図書館を活用した 「情報探索演習」 (基礎編) ー『岩手大学生のための情報探索 入門2007』「演習問題」の実習ー 情報メディアセンター 図書館を活用した 「情報探索演習」 (基礎編) ー『岩手大学生のための情報探索 入門2007』「演習問題」の実習ー 情報メディアセンター
目 的:図書館を活用した「情報探索」の 基礎的知識と技能の習得 内容と構成: 第 I 部:情報探索の必要性と種類 第 II部:情報探索の実習 第III部:情報探索後のレポートや論文の作成 参考文献: 『岩手大学生のための情報探索入門2007』
第1部:情報探索の必要性と種類 1,「情報探索」は何故 必要なのだろうか? 2,情報探索と大学図書館の役割 3,情報探索の2つの種類 第1部:情報探索の必要性と種類 1,「情報探索」は何故 必要なのだろうか? 2,情報探索と大学図書館の役割 3,情報探索の2つの種類
1,「情報探索」は何故 必要なのだろうか?
(1)高校時代までは, 「作文」や「読書感想文」 (2)大学では, 「レポート」や「論文」 (1)高校時代までは, 「作文」や「読書感想文」 (2)大学では, 「レポート」や「論文」
(1)高校時代までの 「作文」や「読書感想文」 ⇒自分の感想や考えだけを 書く,それで十分。 (1)高校時代までの 「作文」や「読書感想文」 ⇒自分の感想や考えだけを 書く,それで十分。
(2)大学での, 「レポート」や「論文」 ⇒公表された研究成果を踏まえて,つまり,関連する図書や論文などを読み,自分の主張を展開することが必要になる。
⇒ 大学で課されるレポートや 論文の作成のためには, 関連する図書や論文等の 「情報探索」の知識と技能が 不可欠となる。 ⇒ 大学で課されるレポートや 論文の作成のためには, 関連する図書や論文等の 「情報探索」の知識と技能が 不可欠となる。
2,情報探索と大学図書館の役割
(1) 大学図書館の役割として 1,「学術的文献や情報」 研究者の研究成果(学術論文や学術図書,学位論文や科学研究費報告書など)や、行政機関が公開している公式資料など, オリジナルなもの=「一次資料」を収集し利用者に提供する。
2,「情報探索ツール(道具)」 学術的文献や情報を効率的に探索しうるように,そのタイトルや著者などを,収録し,編集した目録やデータベースなど,一次資料を探し求めるためのもの=「二次資料」を収集し,利用者に提供する。
(2)インターネットとの関連で 1,「学術的文献や情報」 -- 印刷体での提供が大きい,しかし,電子ジャーナル等の電子的提供が増加してる。 (2)インターネットとの関連で 1,「学術的文献や情報」 -- 印刷体での提供が大きい,しかし,電子ジャーナル等の電子的提供が増加してる。
2,「情報探索ツール」 --インターネットで利用可能 になっている。 ⇒ インターネットで利用できる「情報探索ツール」について, 特にその知識と技能の習得が 必要となる。
3,情報探索の2つの種類
(1)「テーマ(主題)」を設定 するための情報探索 =予備的な情報探索 「テーマ」について,言葉や事柄の意味を含めて,関連する分野の入門書や事典,場合によっては百科事典などで,予め「基礎的知識」を得る。
(2)テーマに関連する, 資料を収集するための情報探索 = 網羅的で本格的な情報探索 (2)テーマに関連する, 資料を収集するための情報探索 = 網羅的で本格的な情報探索 ⇒この場合,インターネットで利用できる「情報探索ツール」について,基礎知識と技能の習得が必要となる。
第II 部:情報探索の実習 1,図書館ホームページ, まず開いて見よう! 2,実習(1):どのような 「情報探索ツール」があるの? 3,実習(2):『情報探索入門2007』 「演習問題」を自分で やってみよう!
1,図書館ホームページ, まず開いて見よう! トップページを開く。 次に,その2つめの項目である「学生・教職員向け情報活用ポータル」を開く。 その2段目の右には「岩大作成データベースの利用」,左には「電子情報の利用」がある。 とくに,この2ケ所に,インターネットで利用できる各種の「情報探索ツール」があります。
2,実習(1):どのような「情報探索ツール」があるの? —幾つかの種類別に図書館の 「情報探索ツール」を確認してみよう!— 2,実習(1):どのような「情報探索ツール」があるの? —幾つかの種類別に図書館の 「情報探索ツール」を確認してみよう!—
(1)図書・雑誌を探す場合の 「探索ツール」 (1)図書・雑誌を探す場合の 「探索ツール」
・本学図書館に所蔵の本については, 「岩手大学蔵書検索(OPAC)」 ・本学図書館に所蔵の本については, 「岩手大学蔵書検索(OPAC)」 ⇒「岩大作成データベースの利用」→ 「岩手大学蔵書検索OPAC」 ・本学以外に所蔵の本については,国立情報学研究所の「NACSIS—Webcat」 ⇒「岩手大学蔵書検索OPAC」の右側:「NACSIS—Webcat」
・国立国会図書館の蔵書検索「NDL-OPAC」 ・国立国会図書館の蔵書検索「NDL-OPAC」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「NDL—OPAC」 ・出版中で購入可能な本について「Books.or.jp」等 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「Books.or.jp」等 ・古本について「本の街 神田」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「本の街 神田」
(2)雑誌論文を探す場合の 「探索ツール」
・国会図書館蔵書検索(NDL-OPAC)画面の「雑誌記事索引」 ・国会図書館蔵書検索(NDL-OPAC)画面の「雑誌記事索引」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「NDL-OPAC」の「雑誌記事索引の検索/申込み ・本学限定の「電子ジャーナル」 ⇒「電子情報の利用」→「電子ジャーナルページ」 ・科学技術関係のデータ検索に「J-Stage」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「J-Stage(科学技術情報発信・流通総合システム)」
(3)新聞記事,官報を探す場合の 「探索ツール」 (3)新聞記事,官報を探す場合の 「探索ツール」
・日本経済新聞の過去1年分の記事見出し等が 検索できる「日経goo」 ・日本経済新聞の過去1年分の記事見出し等が 検索できる「日経goo」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「日経goo」 ・新聞の所蔵を知るには,国会図書館の「全国新聞総合目録データベース」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「全国新聞総合目録データベース」
(4)特殊な資料を探す場合の 「探索ツール」 (4)特殊な資料を探す場合の 「探索ツール」
・学内の学位論文のデータには、「岩手大学学位論文データベース」 ・学内の学位論文のデータには、「岩手大学学位論文データベース」 ⇒「岩大作成データベースの利用」 →「岩手大学学位論文データベース」 ・国内の博士論文のほとんどを収集している「国立国会図書館学位論文文データベース」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「1。検索(総合)」 →「NDL—OPAC」の「一般資料の検索/申込み」の「学位論文」
・統計情報について「総務省統計局ホームページ」 ⇒「電子情報の利用」→「分野別オンライン情報源」→「3。社会科学」 →「総務省統計局」HPの「統計表一覧」 ●探索する種類により, 適切な「探索ツール」を使うことが必要!
3,実習(2):『情報探索入門2007』 「演習問題」を自分でやってみよう! —種類別,幾つかの「演習問題」の実習(インターネット使用編)— 3,実習(2):『情報探索入門2007』 「演習問題」を自分でやってみよう! —種類別,幾つかの「演習問題」の実習(インターネット使用編)—
1,図書・雑誌を探す場合
演習問題【11】 青森県が2003年に発行した「下北半島西通りの民俗」という図書を続みたいが。 演習問題【11】 青森県が2003年に発行した「下北半島西通りの民俗」という図書を続みたいが。
解答例【11】 まず「OPAC」で検索しましょう。 書名がはっきりしているので、 ① ワード検索で条件を書名に設定して、この書名を入力する。 ② また書名検索で書名を入力する。 いずれの場合も1件表示され、図書館(電動書庫)で所蔵しています。 岩手大学所蔵の有無を問わなければ、全国的規模の「Webcat Plus」の連想検索で調べます。図書館所蔵のものは勿論、所蔵がない関連する資料も探すことができます。
演習問題【12】 外国雑誌 「The Journal of Experimental Zoology. Vol
解答例【12】 OPACで検索します。 ① ワード検索で、条件を全てにして、「The Journal of Experimental Zoology」とフルタイトルを入力 ② ワード検索で、条件を全てにして、「Journal Experimental Zoology」と三つのワードを入力。 ③ 書名検索で、雑誌のフルタイトルを入力。 いずれも結果は同じで、「Vol. 35 – 291」を所蔵しています。
演習問題【13】 「南部盛岡町方ぐらし 小林美代著」を探している。 OPACの検索では、岩手大学では所蔵していない。至急必要としているので近くの図書館にないだろうか?
解答例【13】 岩手県内の公共図書館、大学図書館の蔵書を 検索できる「岩手県内図書館横断検索」を使用 します。 書名、著者名を入力して検索すると、岩手県立図書館、岩手県立大学などで所蔵しています。
演習問題【14】 明治時代に出版された「田中長兵衛著 釜石馬車鉄道敷設願」という資料を探している。 演習問題【14】 明治時代に出版された「田中長兵衛著 釜石馬車鉄道敷設願」という資料を探している。
解答例【14】 OPAC、NACSIS Webcatいずれも所蔵が確認できません。 明治時代の古い資料なので、国会図書館にないかと判断して「国立国会図書館蔵書検索(NDL-OPAC)」を使用します。 タイトルに「釜石」「馬車」「鉄道」の三つのワードを入力すると、1件表示され、マイクロフイッシュの形態で所蔵しています。
演習問題【15】 岩手大学が所蔵する日本の歴史に関係するビデオ資料にはどんなものがあるか一覧したい。 演習問題【15】 岩手大学が所蔵する日本の歴史に関係するビデオ資料にはどんなものがあるか一覧したい。
解答例【15】 OPACのワード検索で、条件を全てにし、「日本」「歴史」と2つのワードを入力します。 検索画面下部の「資料媒体」の区分に「ビデオ」を選択して検索すると、所蔵資料が一覧できます。
演習問題【16】 以前、図書館で利用したことがある図書だが、書名に「太陽」と「建築」の文字があり、著者は「中島」としか覚えていない。それをもう一度利用したい。
解答例【16】 OPACのワード検索で、条件を全てにし、 「太陽」「建築」「中島」と3つのワードを入力すると、1件表示されます。 「中島康孝、傘木和俊編著 環境建築のための太陽エネルギー利用 オーム社 1988.4」と推測されます。
演習問題【17】 「「武士道」幻想:新渡戸稲造論 西義之著 下田出版 2004. 9」 の所蔵は? 演習問題【17】 「「武士道」幻想:新渡戸稲造論 西義之著 下田出版 2004. 9」 の所蔵は?
解答例【17】 OPACで検索すると、所蔵はありません。全国規模の「NACSIS Webcat」で検索します。 「タイトル・ワード」欄に、「武士道」「幻想」のワードを入力して検索すると、所蔵館が確認できます。
2,雑誌論文を探す場合
演習問題【18】 2001 年の12 月頃、週刊朝日に 富士山の噴火に関する記事が載ったらしい。それを確認したい。 演習問題【18】 2001 年の12 月頃、週刊朝日に 富士山の噴火に関する記事が載ったらしい。それを確認したい。
解答例【18】 一般雑誌に掲載された記事は、国会図書館の「雑誌記事索引」が便利です。 検索画面で年代を「2001 – 2004」にチェックを入れ、 論題名に「富士山」「噴火」の2ワード、 雑誌名に「週刊朝日」、 刊行年月を「2001年12月-2001年12月」 とします。 1件表示され、確認することができます。
演習問題【19】 外国雑誌「 Journal of Environmental Management. Vol 演習問題【19】 外国雑誌「 Journal of Environmental Management. Vol.73 2004」に掲載された Mingteh chang の「 Roofing as a source of nonpoint……」という論文を読みたいが。
解答例【19】 OPACで雑誌の所蔵を検索すると、岩手大学の所蔵にはありません。「電子ジャーナル」で閲覧できるかどうか確認してみます。 電子ジャーナル一覧リストの「J」を選択すると、この雑誌が確認できます。タイトル名をクリックすると、「 Science Direct」の検索画面に移行します。 巻数、著者名を入力すると、該当論文名等が表示され、「 Full Text + Links 」をクリックすると論文全文が閲覧できます。
演習問題【20】 岩手の経済に関する最近の雑誌論文を探しているが。 演習問題【20】 岩手の経済に関する最近の雑誌論文を探しているが。
解答例【20】 雑誌論文検索は「雑誌記事索引」を使用します。 検索画面で、最近の論文ですから、「 2005年-」にチェックを入れ、論題名に「岩手」「経済」のワードを入力。検索すると該当論文が表示されます。 入力するワードによって結果が違ってきますので、様々なワードで試してみることが大事です。
演習問題【21】 日本調理科学会大会での研究発表につ いて、その内容を知りたい。
解答例【21】 科学技術の学会、研究会関係の講演集などを検 索するときは、「 J - Stage 」を使用します。 「機関別一覧」を選択すると、機関名が五十音順 に並んでいます。日本調理科学会の部分に「日本 調理科学会大会研究発表要旨集」というタイトルが あります。これをクリックし、「巻一覧」を選択すると 、各年の研究発表の要旨が閲覧できます。
演習問題【22】 河野仁昭氏の「石川啄木の渋民日記と 林中日記」という論文が、1991 年に発表 されたが、掲載している雑誌、巻号、ペー ジを確認したい。
解答例【22】 国文学関係の「国文学論文目録データベース」を 使用します。 「詳細検索」をクリックし、「論文執筆者名」に著者名 、「論文表題」に「石川啄木」「渋民日記」を入力しま す。「発表年」に「1991」と入力して検索すると、該 当論文が表示され、論文題名をクリックすると掲載 誌名、巻号、ページが確認できます。
演習問題【23】 「体力科学 Vol.54 no.2 2005」に掲 載された「ハンドボール選手における肩 関節機能と損傷との関係について」とい う論文が欲しいが。
解答例【23】 OPACで検索するとVol.54は所蔵がありません。 ほかの大学の所蔵を確認するまえに、国内科学技 術関係和文誌が閲覧できる「 J – Stage 」にあたり ます。 雑誌のタイトルを選択し、巻号一覧から、論文全 文が閲覧できます。
3,新聞記事,官報を探す場合
演習問題【25】 ソウルオリンピックで、競泳の鈴木大地選手が金メダルを獲得したという朝日新聞の記事を読みたい。
解答例【25】 朝日新聞の記事を検索するには、「聞蔵(きくぞう)」を使用します。 キーワード欄に「鈴木大地 オリンピック 金メダル」と入力し、期間を「全期間」、リスト表示を「古い順」に設定して検索します。 50件程度表示され、記事タイトルをクリックすると全文が一覧できます。
演習問題【26】 「放置自転車新聞」という新聞が、1980年頃に創刊されたらしいが、それを読みたい。
解答例【26】 新聞の目録には国会図書館の「全国新聞総合目録データベース」があります。 検索初期画面で「新聞の検索」をクリックし、新聞名を入れて検索します。 1件表示され、新聞名をクリックすると、新聞の情報が記述されています。 ここで最上部の新聞紙名をクリックすると所蔵機関が一覧できます。
4,特殊な資料を探す場合
演習問題【27】 岩手大学大学院連合農学研究科博士課程を平成16年に修了した,池田修己氏の博士論文の概略を知りたい。 演習問題【27】 岩手大学大学院連合農学研究科博士課程を平成16年に修了した,池田修己氏の博士論文の概略を知りたい。
解答例【27】 学内の学位論文のデータについては、「岩手大学学位論文データベース」があります。 氏名の五十音順で検索できます。 論文タイトルをクリックすると、論文の内容の要旨を閲覧することができます。
演習問題【28】 家庭で用いる蛍光灯の種類、性能などの規格を知りたい。 演習問題【28】 家庭で用いる蛍光灯の種類、性能などの規格を知りたい。
解答例【28】 製品の規格は、日本工業標準調査会の「JIS検索」を使います。 検索画面の「JIS規格に使用されている単語からJISを検索」を利用します。 キーワードとして「家庭用」「蛍光灯」を入力。 規格名称に「家庭用蛍光灯器」がみつかり、その規格番号をクリックすると、規格の詳細画面になります。 PDFファイルでの全文閲覧ができます。
演習問題【30】 社会学関係の学会、学術集会の名称を知りたい。 演習問題【30】 社会学関係の学会、学術集会の名称を知りたい。
解答例【30】 学会関係の情報は「GA NET」が便利です。 トップページの「学会・学術集会サイトリスト2」をクリックして「社会学」を選択します。 当該分野の学会が五十音順に表示されています。
第III部:情報探索後の レポートや論文の作成
情報探索後,レポートや論文を作成するにはどうする? (1)図書,雑誌等の入手の手順 1,本学に所蔵 ⇒ 直接訪問 2,他大学,機関の所蔵 ⇒ 1階「受付カウンター」 から相互貸借等のサービス利用 3,書店の出版物 ⇒ 購入等
(2)レポートや論文の作成 の手順 (a)レポート等の場合 1,「研究ノート」を用意する。
2,研究テーマに関連する 幾つかの図書や論文を順次, 通読し,それぞれの要旨を ノートに記述する,ないし 入力し,それぞれの「内容」 を理解する。 3,そのような「内容」を整理 して,研究テーマについて 「レポート」等を作成する。
(b)論文等の場合 更に研究を進めて,卒業論文等を 作成する。そのためには, 1,研究テーマに関する図書や 論文をさらに網羅的に検索して 入手し,それらの「内容」を 相互に「比較検討」する。
2,このような「比較検討」に よって,理解の仕方の相違点, 観点の相違点,さらにはまだ 明らかにされていない点 など, これまでの研究では,まだ 十分には解明されていない 「問題点」を発見する。
3,次に,発見した「問題点」 について,それを解明するた めの「方法」を検討する。 また,そのための新たな文献 や情報を検索し,入手する。 3,次に,発見した「問題点」 について,それを解明するた めの「方法」を検討する。 また,そのための新たな文献 や情報を検索し,入手する。
4,新たな文献等に関しても, 新たな「研究ノート」を作成 しつつ,「問題点」を解明する ような研究を本格的に行い, その成果を「論文」として 完成させていく。 ● 但し,研究の分野により, 具体的方法は異なります。