関連資料 INDEX ●RoboCup年表 ●RoboCupの各リーグ紹介 ●現代に活躍するさまざまなロボット ●ロボット関連年表 1 関連資料 INDEX 2 ●RoboCup年表 3 (関連→Lesson 2 Part 1) ●RoboCupの各リーグ紹介 4 (関連→Lesson 2 Part 1~2) 5 ●現代に活躍するさまざまなロボット 6 (関連→Lesson 2 Part 3) ●ロボット関連年表 7 (関連→Lesson 2 Part 3) 8 ●教科書リンク集 9 教科書リンク集は第一学習社ホームページに接続します。 インターネット接続が可能な環境でご利用ください。 10
RoboCup年表 出来事 1992年 ● RoboCup発足 1995年 ● RoboCup構想発表 1997年 1998年 ● SONY4脚ロボットリーグが実機リーグに加わる。 ●第1回ロボカップジャパンオープン開催(東京,青山) ●第2回RoboCup世界大会開催(フランス,パリ) 1999年 ●第2回ロボカップジャパンオープン開催(愛知,名古屋) ●第3回RoboCup世界大会開催(スウェーデン,ストックホルム) ●ヒューマノイドリーグの概要が発表される。 2000年 ●第3回ロボカップジャパンオープン開催(北海道,函館) ●第4回RoboCup世界大会開催(オーストラリア,メルボルン) ●ヒューマノイドリーグのデモンストレーションが行われる。 2001年 ●第4回ロボカップジャパンオープン開催(福岡) ●第5回RoboCup世界大会開催(米国,シアトル) ↓続きを参照 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (c) The RoboCup Federation
RoboCup年表 出来事 ↑前を参照 2002年 ●ロボカップ春季競技会開催(東京,お台場日本科学未来館) 1 年 出来事 ↑前を参照 2002年 ●ロボカップ春季競技会開催(東京,お台場日本科学未来館) ●第6回RoboCup世界大会開催(日本・韓国,福岡・釜山) 2003年 ●第5回ロボカップジャパンオープン開催(新潟) ●第7回RoboCup世界大会開催(イタリア,パドヴァ) 2004年 ●第6回ロボカップジャパンオープン開催(大阪) ●第8回RoboCup世界大会開催(ポルトガル,リスボン) 2005年 ●第9回RoboCup世界大会開催(日本,大阪) 2006年 ●第7回ロボカップジャパンオープン開催(北九州) ●第10回RoboCup世界大会開催(ドイツ,ブレーメン) 2050年 人間チームとのサッカー試合(予定) 2 3 4 5 6 7 8 9 10 (c) The RoboCup Federation
RoboCup Soccer ロボカップサッカー シミュレーションリーグSimulation League 1 RoboCup Soccer ロボカップサッカー 1 シミュレーションリーグSimulation League 2 コンピュータ上の仮想フィールドで,ソフトウェアのプレイヤーがサッカーをします。ロボカップサッカーで最初にできたリーグで,最も洗練されたチームプレイを見せてくれます。 3 4 5 2 小型ロボットリーグ f-180 League 6 約5m×3.4mのフィールドで,直径18cm以内の小さなロボットが5台でチームを組み,オレンジ色のゴルフボールを使って対戦する競技。 7 3 8 中型ロボットリーグ f-2000 League 12m×8mのフィールドで,直径50cm,高さ80cm以内のロボットが6台以内でチームを組み,オレンジ色のサッカーボールを使って対戦する競技。 9 10 ↓続きを参照 (c) The RoboCup Federation
RoboCup Soccer ロボカップサッカー 1 ↑前を参照 RoboCup Soccer ロボカップサッカー 2 3 4 四足ロボットリーグ Four-legged League 4 エンタテイメントロボットが4対4で行うサッカー競技。ロボット本体が同じなので,プログラミングが勝敗を決めます。2003年から一般参加が可能となりました。 5 6 5 ヒューマノイドリーグ Humanoid League 7 自律型2足歩行ロボットによる競技。2002年の大会から導入されました。いずれは世界各国の人型ロボットが集結し11対11で試合をし,ワールドカップチャンピオンに挑むチームをつくります。 8 9 10 ↓続きを参照 (c) The RoboCup Federation
RoboCup Rescue ロボカップレスキュー 1 ↑前を参照 RoboCup Rescue ロボカップレスキュー 2 1 レスキューシミュレーションリーグ Rescue-Simulation League 3 4 都市での災害発生を想定して,サーバー上にてバーチャル・ロボットが災害救助活動を行う競技。 5 6 2 レスキューロボットリーグ Rescue-Robot League 7 実際の災害現場を模して,救助ロボットがどれだけ迅速かつ正確に被災者を発見,救出できるかを評価します。参加チームには,すでに実際の災害現場での人命救助に活躍しているロボットもいます。 8 9 10 ↓続きを参照 (c) The RoboCup Federation
RoboCup Junior ロボカップジュニア ↑前を参照 1 RoboCup Junior ロボカップジュニア 1 サッカーチャレンジ 2 3 小学生から参加できるロボットサッカー競技。1対1と2対2の競技に分かれ,ロボット単体の性能や,チームプレイを競います。 4 5 2 ダンスチャレンジ 6 ロボットが音楽にあわせて自由に動き回るダンス競技。プログラミング力だけでなく,創造力や演出力も評価します。 7 3 レスキューチャレンジ 8 9 決められたコースにそって障害物などを避けながら被災者を探し出す競技。 10 (c) The RoboCup Federation
現代に活躍するさまざまなロボット 接客ロボット ロボットスーツ 愛知万博で使われた 1 接客ロボット ロボットスーツ 2 愛知万博で使われた 受付用ロボット。 4か国語(日・英・中・韓)を 理解,その国の言葉で返答 する。会話内容により, 身ぶりや表情も変化する。 人間と機械が一体となり,人間の身体機能を拡張・強化・補助するスーツ。リハビリや重作業の支援に期待されている。 3 4 5 6 レスキューロボット お掃除ロボット 癒しロボット 7 8 ©AIST 9 ヘビ型のレスキューロボット。被災地での情報収集(被災者探索)などを行う。狭い所や段差でも走行可能。 愛知万博で使われた掃除用ロボット。屋外で自律走行し,清掃活動を行う。 アザラシ型の癒しロボット。アニマル・セラピーと同じ効果が得られる。「世界一の癒しロボット」としてギネス認定。 10
ロボット関連年表 SFの世界 夢を与えたアニメ作品 年 出来事 1920年 出来事 1920年 カレル・チャペック(当時のチェコスロバキア)が戯曲『R.U.R(=Rossum’s Universal Robots)』の中で「ロボット」の呼称を初めて使用する。 1950年 アイザック・アシモフ(アメリカ)が,短編集『われはロボット(=I, Robot)』のなかで,ロボット工学三原則を示す。 1952年 「鉄腕アトム」の連載がはじまる。 1954年 ジョージ・デボル(アメリカ)が産業用ロボットの特許を出願。産業用ロボットの概念が生まれる。 1962年 アメリカの企業が産業用ロボットを実現化する。 1969年 産業用ロボットの国産化が始まる。 1979年 「機動戦士ガンダム」のテレビ放映が始まる。 2 3 SFの世界 4 5 (要点) 1. 人間に危害を加えてはいけない。 2. (1に反しないかぎり)人間の命令に従う。 3. (1・2に反しないかぎり)自分で自分を守る。 6 夢を与えたアニメ作品 7 8 9 10 ↓続きを参照
ロボットの祭典 そして,共生の時代へ… ↑前を参照 年 出来事 1988年 第1回高専ロボコンが東京都で開かれる。 1996年 出来事 1988年 第1回高専ロボコンが東京都で開かれる。 1996年 日本の企業が,自律2足歩行する人間型ロボットを発表する。 1997年 第1回RoboCup世界大会が愛知県で開かれる。 1999年 日本の企業が,自律行動する家庭用犬型ロボットの市販を始める。 2000年 ROBODEX2000(第1回大会)が神奈川県で開かれる。 2003年 鉄腕アトムが誕生する(物語中での設定)。 2 ロボットの祭典 3 4 5 6 そして,共生の時代へ… 7 人と対話し,共に活動するロボット。人間の平均歩行速度(=時速6km)での移動や障害物回避が可能。 8 子どもの声・顔を認識して見守り,一緒に遊んで学ぶロボット。 9 10