情 報 A ー ディジタル化のしくみ ー
この時間にすることの確認 スクーリングプリントの空欄を埋め先生のチェック(確認印)を受ける 出席確認票を記入し、提出する ※空欄があると出席になりません 出席確認票を記入し、提出する 出席カードに印をもらう
スクーリング学習目標 ディジタル化された情報の特徴を説明 することができる ディジタル化された情報の特徴を説明 することができる 音声、画像、文字などの情報がどのよ うにコンピュータで扱われているのかを 説明できるようになる 3. 実習にて文字や画像のディジタル変 換を体験する
ディジタル化された情報 「0」と「1」の 2つの値で表現される
ディジタル化の利点① アナログで記録された情報と 異なり劣化することはない。 情報そのものの正確な複製や保存ができる。
ディジタル化の利点② 正確で高速に伝達ができる。 大量の情報から目的の情報をすばやく検索することや、編集・加工が容易にできる。
ディジタル情報の基本単位 ビット 0 ← 1ビット 1 ← 1ビット 01010101 ← 8ビット ビット 0 ← 1ビット 1 ← 1ビット 01010101 ← 8ビット 8ケタ の 0または1
標本化 量子化 符号化 音声のディジタル変換 連続したアナログデータをある区間で切り出す 区切られた部分ごとに数値を割り当てる 数値を2進数で表現する 標本化 量子化 0010 0101 1001 1010 10 9 5 2 符号化 8 8
画像のディジタル化 白いままのマス目に0を、 黒く塗りつぶされたマス目に1を当てはめると、 画像のディジタル化 白いままのマス目に0を、 黒く塗りつぶされたマス目に1を当てはめると、 方眼上の図形は、0と1の行列に変換することができる 9
文字のディジタル化 ひとつひとつの文字に 数値(文字コード)が割り当てられている 英数字の場合、8ビットで 1文字を表現する 上位4ビット 英数字の場合、8ビットで 1文字を表現する 下位4ビット 上位4ビット + 下位4ビット (例)「8」 3の列 → 上位 0011 8の行 → 下位 1000 よって、文字コードは 00111000
文字コードを使って変換してみよう ① N ② n ③ 00101011 ④ 01110010 ⑤自分の名前を文字コードで表そう ① N ② n ③ 00101011 ④ 01110010 ⑤自分の名前を文字コードで表そう → 01001110 → 01101110 → + → r
実習 「画像のディジタル化」
実習手順① 1.描かれてある絵のマス目の中心点の色を、カラーテーブルの最も近い色に置き換える。 ↓ ↓ ↓
実習手順② 2.置き換えた色で、マス目をぬりわけていく。 ? →
実習手順③ 3.置き換えた色を数値に置き換える。 0 1 1 0 1 2 2 1 → 1 2 2 1 0 1 1 0
実習ワークシートのダウンロード 「ディジタル化のしくみ」 ワークシート
手順①②の進め方 セルをクリックして選択 色を から選ぶ 色がつく セルはまとめても選択できます
手順③の進め方 すべてのセルに 数字を入れる セルを選択する 数字を入力する
まとめ 1.ディジタル化された情報は 0と1で表される。 1.ディジタル化された情報は 0と1で表される。 2.ディジタル化された情報は、 複製しても劣化せず、 加工がしやすくて、 伝達が容易である。