ServletによるWebアプリ作成 入門
Webアプリの作成 TOMCAT_HOME/webapps/直下に新しいディレクトリを作る TOMCAT_HOME/webapps/Webアプリ名 このディレクトリがルートになる http://localhost:8080/Webアプリ名/からこのWebアプリにアクセスする TOMCAT_HOME/ webapps Webアプリ名
WEB-INFディレクトリを作る TOMCAT_HOME/webapps/Webアプリ名以下にWEB-INFディレクトリを作成する その中にコンパイルしたクラスを配置するclassesディレクトリを作る クラスファイルを格納するディレクトリ。Web アプリケーションを実行する際にはここがクラスパスに自動的に設定される。作成したサーブレットはここに置く必要がある。 Webアプリ名 WEB-INF classes
ファイルとURLのマッピング “Webアプリ名”の下にindex.htmlがあれば, WEB-INF classes ←ここがhttp://localhost:8080/Webアプリ名/と同じ ←ここがhttp://localhost:8080/servlet/と同じ “Webアプリ名”の下にindex.htmlがあれば, そのURLは http://localhost:8080/Webアプリ名/index.htmlとなる “classes”の下にSampleServlet.classがあれば,そのURLは http://localhost:8080/Webアプリ名/servlet/SampleServletとなる
さらに知りたい人のために… ファイルとURLのマッピングを指定できます→WEB-INF/web.xmlの設置 Javaで使用するライブラリを自動で読み込める→WEB-INF/lib/フォルダの設置
WEB_INF/web.xmlファイルを作る ディレクトリの準備ができたので、このWEBアプリケーションの設定ファイルであるweb.xml をWEB-INF以下に作成する。 web.xmlを使うとWebアプリごとに決まりごとを設定できる! 具体的には以下のようなものが設定できる ①サーブレットの初期化パラメータ ②セッションコンフィグレーション ③サーブレット/JSPの定義 ④サーブレット/JSPのマッピング ⑤MIMEタイプのマッピング ⑥ウェルカムファイルリスト ⑦エラーページ ⑧セキュリティー 基本ファイル構成の出来上がり Webアプリ名 WEB-INF classes lib web.xml