RDBMSについて 2年7組 2306358 小鹿 慎太郎
リレーショナルデータベース リレーショナルデータベースを管理するソフトウェア。リレーショナルデータベースとは、1件のデータを複数の項目(フィールド)の集合として表現し、データの集合をテーブルと呼ばれる表で表す方式で、ID番号や名前などのキーとなるデータを利用して、データの結合や抽出を容易に行なうことができる。
噛み砕いて言うと… 会社の中でパソコンを使用する場合、データを一元管理して複数のパソコンでデータを共有したいと考える。 しかし、パソコンはデータの共有が非常に苦手です。 そんな時『一番の目的は、複数のユーザがデータを共有すること。そして、コンピュータの専門の人だけでなく誰でも操作できるようにしたい。』という目的から生まれてきた、リレーショナルデータベースが注目されだした。 リレーショナルデータベースを管理するソフトをリレーショナルデータベースマネジメントシステム(RDBMS)と言う。 ※http://www.t3.rim.or.jp/~buchi/rdb_ne.html#nani参照
RDBMSの種類 Microsoft SQL Server Microsoft Access (Jet) Oracle Database Sybase Adaptive Server Enterprise Interbase PostgreSQL MySQL IBM DB2 SQLite Firebird
データベースの機能 トランザクション処理 プログラムが異常終了した場合、DBMSは更新したデータをそのプログラムの開始前まで戻してくれる機能。
データベースの機能 排他制御 排他制御とは、複数のプログラムが同じデータを同時に更新しないように(矛盾しないように)制御することをいう。これがなぜ必要かというと、データの論理破壊を防ぐため。
データベース機能 機密保持機能(セキュリティ機能) 重要なデータや機密性の高いデータへのアクセス資格設定や、 不正なアクセスを防止する制御を行うセキュリティ機能を持つ。
過去問(平成15年秋季) 問.DBMSの排他制御に関する記述として,適切なものはどれか。 (ア) データベースに障害が起きた場合,自動的にデータベースを復旧する機能 (イ) データを参照する際の優先順位を管理する機能 (ウ) データを同時に更新しようとしたとき,矛盾が起こらないようにする機能 (エ) デッドロックが起こらないようにする機能 答え (ウ)
勉強法 平成12,15,18年にDBMSについては問題が確認された。 ここではRDBMSについて、ほんの触り程度 しか説明出来なかったが、シスアド試験に おいてデータベースは重要な項目なので、 要、勉強が必要であると思われる。