SAP Business Oneを基盤に 上場企業としての構造改革を推進

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SAP Business Oneを基盤に 上場企業としての構造改革を推進 株式会社シスウェーブ 導入の背景と経営課題 会社概要 年間売上高 : 22億6,800万円(2008年3月期) 従業員数 : 247名(2008年4月1日現在) 事業内容 : LSIの「回路設計」「レイアウト設計」「テスト開発」業務を受託。 卓越したテストソリューション力を活かして、顧客が要求する 多様なニーズに対応した開発サービスを提供。 導入背景となる経営環境 株式上場(JASDAQ)へ向けた環境整備 上場に伴うJ-SOX法への対応 上場を前提とした事業の構造改革の推進 経営課題 既存のシステム連携では、内部統制の強化が困難 業務の標準化、透明性の確保 プロジェクト単位での業務の可視化 導入のねらい 業務の標準化・効率化 データの信頼性・透明性の確保 内部統制基盤の強化 プロジェクトのリアルタイムな可視化 SAP Business Oneの導入により、 業務プロセスの信頼性・透明性を確保し、 J-SOX法に対応した内部統制基盤を確立

ベストプラクティスを活用し プロジェクトをリアルタイムに管理 株式会社シスウェーブ SAPの導入状況 導入期間: 検討フェーズ 4カ月間  導入フェーズ 6カ月間 導入範囲: 財務会計、管理会計、受注管理、売上・請求・売掛管理、在庫管理、発注・仕入・買掛管理、 プロジェクト原価管理(テンプレートと連携)、経費計算(ワークフローと連携) 稼働時期: 2007年7月 SAPが選ばれた理由 リアルタイム経営を可能とする真のERP 内部プロセス管理の信頼性 低コスト・短期導入(6カ月) 中堅企業向けベストプラクティスの活用 ERPベンダーとしての信頼性

ステークホルダーの信頼に応える 業績の透明性と新たな成長基盤 株式会社シスウェーブ 定量効果 月次処理の迅速化(5営業日→3営業日) 原価管理の精度が大幅に向上(3カ月の差額:200万円→6万円) 定性効果 売上・仕入・経費などのリアルタイムな把握 財務諸表分析による経営の可視化 データの信頼性、トレーサビリティの向上による内部統制の強化 ワークフロー連携によるペーパーレス化、責任の明確化 会議の時間短縮および質的向上(結果の議論から将来の議論へ) プロジェクト単位での生産性の向上

ERPのあるべき姿を追求し 内部統制の機能を強化 株式会社シスウェーブ 導入成功のポイント 外部パートナーの協力による要件定義の徹底 外部パートナーの協力による要件定義の徹底 経営企画部門のリーダーシップ 自社の規模・業務にマッチしたERPの選定 ユーザー教育を支援する専用オペレーターの育成 内部プロセスを担保するフロントエンドとの連携 経営企画部門の リーダーシップ 自社の規模・業務に マッチしたERPの選定 ユーザー教育を支援する 専用オペレーターの育成 内部プロセスを担保する フロントエンドとの連携 導入時/運用時のコスト削減 SAP ERPの標準機能に準拠した開発方針 きめ細かい要件定義を踏まえたRFPの作成 テンプレートの活用 SAPおよび導入パートナーのノウハウ活用

お客様の声 株式会社シスウェーブ SAP ERPの企業改革への貢献 「業務フローで発生したデータが、一貫性を持ってリアルタイムに管理できること。また、プロジェクトの各プロセスを一元管理でき、現場でデータが変更できないことも、内部統制基盤としての重要な条件でした」 渡邉 正信氏 株式会社シスウェーブ 取締役 業務管理室 兼 技術管理室担当

株式会社シスウェーブ

Copyright 2008 SAP Japan. All Rights Reserved 本書のいかなる部分も、弊社の明示の許可なく、いかなる形態または目的かを問わず、複製または送信することはできません。ここに含まれる情報は、予 告なしに変更される場合があります。 弊社、SAP AGおよびそれらの販売業者が販売するソフトウェア製品のなかには、他のソフトウェアベンダーの専有ソフトウェア・コンポーネントが含まれて いるものがあります。  Microsoft®, WINDOWS®, NT®, EXCEL®, Word®, PowerPoint®, およびSQL Server® は、Microsoft Corporationの登録商標です。 IBM®, DB2®, DB2 Universal Database, OS/2®, Parallel Sysplex®, MVS/ESA, AIX®, S/390®, AS/400®, OS/390®, OS/400®, iSeries, pSeries, xSeries, zSeries, z/OS, AFP, Intelligent Miner, WebSphere®, Netfinity®, Tivoil®, InfomixおよびInfomix® Dynamic ServerTM は、アメリカ合衆国及びその他の国に おけるIBM Corporationの商標です。 ORACLE® は、ORACLE Corporationの登録商標です。 UNIX®, X/Open®, OSF/1®, および Motif® は、the Open Groupの登録商標です。 Citrix®, the Citrix logo, ICA®, Program Neighborhood®, MetaFrame®, WinFrame®, VideoFrame®, MultiWin®, およびこのサイトで引用されている他のCitrix 製品名は、Citrix Systems, Inc. の商標です。 HTML, DHTML, XML, および XHTML は、W3C®, World Wide Web Consortium, Massachusetts Institute of Technologyの商標または登録商標です。 JAVA® は、Sun Microsystems, Inc. の登録商標です。 JAVASCRIPT® は、Sun Microsystems, Inc.の登録商標であり、Netscapeが発明・開発した技術のライセンスに基づき使用されます。 MarketSet および Enterprise Buyer はSAP AG および Commerce One が共同して権利を保持する商標です。 SAP、R/3、xApps、xApp、SAP NetWeaver、Duet、PartnerEdge、ByDesign、SAP Business ByDesignおよび本書で引用されているその他のSAP 製品およ びサービス名は、関連するロゴも含めて、ドイツおよびその他世界各国におけるSAP AGの商標または登録商標です。本書で言及されているその他すべて の製品およびサービス名は、関連するロゴも含めて、それぞれの会社の商標です。本書に記載された情報は参考として提供されています。製品仕様は、 国ごとに変わる場合があります。