アカデミックプレゼンテーション 第3回 テキストの強調 アカデミックプレゼンテーション 第3回 テキストの強調 平成24年10月12日 情報システム工学科3年生 技術コース必修
前回 テキストベースの発表資料を30分で作成 グループ内で発表 グループディスカッション 携帯電話Docomoへの一本化について 全体的な取り組み姿勢は上出来 発表体験の機会は多い方が良い グループディスカッション お互いに指摘し合うのは抵抗がある お互い理解しているから大丈夫 就活でも行われるので,発言することに慣れていく どうしてこちらのスライドの方が印象が良いのだろうか? 代表者は前回の反省を活かしてしっかりとディスカスするように グループメンバーも班長に迷惑かけないように取り組みましょう
携帯電話Docomoへの一本化について 情報システム工学科准教授 96234052 徳安達士
現在の携帯電話市場と消費者 国内主要三社による寡占状態 大手電機メーカー 消費者 AU,Docomo,Softbank サービスで個性を発揮し,国内のシェアを分割 熾烈な価格競争とサービスの充実 大手電機メーカー 各社のサービスに沿った高機能端末機器の販売 幅広いユーザ層への製品ラインアップ 年3~4回のペースで新機種を発表 消費者 こだわりを持ってサービス会社を選択 高額なサービス・通信料と引き換えにQOLは向上
携帯電話サービスの進化 寡占状態がもたらした急速的な機能向上 端末サービス向上によるユーザ側の変化 通話機能 (1990年代) 通話機能 (1990年代) メール通信機能 (1995年) カメラ機能 (2000年) インターネット機能 (2005年) パソコン機能 (2008年) 端末サービス向上によるユーザ側の変化 パソコンは1人1台の時代(スティーブジョブ 2000年) パソコン+スマホの1人2台以上の時代(2012年) 携帯端末が個性を象徴する存在となった
予想される影響 メリット デメリット 通信エリアの拡充 社員の雇用制度の充実 携帯市場から企業間の競争が消滅 通信料向上を含むサービス品質の低下 ユーザの選択機会の減少 携帯端末技術開発速度の鈍化
反対 携帯電話は価格・サービスともに発展途中 今後のサービス・機能向上には企業競争が不可欠であるため,携帯電話会社一本化には断固反対 より身近に より快適に より安心安全に 今後のサービス・機能向上には企業競争が不可欠であるため,携帯電話会社一本化には断固反対
携帯電話Docomoへの一本化について 情報システム工学科准教授 96234052 徳安達士
現在の携帯電話市場と消費者 国内主要三社による寡占状態 大手電機メーカー 消費者 AU,Docomo,Softbank サービスで個性を発揮し,国内のシェアを分割 熾烈な価格競争とサービスの充実 大手電機メーカー 各社のサービスに沿った高機能端末機器の販売 幅広いユーザ層への製品ラインアップ 年3~4回のペースで新機種を発表 消費者 “こだわり”を持ってサービス会社を選択 高額なサービス・通信料と引き換えにQOLは向上
携帯電話サービスの進化 寡占状態がもたらした急速的な機能向上 端末サービス向上によるユーザ側の変化 通話機能 (1990年代) 通話機能 (1990年代) メール通信機能 (1995年) カメラ機能 (2000年) インターネット機能 (2005年) パソコン機能 (2008年) 端末サービス向上によるユーザ側の変化 パソコンは1人1台の時代(スティーブジョブ 2000年) パソコン+スマホの1人2台以上の時代(2012年) 携帯端末が個性を象徴する存在となった
予想される影響 メリット デメリット 通信エリアの拡充 社員の雇用制度の充実 携帯市場から企業間の競争が消滅 通信料向上を含むサービス品質の低下 ユーザの選択機会の減少 携帯端末技術開発速度の鈍化
反対 携帯電話は価格・サービスともに発展途中 今後のサービス・機能向上には企業競争が不可欠であるため,携帯電話会社一本化には断固反対 より身近に より快適に より安心安全に 今後のサービス・機能向上には企業競争が不可欠であるため,携帯電話会社一本化には断固反対
テキストの強調 “ダブルクォーテーション” アンダーライン ボールド体(→太字) ボールド体+アンダーバー カラー “キーワード”単語を強調 単語ではなく,文章の一部分を強調 バーがある分,文字数が増えたような錯覚 ボールド体(→太字) 単語ではなく,文章の一部分を強調(推奨) イタリック体(→斜字)を使うこともできる,資料内で統一する ボールド体+アンダーバー もっとも印象付けられる強調手法 カラー 黒をベースに,黒以外一色に限定して利用するのが効果的
本日の発表資料題目 「脱原子力発電について」について 社会背景や自己価値観に沿った意見を添えて 発表時間は一人3分以内(約4~6枚程度) 製作時間は30分間(各自の発表練習時間を含む) 箇条書きによるテキスト+強調だけで作成すること 代表者の司会により,班内で発表・反省会を実施 代表者はしっかりと班をまとめること スコアシートに各発表者の評価点をつけること 社会背景や自己価値観に沿った意見を添えて 賛成or反対を主張する発表資料を作成すること
テキストの強調【例】 強調なし 強調あり 本日のテーマ 「脱原子力発電について」 強調なし ボールド体 カラー 下線 ダブル クォーテーション 本日のテーマ 「脱原子力発電について」
来週 来週は,国際学会参加のため休講します 補講時間は授業最後にまとめ,発表資料の作成時間として使う予定です