増刊号 人工股関節手術2000例記念感謝会 開催!! 平成23年2月10日発行 発行:NPO法人 骨・関節研究会

Slides:



Advertisements
Similar presentations
第3回新潟県骨粗鬆症サポーター研修会 開催のご案内
Advertisements

「認知症高齢者の転倒予防」 富士北麓転倒予防講演会 浜松医科大学 地域看護学 教授 鈴木 みずえ先生 武藤 芳照先生
笑って和める癒しのひととき デイサービスセンターふじ防府
進化する人工関節手術 関節外科センター立ち上げに際して 第三号 平成21年7月15日発行 発行:NPO法人 骨・関節研究会
病気と向き合い、自分に合った治療を目指す患者さんのために
下記写真は、週刊朝日 増刊 新・名医の最新治療2011より抜粋
認知症サポート医 大久保先生(おおくぼ総合内科 クリニック)のお話し 2月10日(火): 12:30-14:30
第2回 病院内で行う抗がん剤・放射線治療時の口腔ケア
― 懇話会終了後、情報交換会を予定しております。―
糖尿病こころのケア研究会 第1回セミナー 日時:2013年3月28日(木) 18:40~21:00 会場:ラフレさいたま
第3回はままつCDE研究会 アンケート集計結果
第10回 岡山QOL研究会のご案内 会 次 第 日時:平成27年 3 月 21 日 (土)13:00~16:00
PROGRAM 情報提供 15:00 ~ 15:20 塩野義製薬株式会社 オープニングリマークス 畠山医院  畠山 重秋 先生
第一部 記念講演会 第二部 懇親会 第100回 兵庫県薬剤師会摂丹支部・兵庫県病院薬剤師会摂丹支部 共催研修会のご案内
第3回 岡崎薬剤師会 喘息・COPD研修会 開催日時 2015年10月3日(土) 15:00~17:30 会 場
治療法は主に手術、薬物療法、放射線治療があります。
味の素グループ労協活動報告 ~赤いエプロンプロジェクト~
第5回京都がんリハビリテーション研究会 ◇日時: 平成24年 6月30日(土) 15:00-17:30
下記写真は、週刊朝日 増刊 新・名医の最新治療2011より抜粋
京都医師会学術講演会 日時:2015年6月26日(金) 18:45-20:30 会場:京都医師会館
がん医療に携わる専門的医療従事者の育成事業
第2回 横浜(南)がん病病連携会 第18回 がんセンター講演会
先天性心疾患セミナーイン岡山 7/19 一日で先天性心疾患を網羅する (日) 昼 食 12:20-13: 年
10周年記念学習懇談会 9 1 4 大阪乾癬患者友の会(梯の会) 一般来聴歓迎
『認知症者への理解と対応』 岩田 誠 ~脳のメカニズムから認知症を理解する~
★裏面では「とってもオシャレな」吉成 はつゑ様です★
平成25年度 堺ブロック 合同総会報告.
市民公開講座 「がんの予防、切らずに治すがん治療」
小松市民病院     臨床研修プログラム.
第3回 久留米・佐賀実践フットケア研究会 本研究会開催のご案内
第9回ハイリスクリウマチ膠原病ネットワークセンター 学術講演会のご案内
第9回OKAYAMAリウマチネットワーク研究会 * * * * * * * 【休憩】 20:00-20:15 * * * * * * *
第11回京都のがん薬物療法を熱く語る会 日 時 :平成27年 4月16日(木) 19:00~
今野義孝教授 最終講義ご案内 「私の臨床を支えてくれた仲間たち」 最終講義 13:00~14:40 12号館12101教室 文教大学
共催:会津薬剤師会 福島県臨床検査技師会 大塚製薬株式会社
YMCA訪問看護ステーション・ピース 第2回 小児研修会のご案内
第23回「そらまめの会」交流会のご案内 ☆第23回「そらまめの会」交流会☆
~その腰痛、股関節からきているかもしれません~
大会の様子 午前の部 古市大会長の挨拶で 第34回学術大会のスタート! トップバッターは歯学部学生。英語で発表
医師と医療スタッフのための糖尿病療養指導セミナー
ごあいさつ 名古屋市立大学リハビリテーション部 和田郁雄  この度、第47回日本小児股関節研究会を平成20年6月27日(金)、28日(土)の2日間にわたってお世話させて頂くこととなりました。是非とも演題のご応募、ご参加をお願い致します。  研究会前日の6月27日(金曜日)は日常診療で遭遇する様々な難症例あるいは稀症例の提示と討議を行う、「症例検討会」を開催致します。診断・治療に難渋している症例などをお持ちの先生は是非ともご呈示下さい。同日夕には「イブニングセミナー」として、長年先天股脱の予防活動に携わって
第466回苫小牧市医師会学術講演会 南野 徹 先生 「老化からみた糖尿病の治療戦略を考える」
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 茨城厚生連 総合病院 水戸協同病院 放射線科 入江敏之
臨床研究への参加のお願い  病気の原因を調べたり、予防、診断、治療などが進歩、発展していくために人を対象として行う、複数の臨床研究が必要となります。  船橋市立医療センターでは臨床研究を開始するにあたり、倫理委員会おいて、研究内容について医学的な面だけでなく患者さんの人権、個人情報、安全に対する配慮も十分検討したうえで、問題がないと考えられた研究のみを行っております。
座長 慶應義塾大学病院 腫瘍センター長 北川 雄光 同 副センター長 高石 官均 1.『当院におけるがん患者の地域連携』
MEDC フェローシップ モジュール2 キックオフセッション これまでの成長 キャリア・人生の歩みは十人十色
「ぱすてるアートTogether-生きる」                                                                                  主催 発達クリニックぱすてる &児童発達支援ぴかぴか                                                      企画の呼びかけ   発達クリニックぱすてる 院長 東條恵.
Hiroshima Green Summit 第8回 広島の医療を盛り上げる 若手医師達が ここに集結! ~広島若手医師の集い~
共催:千葉県リウマチ科医会 第一三共株式会社
連絡先:帝京大学医学部附属病院 医療連携室
能登脳卒中地域連携協議会総会 『脳卒中予防のための抗血栓療法と地域医療戦略(仮)』
先輩インタビュー 看護補助者 櫻岡 愛莉さん A3病棟(消化器内科・外科) 浜松東高等学校 2015年卒 看護補助者 水野 萌子さん
C型肝炎撲滅に向けて -かかりつけ医と肝臓専門医と患者さんが 三人四脚で治療に取り組むために-
第4回新潟県骨粗鬆症サポーター研修会 開催のご案内
お申込みは別紙申込書を記入頂き、FAXまたはメールでご予約下さい。 (定員となりましたら、別日程をご案内させて頂く可能性がございます。)
平成29年度 新潟県看護協会東支部 定期通信※ Vol.2 講師:(社)日本エンディングサポート協会 佐々木悦子先生
横浜市南区医師会学術講演会 日時 2014年 6月17日(火) 19:20-20:30 会場 横浜市南区医師会館2F会議室
兵庫連盟報告会& アフターフォーラム 兵庫連盟阪神さくら地区 西宮第25団土井駿斗
~なぜ運動が必要なのか一緒に考えませんか~
模擬退院カンファレンス 退院後の療養計画立案を目指した模擬退院カンファレスを行いました。
マクドナルド・スポーツ運営事務局 「全日本少年サッカー大会団結式」係
10周年記念学習懇談会 9 1 4 大阪乾癬患者友の会(梯の会) 一般来聴歓迎 月 日(日)
麻酔の新しい風 2014年11月27日 (木)19:30~ ホテル日航熊本 5階 阿蘇 演題 1 演題 2 演題3 日 時 会 場 開会の辞
訪問リハビリと地域連携 ~利用者様の夢の実現~
お申込みは別紙申込書を記入頂き、FAXまたはメールでご予約下さい。 (定員となりましたら、別日程をご案内させて頂く可能性がございます。)
○○研修会.
(財)長野県テクノハイランド開発機構設立から30年の節目を迎え、地域産業の新たな発展方向を探る記念セミナーです
『 関節リウマチのトータルマネージメント 』
共催 千葉癌化学療法研究会/中外製薬株式会社 後援 千葉県病院薬剤師会
キックオフセッション これまでの成長 -キャリア・人生の歩みは十人十色-
Presentation transcript:

増刊号 人工股関節手術2000例記念感謝会 開催!! 平成23年2月10日発行 発行:NPO法人 骨・関節研究会 骨・関節研究会新聞 編集長=編集 人工股関節手術2000例記念感謝会 開催!! 感謝会概要 昨年6月9日の人工股関節手術 を以て大久保俊彦先生は、人工股関節2000 例をご経験され、その祝賀会が開かれました。 日時:2010年10月18日 会場:横浜ベイ・シェラトンホテル 日輪の間 今回は、瀬崎壮一先生(せざきクリニック)が 発起人となり、これまでの大久保先生のご 活躍を讃えるべく、横浜市立大学付属市民 総合医療センターをはじめとする横浜市にあ る病院の整形外科部長の先生方、これまで 大久保医師を支えてきた多くの開業医の先生  方、西横浜国際総合病院の医師やスタッフ総勢80名の方が横浜ベイ・シェラトンへ終結致しました。  始まりは、“情熱大陸”の曲が高らかに演奏され、正面ドアより大久保先生登場! 会場は拍手に包まれました。 2000例の笑顔 大久保医師は、これまで一人でも多くの患者様の笑顔を取り戻すべく、人工股関節手術を行ってきました。関東労災病院時代から股関節学の研究を始められ、変形性関節症に対し、骨切り術をはじめとする手術療法に取り組まれました。その過程で人工股関節手術1000例をご経験されました。その後、大口東総合病院へ赴任され一般整形外科をやりながら、引き続き股関節疾患の患者さん方の治療も続けられました。しかしながら、先生の噂を聞きつけて来院される患者さんは後を絶たず、股関節疾患の患者さんは加速度的に増加していき、大口東総合病院では対応しきれなくなってしまいました。そこで、現在の西横浜国際総合病院にて、より多くの股関節疾患に悩む患者さんを助けるべく、関節外科センターを設立しました。開設後約1年で、人工股関節手術2000例をご経験されました。大久保医師は、これまで患者さんが、歩行を取り戻し、如何に満足してもらうかだけを考え、技術を磨きそして手術を行いこれまで全力投球されてきたそうです。今回の参加者の皆様には、先生が撮影された世界中の美しい景色や珍しい写真の中に大久保先生のご経歴や先生の人柄が伝わってくるような詩が散りばめられた冊子『2000例の笑顔』が配布されました。特に、『医学は深淵なるもの』と『人から必要とされることが人間が動く起爆剤』という2つのフレーズはこれまでの大久保先生の半生を見事に表現していると感嘆しました。尚、会の後半では、この冊子に掲載されている写真にちなんだクイズも出題され、会を大いに盛り上げていました。 経験に裏打ちされた技術 今回の感謝会では、メモリアル公演として、2000例の経験を踏まえて、現在大久保 医師がどのように創意工夫しながら、術後より機能改善が図られるよう診療、手術及びリハビリテーションを行っているかが発表されました。このときばかりは、終始和やかなムードに包まれていた参加者の皆さんも、大久保先生 の話に、まるで暗記して帰るのかという意気込みを感じるくらい真剣に耳を傾けていました。

乾杯の挨拶及び祝辞 人工股関節手術000例記念感謝会ということで下記の方々からお祝いの辞が送られ ました。挨拶された一人一人が、これまでの大久保先生との思い出に浸り挨拶されている姿が非常に印象的 でした。青木先生には、乾杯のご発声をして頂きました。 ●あおき整形外科                     青木院長 ●石井整形外科             石井院長 ●横浜市立大学附属市民総合医療センター    瀧准教授 ●関東労災病院 整形外科部長  兵頭先生 ●海老名総合病院 人工関節・リウマチセンター  近藤センター長 ●患者様代表      ▲祝辞を述べる石井先生      ▲祝辞を述べる兵頭先生     ▲祝辞を述べる患者さん 会を盛り上げる音楽・マジック 普段見ることのできないマジックや音楽家による演奏、クイズ等のアトラクションもあり、会場全体は和やかなムードに包まれました。     ▲会を盛り上げる音楽家の皆さん             ▲マジックに見入る参加者の先生方     クラッシックからポップミュージックまで幅広い      一番会場が驚いたマジックは突如火がついた     ジャンルをジャズアレンジで演奏。リクエストにも    コップから火が消えると中には金魚が!!!     快く応じて頂きありあがとうございました。        一同、目が点になってしまいました。      ▲クイズに悪戦苦闘される参加者の先生・スタッフ  ▲大久保先生も枯れ木に花を咲かせました!!      皆さん博識で全問正解者が多く驚きました。(汗)   (これがほんとの大久保マジック)

皆でトレイン; 懐かしい思い出話に花が咲きこのようなエンターテイメントが会場を盛り立て、感謝会もクライマックスを迎えました。係の音頭と共に、サザンオールスターズの『希望の轍』が流れると、参加者の皆さんが 立ち上がり、各テーブル囲うよう小さな輪が9つ出現しました。その小さな輪は音楽の流れに合わせて合体し、3つの輪となりました。そして、その3つの輪は、ついに、希望の一つの大きな輪となり会場を包んでいました。その姿はまるで、これまで協力し合ってきたことを偲ぶかのようで、その一体感が、とても印象的でした。 トレインの輪が完成すると会場より歓声が沸いた。! 花束・プレゼント贈呈 また終盤には関節外科センターのスタッフの皆さんから、花束やプレゼントが贈呈されました。日頃からチームとして1つの目標に向かって時に厳しく時にお互い支えあう日頃の姿が垣間見えました。     ▲リハビリスタッフの代表者からの花束贈呈     ▲病棟スタッフの代表者からのプレゼント贈呈     ▲手術室スタッフの代表者からのプレゼント贈呈   ▲大久保先生に贈呈されたメッセージ入りの花束   最後は、和田先生(西横浜関節外科センター リハビリ科 科長)より閉めの挨拶があり、余韻をのこしたまま   会は終了しました。

全員の集合写真;リハビリ科長の和田さんの元気のいい、1本締めの後 来場者の皆様 この度ご参加頂いた皆様のますますのご発展をお祈りいたします。また、このような場に参加 させて頂くことができたことを非常に幸運に思うと同時に、現在の、そしてこれからの医療への力強さと安心感を抱かされました。また、司会の廣瀬さんをはじめ、研究会の松本君、病院の職員そのほか多数の方々の協力を得ましてこの感謝会が無事に終了した事を報告いたします。 最後のフィナーレは“いきものがかりの”  ありがとう (曲) の演奏で、この会の趣旨がよく表れていました。 全員の集合写真;リハビリ科長の和田さんの元気のいい、1本締めの後 全員にて写真撮影となりました。かなり心地よく酔われている方も多く、みなさん、 楽しそうに会場を後にされました。 *世界中で撮影された写真、“2000例の笑顔”の一部を紹介します。* ・横浜股関節研究会ホームページ         http://home.f08.itscom.net/hipjoint/  ・NPO法人骨・関節研究会ホームページ http://home.s04.itscom.net/kansetu/index2.html ホームページのご案内