説明用プレゼン資料 「2020インターハイ特別基金」制度 (高体連加入・登録生徒対象) (高体連加入・登録生徒対象) 平成32年度インターハイ開催経費確保に向け、全国高体連として取り組む「2020インターハイ特別基金」制度について、高体連加入・登録生徒を対象とした基金を説明するためのプレゼンテーション資料です。
32インターハイ開催経費確保に 向けた全国高体連の取り組み 2020インターハイ 特別基金制度について これから平成32年度(2020年度)インターハイの開催経費の確保に向けて、全国高体連が取り組む「2020インターハイ特別基金」制度について説明します。
「2020東京オリンピック パラリンピック競技大会」 開 催 決 定 平成25年9月 「2020東京オリンピック パラリンピック競技大会」 開 催 決 定 平成25年9月 皆さんご存知のとおり、平成32年(2020年)には「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が開催されます。 皆さんの中からも、ぜひこのオリンピックに選手として出場し、活躍してくれることを期待しています。また、オリンピック・パラリンピックのスタッフとして直接かかわることになる人もいると思います。 選手をはじめ、世界中から来日する人たちを「おもてなし」の心でお迎えしましょう。
北関東ブロック(群馬・茨城・栃木・埼玉) 開催期間(平成32年) オリンピック 7月24日~8月9日 パラリンピック 8月25日~9月6日 開 催 期 間 重 複 例年のインターハイ 7月28日~8月20日 開催 ところが、オリンピック・パラリンピックとインターハイの開催期間が重なってしまい、平成32年度のインターハイは例年の日程での開催ができなくなりました。 また、インターハイは決められたローテーションによって全国各ブロックで開催されており、平成32年度は北関東4県で開催される予定でした。オリンピック・パラリンピックの開催地である東京に近い北関東では、例年のように宿舎を確保することが難しいことなどの理由から、インターハイの30競技全てを開催することができなくなりました。 平成32年度インターハイの開催予定 北関東ブロック(群馬・茨城・栃木・埼玉) 全30競技開催が困難
分 散 開 催 平成32年度インターハイ 11競技 北関東開催予定 残り19競技 全国都道府県において 8月10日~8月24日に開催 11競技 北関東開催予定 残り19競技 全国都道府県において 分 散 開 催 様々な問題を検討した結果、平成32年度インターハイは、8月10日~24日の期間に北関東4県で11競技、残りの19競技を北関東以外の全国都道府県で分散して開催することとしました。
インターハイ分散開催候補地を 全国対象で探すのは初めて 分散開催候補地の確保 調 整 難 航 インターハイ分散開催候補地を 全国対象で探すのは初めて 先ほども説明しましたように、インターハイは決められたローテーションによる開催地で開催されてきました。隣の県などでの分散開催はこれまでにもありましたが、今回のように、全国を対象とした大規模な分散開催の候補地探しは初めてのことで、開催候補地の確保のための調整が難航しています。
《 インターハイ開催経費 》 《 例年のインターハイ 》 《 平成32年度インターハイ 》 (競技種目別大会) <総 額>約12億 円 <1競技あたり>約4千万円 《 例年のインターハイ 》 開催経費の7~8割を 開催地都道府県・市町村が負担 《 平成32年度インターハイ 》 緊急例外的な分散開催大会 例年同様の開催地負担は困難 全国高体連として 開催経費確保の必要 さらに、インターハイを開催するための経費は開会式を除き、総額約12億円ほどかかっています。競技別の経費は競技により大きく異なりますが、1競技あたり平均すると約4千万円が必要となります。 例年のインターハイでは、その開催経費の7~8割を開催地の都道府県や市町村に負担をしていただいています。 しかし、平成32年度のインターハイは通常のローテーションとは異なる緊急例外的な大会となるため、開催地からの経費負担が非常に厳しい状況です。そのため、その開催経費を全国高体連として確保する必要がでてきました。
分散開催候補地の確保 調 整 難 航 開催候補地確保できない可能性 開催候補地受け入れ 《 分散開催19競技 》 各都道府県による 全国高体連として開催経費を確保 各都道府県による 開催候補地受け入れ 現在、分散開催19競技の開催候補地の確保に向けた様々な取り組みを行っていますが、調整は難航しています。このまま開催候補地の確保ができないと、平成32年度のインターハイで開催できない競技が出てくる可能性も考えられます。 全30競技を中止せずに開催するため、全国高体連として開催経費を確保することにより、各都道府県に開催を受け入れていただこうと考えています。
2020インターハイ特別基金 インターハイ目指し運動部で 日々活動している高校生の 皆さんに、特別基金へ協力 をお願いすることにしました 全国高体連として開催経費確保 2020インターハイ特別基金 インターハイ目指し運動部で 日々活動している高校生の 皆さんに、特別基金へ協力 をお願いすることにしました この全国高体連として開催経費を確保する方法として、「2020インターハイ特別基金」制度を立ち上げ、運動部で日々活動しインターハイを目指している皆さんに特別基金のお願いをすることにしました。 ただし、運動部活動のうち、この基金をお願いするのは、夏のインターハイで開催される30競技の部活動となります。スキー・スケートやラグビーなど冬のインターハイの競技に属する部員は含まれません。また、野球などはインターハイの開催競技ではないため、同様です。
2020インターハイ特別基金 高校生(運動部に加入・登録) 運動部OB・OG、保護者 一般市民の皆様 企業や法人・団体等 《呼びかけ、協力のお願い》 高校生(運動部に加入・登録) のほか 運動部OB・OG、保護者 一般市民の皆様 企業や法人・団体等 「2020インターハイ特別基金」は、皆さんのような運動部で活動している高校生だけでなく、広く呼びかけをして協力をお願いします。 呼びかけの対象として、運動部のOB・OG、保護者や一般市民の皆様、そして企業や法人・団体等を考えています。また、夏のインターハイ開催の30競技以外の運動部や文化部の高校生も対象とします。 現在、こちらの対象の方々への準備を進めており、準備が整い次第協力をお願いする予定です。
強制ではありません 高校生の皆さんへお願い 1人1口100円程度を目安 基金は皆さんの自主的判断 基金への協力をお願いします 高校生の皆さんには、この特別基金の趣旨に賛同いただければ、1人一口100円程度を目安に基金への協力をお願いできればと思います。 なお、この特別基金への協力は強制ではありません。皆さんの意思と自主的な判断により協力をお願いするものです。
基金の受付 《各学校、部活動ごと》 振り込んでください 協力いただける皆さんの基金 をとりまとめ 配布される「払込取扱票」 により 特別基金にご協力いただける方は、各学校・部活動ごとに基金をとりまとめ、各都道府県高体連専門部から配布される赤色で印刷された「払込取扱票」で振込をお願いします。 なお、現金を扱うことになりますので、盗難等の事故にあわないよう管理については十分留意してください。
振込用紙(払込取扱票) これが、配布される払込取扱票です。各学校、各部活動ごとに配布されます。
必要事項を記入し ゆうちょ銀行から 振り込んでください 払込取扱票の記入については、記入例を参考にして下さい。記入例は全国高体連のホームページにも掲載します。 学校コードは、大学入試センターの高等学校等コード表に記載のコードを記入してください。コード表は大学入試センターのホームページに掲載されています。また、全国高体連のホームページからもリンクできます。各学校の進路指導部から教えてもらうこともできます。 部活動コードは、特別基金の趣意書の裏面の募集要項の表を参照してください。 必要事項を記入し ゆうちょ銀行から 振り込んでください
ゆうちょ銀行の窓口・ATM 振込手数料は不要です 「振替払込請求書兼受領証」 で振込ができます 振込むと渡される を領収書に代えます 配布される払込取扱票は ゆうちょ銀行の窓口・ATM で振込ができます 振込手数料は不要です 振込むと渡される 「振替払込請求書兼受領証」 を領収書に代えます 配布される振込取扱票による振込みは、ゆうちょ銀行の窓口又はATMでお願いします。この赤色の払込取扱票での振込みは、振込手数料がかかりません。 振込をすると振込取扱票の右側にある「振替払込請求書兼受領証」が領収書として渡されます。
7億円 特別基金の目標額 平成 32 年 6 月まで すべて開催経費 として充当します (2020インターハイ直前) 特別基金は、平成32年度インターハイが開催される年の6月までの期間で、目標額を7億円としております。集まった基金は全て平成32年度インターハイ開催地の都道府県・市町村の開催経費として充当します。 平成32年度のインターハイの30競技全てが、中止せずに開催できるよう、皆さんには趣旨にご賛同いただき協力をぜひお願いします。