鹿行支部におけるITを利用した 会員間連絡網の活用とHPの作成 特に厚生委員会と学術委員会に於ける活用方法 鹿行支部学術委員会1) 鹿行支部厚生委員会2) 鹿行支部情報ネットワーク委員会3) 大嵜哲也1)2),鈴木健也1)3),河原一茂1) 高柳龍司1)2),安藤和成1)2),高野秀勝3) 青柳博和3),田中晃伸1)3),宮本昭博1)
IT( Information Technology ) 情報技術
鹿行支部の連絡方法の割合 総会員数 103名 ・ハガキ 2名 ・FAX 50名 ・電子メール 55名(内FAX兼用4名)
ハガキでの連絡 コストが掛る タイムラグが生ずる マンパワー(人的労力)が掛る 連絡方法として有効でない
FAXの連絡 配信完了 連絡が届かない事も 従来のピラミッド型 iFAXを活用した場合 ・・・タイムラグや印字不鮮明などの問題あり 会員 送信者 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員 × × 会員 会員 iFAXを活用した場合 ・・一斉配信の為、上記の問題を解決 送信者 配信完了 iFAX 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員 会員
電子メールの連絡のメリット 経費削減 マンパワー(人的労力)の削減 双方向性のある連絡網 インターネットへのリンク
現時点で12名がFAXで、他は電子メールで通信 通信費の削減 鹿行デンタル(ゴルフ同好会)の場合 往復ハガキの場合 iFAXの場合 電子メールの場合 支部として年間の通信費の削減は 100円×38名×6回=22,800円 1件あたり25円 50,000円以上 通信費は0円 現時点で12名がFAXで、他は電子メールで通信 同好会だけで年間21,000円の経費削減
マンパワーの削減 今まで、印刷、投函(送信)、返信待ちなどの掛った作業及び時間の削減 ×
電子メールの双方向性 一方通行の連絡 FAX 相互性の連絡 電子メール
メーリングリスト メーリングリスト 投函箱 会議のようなリアルタイムな意見交換
インターネットへのリンク 電子メールはインターネットにリンク可能 一歩進んだ 活用方法 ホームページの開設
学術HP 患者さん用の口腔癌パンプレト 高次医療機関マップ
厚生部HP 出欠表 イベント報告 スケジュール表 委任状が必要なケースは往復ハガキ 返信率95%以上
IT化による新たな問題点 セキュリティー 管理者 運営費 パスワードなどで対処するが流出して困るデータは公開しないのが第一である。 各委員会で説明会などを開き、管理者の人数を増やして対処する。 各委員会で作成、更新、管理をしているので、各 HPで年間3,000円のレンタルサーバー代のみの出費。
鹿行支部のIT化の成功 会全体の協力が必要 会の活性化 IT化への理解と協力 会員間の関係がより親密に