文献管理ソフトRefWorksの利用
RefWorksの概要 データベース検索結果 直接入力する Web上の情報 キーボード データ編集・管理 データの利用・アウトプット インポート ダイレクトインポート (医中誌、CiNii) リンクリゾルバを利用 テキスト保存してから (PubMed, Web of Science) Web上の情報 Ref-Grab-it インポート 直接入力する キーボード フォルダ管理 ファイル添付 追加情報入力 データ編集・管理 データの利用・アウトプット 参考文献リストの作成 情報共有(RefShare) Web公開(RefShare)
RefWorksの流れ 1 利用者登録(最初に利用するとき) ログイン 学内LANから ・・ ID/PW入力 グループコード:RWKyorinU MyLibrary画面から入ると便利
RefWorksの流れ 2 文献データを入れる データベースの検索結果を取りこむ方法は 3種類あります 直接手入力(新規レコード追加) ダイレクトインポート(対応DBのみ) 医中誌Web、CiNii リンクリゾルバ機能を使う をクリックして で取り込み 1件ずつしかできない テキストで保存後インポート PubMed、Web of Science 直接手入力(新規レコード追加)
RefWorksの流れ 3 文献データ管理 レコード一覧 編集 フォルダ管理 標準ビュー・・表題・著者・ソース 引用ビュー・・年とタイトルのみ表示。引用キーを生成。 Full View・・レコードのすべての情報 編集 ファイル添付 フォルダ管理
RefWorksの流れ 4 出力フォーマット管理 雑誌ごとの引用規則が設定されている 編集、新規作成可能
RefWorksの流れ 5 参考文献リストの出力 いくつかの方法がある 「レコード一覧から生成」 「原稿ファイルから生成」 フォルダの文献を一括して参考文献リストにする 欠点:参考文献の順番が自由にならない 利点:一括でリストが作れる 「原稿ファイルから生成」 論文を書きながら引用箇所で引用情報を挿入し、最後にリストを生成 方法その1:引用機能を利用して手作業で指定 方法その2:Write-n-Cite(引用支援ツール)を使う
参考文献リストの作成 その1 レコード一覧から生成の手順 参考文献リストの作成 その1 レコード一覧から生成の手順 メニューの「参考文献」をクリック 「レコード一覧から生成」を選ぶ ファイル形式(テキスト、HTML、Word)選択 フォルダ選択 「参考文献の生成」ボタンをクリック
参考文献リスト作成 その2 手作業のときの手順 1 参考文献リスト作成 その2 手作業のときの手順 1 ワード原稿の引用を入れたい箇所に「引用キー」を挿入 引用キーとは、引用することを表すRefWorks独自のマーク RefWorksの文献IDを{{ }}で囲む 例 {{209}} 1箇所に複数引用するときは、セミコロンで区切る 例 {{34;45;23}} IDだけではなく、著者の姓、出版年を入れてもいい 例{{34 Adams 2001}}
参考文献リスト作成 その2 手作業のときの手順 2 参考文献リスト作成 その2 手作業のときの手順 2 最後にメニュー「参考文献リスト」の「原稿ファイルから生成」を実行する ①実行したいファイルを指定 ②実行すると、原稿とは別に一時的なワード文書が新しくできる。 ③一時的にできるファイルの構成 原稿本文 引用箇所に数字がつく 最後に参考文献リストがつく ④一時的なファイルを保存すると、提出用原稿ができる。 ⑤初めに編集したワード原稿はそのまま残る。
参考文献リスト作成 その3 Write-N-Citeの利用 Wordに連動してRefWorksの引用機能を利用することができる Write-N-Citeをインストール Wordで Write-N-Citeを立ち上げ、文書の引用したい箇所でRefWorksの文献から「引用する」をクリック 自動的に「引用キー」が入る
参考文献リスト作成の基本 参考文献で表示される項目、順序、区切り記号等は「資料タイプ」で決まる ワードと自動的に連動する 資料タイプの種類 ジャーナル ・・ 洋雑誌文献 一般記事 ・・ 和雑誌文献 書籍 ・・ 図書 ワードと自動的に連動する ファイル名は半角英数字で保存すること