聴覚障害者用警告音通報装置 ロードケア Road Care ウェルフェア株式会社 | 中小企業総合展 | 2008 年 11 月 聴覚障害者用警告音通報装置 ロードケア Road Care
. 聴覚に障害のあるドライバーの方へ
“ロードケア”はこんな装置です ピーポー ピーポー 乗用車を運転中に、救急車が近づいてきました。 乗用車を運転の方は警告音を聞き取りにくいため、 救急車に気づくのが遅れてしまいました。 救急車は前の車両が左に寄らないため、 スムースに通行できませんでした。 ピーポー ピーポー 困ったな・・・ 安全運転で、 ゆっくり走ろう^^ 聴覚障害者運転車両
こんな時に“ロードケア”があれば大丈夫。 . こんな時に“ロードケア”があれば大丈夫。
. “ロードケア”はこんな装置です ”ロードケア”は近づいてくる救急車の 警告音をキャッチし、LED装置を点灯 する事で、運転手に注意を促します。 ピーポー ピーポー 助かった^^ あ、緊急車両だ! 停車しよう>< 聴覚障害者運転車両
“ロードケア”の使用方法 “ロードケア”の取扱いはとても簡単です。 車に簡単に取り付けできます。 電源はシガーソケットから供給します。 . “ロードケア”の使用方法 “ロードケア”の取扱いはとても簡単です。 車に簡単に取り付けできます。 電源はシガーソケットから供給します。 マイクは雨天時でも使用できます。
“ロードケア”の使用方法 . マイクが警告音をキャッチすると、表示機のLEDが点滅し、 ドライバーにお知らせします。 本体と表示機を車内に設置します。 マイクを車外(車体の屋根部)に 設置します。 シガーソケットに 電源アダプターを挿します。 マイクが警告音をキャッチすると、表示機のLEDが点滅し、 ドライバーにお知らせします。
. お知らせする警告音 救急車のサイレン 踏切遮断機音 消防車のサイレン パトカーのサイレン クラクション
“ロードケア”のお求めは 販売価格 95,000円 (消費税非課税) . 平成20年秋より販売を開始しました。 ウェルフェア株式会社までお問い合わせください。 販売価格 95,000円 (消費税非課税) 日常生活用具の給付を受けた場合、 自己負担額は1~2割の金額となります。 “ロードケア”は 身体障害者用物品(聴覚障害者用屋内信号装置) の指定を頂きました。身体障害者日常生活用具給付制度 をご利用できます。 詳しくはお住まいの市区町村へお問い合わせください。 ※消費税法施行令第十四条の四の規定に基づき厚生労働大臣が指定する身体障害者用物品及びその修理を定める件 平成三年六月七日厚生省告示第百三十号 <最新改定>平成二十年四月三十日厚生労働省告示第三百号
お問い合わせは 〒400-0035 山梨県甲府市飯田3丁目1番2号 TEL. 055-227-1811 FAX. 055-224-5626 E-mail. welfare00@ycc.co.jp URL http://www.ycc.co.jp/welfare/
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. ご存知ですか?
ご存知ですか? 高齢運転者標識 . 平成14年 70歳以上の運転者に努力義務化 平成20年 75歳以上の運転者に完全義務化 ご存知ですか? 高齢運転者標識 平成14年 70歳以上の運転者に努力義務化 平成20年 75歳以上の運転者に完全義務化 標識表示車両に対する危険行為の罰則規定 75歳以上の方は、普通自動車(軽自動車を含む。)を運転する場合、「高齢運転者標識」を表示しなければなりません。 (道路交通法第71条の5第2項) 70歳以上75歳未満の方は、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあると自らが判断した場合に表示することとなりますが、他のドライバーからの危険を避けるため出来る限り表示するように努めましょう。
ご存知ですか? 聴覚障害者標識 . 平成20年6月 聴覚障害者の運転免許取得が可能に 「ワイドミラー」「聴覚障害者標識」の義務化 ご存知ですか? 聴覚障害者標識 平成20年6月 聴覚障害者の運転免許取得が可能に 「ワイドミラー」「聴覚障害者標識」の義務化 標識表示車両に対する危険行為の罰則規定 6月1日から、聴覚に障害のある方が、普通自動車の運転免許を取得できることになり、これに伴い「聴覚障害者標識」が制定されました。 この標識を表示した自動車は聴覚に障害のある方が運転しています。周囲の運転者の方は、この「聴覚障害者標識」を表示した車に対する幅寄せなどが禁止されています。また、「聴覚障害者標識」を表示している車の運転者は警音器の音が聞こえないことがありますので、周囲の運転者は安全に通行できるよう配慮しましょう。 なお、聴覚に障害のある方が自動車を運転するときは、「聴覚障害者標識」を付け、ワイドミラーを付けなければなりません。
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. ロードケアの仕組み
. ロードケアの仕組み概要 1 集音 2 デジタル変換 3 周波数分析 4 登録音判定 5 通知
1.集音 ・マイクロフォンにより、周囲の音を常に集音します。 . ピーポー、ピーポー プッ、プー カーン、カーン 注意:マイク図はイメージであり、実際のマイクの形状とは異なります。
. 2.デジタル変換 ・アナログ音声をデジタル信号に変換します。 AD変換 アナログ デジタル 注意:図はイメージです。
3.周波数分析 ・ FFTによって周波数分析を行います。 . ※FFT(高速フーリエ変換)とは Hz Amplitude ※FFT(高速フーリエ変換)とは 信号の中にどの周波数成分がどれだけ含まれているかを抽出する処理を フーリエ変換といいます。 このフーリエ変換を高速処理する手法がFFT(fast Fourier transform)です。
4.登録音判定 ・登録データとのマッチングを行います。 マッチング 判定結果 . 登録されている音の データ郡 集音したデータ サイレン クラクション 踏切音 登録されている音の データ郡 集音したデータ マッチング 判定結果
. 5.通知 ・本体から表示機へ通知。表示機の表示灯が点滅します。 表示機 通知 本体
その他 ●高速に判定 短時間の音で判定しているため、集音してから表示機の表示灯が点滅するまで、時間がかかりません。 . その他 ●高速に判定 短時間の音で判定しているため、集音してから表示機の表示灯が点滅するまで、時間がかかりません。 ●登録音は変更可能 サイレンやクラクションではなく、チャイムや電話音などにデータを変更することにより、屋内用としてもご使用できます。
開発履歴 平成13年 聴覚障害者向けシステムの研究・開発を開始 平成14年 初代試作機作成 平成15年 第二代試作機作成 . 開発履歴 平成13年 聴覚障害者向けシステムの研究・開発を開始 平成14年 初代試作機作成 平成15年 第二代試作機作成 平成16年 第三代試作機作成 平成17年 第四代試作機作成 同年 車載用マイク改良 平成18年 車載用表示機改良 平成20年 「ロードケア」販売開始 初代試作機作成 ・・・ 携帯型、単三電池4つ使用 第二代試作機作成 ・・・ 携帯型、充電池使用、屋内・屋外切換スイッチつき 第三代試作機作成 ・・・ 携帯型、充電池使用、液晶表示窓つき 第四代試作機作成 ・・・ 車載専用型、シガライターソケットより電源供給 車載用マイク・表示機一式
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