージェント」が個々の電話端末(メディアゲートウェイ)を完全に制御 ほとんどたいした制御はしないが、やたら複雑 IETFの陰謀(H.323をSIPでおきかえ)? SGCPー>MGCP->MEGACOと複雑化

MGCPの問題点 サーバがすべての状態を管理 サーバの多重化は事実上不可能 NAPSTAR型であるゆえん 特に、電話機IDとIPアドレスの対応を管理 実際には電話機は固定IPアドレスでないと管理しきれない サーバの多重化は事実上不可能 サーバがダウンすると通話は全部中断 NAPSTAR型であるゆえん

NOTASIPプロジェクト インターネット電話のプロジェクト 何も発明しない、何も凝らない 郵政省(TAO)の補助金 URLによる端末の認識 RADIUSにより電話網との接続を管理 コーリングカード(PIN)セキュリティで十分 アナログ電話の使い心地をそのままに 経路選択やモビリティは、インターネット任せ

NOTASIPのプロトコル群 NOTASIPシグナリング 着呼者はURLで記述 RADIUSでPSTNへの課金管理

UDPとポート番号 UDPで通信を行うには、ポート番号を決めなければいけない 複数の通信を一つのポートで受けつけると、、、 通信受付用はワイルドカードで待つ 通信設定後は特定のポートで待つ ワイルドカードでまつ相手にも同じ情報が、、、 BSDのインプリは、そうはなってはいないが、、、 通信ごとに受けるポート番号をわけないといけない

UDPとポート番号のネゴ TCPであわせる? FTPのPORTコマンドのように UDPであわせる? TCPのシーケンスナンバーのネゴのように

NOTASIP (Nothing Other Than A Simple Internet Phone) NOTASIP (Nothing Other Than A Simple Internet Phone) ポート番号さえあわせればOK その他の情報(RTPペイロード等)はアドレスやポート番号取得時についでに得られるはず URL等を利用 ストリームによるポート番号のネゴ パケット落ちはほとんど影響しない

TCPの接続の確立 3-wayハンドシェーク SYN(SEQ=100) SYN、ACK (SEQ=101、ACK=300) ACK (SEQ=301、ACK=101)

NOTASIPシグナリングの接続の確立 3-wayハンドシェーク NOTASIPシグナリングの接続の確立 3-wayハンドシェーク パケットストリーム ポート100 ポート200 パケットストリーム ポート300 ポート100 パケットストリーム ポート100 ポート300

URLを使うということは、、、 ホームページに: 電話帳は: ただし、電話番号が入ったURLは駄目 mailto:同様、自分の電話URLを埋め込める 電話帳は: 検索エンジンそのもの(広告もなんでもあり) 発呼時に検索 インターネット内の相手とは直結 電話網内の相手との通話は、ゲートウェイに誘導 ただし、電話番号が入ったURLは駄目

興味あるひとはメイルもしくは電話ください。 こんにちは、XXXのホームページです。 . 最近うちに子猫が5匹うまれました。 引き取り手を探していますので、 興味あるひとはメイルもしくは電話ください。 URL:mailto:foo@bar.com URL:phone://ta0.bar.com/... インターネット電話URLを埋め込んだホームページの例

NOTASIPプロジェクトの 製品(?)展開 アナログ電話とインターネット間のTA イーサネットインターフェース WWWサーバ機能も持たせる 私用電話帳として利用 アナログ電話機から最低限の設定が可能 パソコン用ソフト ブラウザの外部ビューア 無料?

NOTASIPでの 電話番号の扱い システム内部では利用しない アナログ電話端末では電話番号を使う システムといっても端末が2台あればいい 端末(TA)がIPアドレス(を含むURL)に変換 端末は電話帳サーバに問い合わせる場合も 電話帳サーバはDNSサーバと同種の役割

論文発表 “The Simple Internet Phone”、INET2000にて http://www.isoc.org/inet2000/cdproceedings/4a/4a_3.htm The "Simple Internet Phone" has an architecture tuned for a coming situation in which non-Internet networks, such as IP-based private telephone networks, will disappear. While the "Simple Internet Phone" is a form of VoIP, most, if not all, VoIP protocols are designed placing the priority in the affinity to the telephone network. However, it is obvious that the telephone network will be replaced by the Internet, and will eventually disappear. At that time, most of the features of VoIP protocols will become obsolete. Instead, the “Simple Internet Phone” is designed placing the priority in the affinity to the Internet and its architectural principles as an end-to-end globally connected and scalable IP network. As a result, most features of VoIP are substituted by the existing Internet protocols. With Internet phones callees are required to have persistent connection to the Internet with globally unique addresses, which contributes to promote the healthy development of the Internet.

参考URL 非営利 営利 岡山県で実験開始 http://www.notasip.org http://www.notasip.com http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1114/notasip.htm

インターネット電話の現状 電話会社はITU-TでNGNを策定中 SKYPE(P2Pの無料インターネット電話)が大流行 電話サービス、電話番号主体のネットワーク SKYPE(P2Pの無料インターネット電話)が大流行 最近では、LINEやCOMMも

携帯電話網と公衆WiFiサービスの今後 WiFiを3/4Gの補完と見るか? WiFiを3/4Gの置き換えと見るか? 電話網の複雑さをずっと継承 WiFiを3/4Gの置き換えと見るか? MISの指向したところ 低価格化、単純化、効率化の余地大 IEEEが本気を出したら、、、

WiFiを3/4Gの補完と見る場合 インターネット 携帯電話網 各種 コンテンツ コンテンツ フィルタ 携帯 基地局 GW WiFi 基地局

WiFiを3/4Gの補完と見る場合 の将来像 インターネット 携帯電話網 コンテンツ フィルタ GW 各種 コンテンツ 携帯 基地局

WiFiを3/4Gの置き換えと見る場合 インターネット 携帯電話網 各種 コンテンツ コンテンツ フィルタ 携帯 基地局 HA 携帯電話網側のフィルタは、 HAとだけ通信するようにす れば十分 WiFi 基地局

WiFiを3/4Gの置き換えと見る場合 の将来像 インターネット 携帯電話網 コンテンツ フィルタ HA 各種 コンテンツ 携帯 基地局 WiFi 基地局

WiFiを3/4Gの置き換えと見る場合 HA(やコンテンツフィルタ)がアンバンドルされた場合 インターネット 携帯電話網 HA CF 各種 コンテンツ 携帯 基地局 HA HA インターネット的なMVNOのあり方 HAはユーザー自営も可 ARPUは低くなる MISでは、この形態も想定 WiFi 基地局

WiFiを3/4Gの置き換えと見る場合 HA(やコンテンツフィルタ)がアンバンドルされた場合の将来像 インターネット 携帯電話網 HA CF 各種 コンテンツ 携帯 基地局 HA HA WiFi 基地局 HA HA

NGN (Next Generation Network) NGN (Next Generation Network) IP網ではあるが、、、 エンドツーエンド原理に違反しまくり QoS保証ができることになっている 実際の仕組みは空っぽ セキュリティが高いことになっている 電話網と同程度=インターネットと同程度 信頼性が高いことになっている 昨今のIP電話の障害を見てのとおり

放送 電話 電子メイル ニュース WWW 他 ストリーミング データ通信(バッチ) インターネット 専用線(含無線) 今後のネットワーク

放送 電話 電子メイル ニュース WWW 他 ストリーミング データ通信(バッチ) NGN インターネット 専用線(含無線) NGNの野望

まとめ 常時接続インターネットの普及により インターネット電話にはあまり事業性なし インターネット電話の規制は不要であり不可能であり無意味 無料インターネット電話が普及 電話網(含VOIP電話網、携帯電話網)は消滅 インターネット電話にはあまり事業性なし 当面電話網へのゲートウェイサービスは必要 将来も電話帳サービスは必要 インターネット電話の規制は不要であり不可能であり無意味